2025年10月のF1情報を一覧表示します。

カッレ・ロバンペラ トヨタ支援でF1挑戦「到達できる可能性はあると思ってる」

2025年10月14日
カッレ・ロバンペラ トヨタ支援でF1挑戦「到達できる可能性はあると思ってる」
2度のWRC(世界ラリー選手権)王者カッレ・ロバンペラが、モータースポーツ界を驚かせる決断を下した。トヨタの全面支援を受け、将来的なF1参戦を見据えたシングルシーター転向プロジェクトを正式に発表した。

25歳のフィンランド人ロバンペラは、2026年から日本のトップフォーミュラカテゴリーであるスーパーフォーミュラに参戦する予定で、これが「新たな夢への第一歩」になると語った。

角田裕毅、レッドブルF1が投稿した“危険すぎるアイスバス”映像にSNS騒然

2025年10月14日
角田裕毅、レッドブルF1が投稿した“危険すぎるアイスバス”映像にSNS騒然
F1シンガポールGP後、レッドブルが公開した角田裕毅の「アイスバス映像」がSNSで大きな話題を呼んでいる。過酷な暑さの中で行われたこのレースは、FIAが史上初めて「ヒートハザード(熱危険)」警告を発令したグランプリとなり、ドライバーはクーリングベストの着用が認められていた。

このレース後、レッドブルは角田裕毅のクールダウンの様子をTikTokで投稿したが、その内容にファンが騒然とした。

オスカー・ピアストリ、マクラーレン本社でセナの伝説マシンMP4/6をドライブ

2025年10月14日
オスカー・ピアストリ、マクラーレン本社でセナの伝説マシンMP4/6をドライブ
マクラーレンF1は10月12日、ウォーキングのマクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)で行われた特別イベントにおいて、伝説のマシン「MP4/6」を走らせ、アイルトン・セナの功績を称えた。

ステアリングを握ったのはオスカー・ピアストリとランド・ノリス。湖畔を駆ける赤と白のマクラーレン・ホンダの姿がSNSで話題を呼び、投稿動画は数時間で40万回以上再生され、2万件を超える“いいね”を集めた。

キャデラックF1、フェラーリ旧型マシン貸与計画を明かす「FIAと協議中」

2025年10月14日
キャデラックF1、フェラーリ旧型マシン貸与計画を明かす「FIAと協議中」
2026年にF1デビューを予定しているキャデラックF1は、フェラーリ製の旧型F1マシンを借り受けてテストを行う可能性があるとの噂について、チーム代表のグレアム・ロードンが言及した。

ロードンはシンガポールGPの週末に取材に応じ、TPC(旧型車テスト)ルールに基づく活動を検討していることを明らかにした。

ホーナーとフェルスタッペン アストンマーティンF1で「新生レッドブル」結成論

2025年10月14日
ホーナーとフェルスタッペン アストンマーティンF1で「新生レッドブル」結成論
アストンマーティンF1へのクリスチャン・ホーナー移籍説が、思わぬ人物の発言によって再燃している。元F1ドライバーで6度のグランプリ優勝を誇るリカルド・パトレーゼは、「ホーナーとマックス・フェルスタッペンが再び手を組む可能性がある」と語り、“新しいレッドブル”がシルバーストンに誕生するシナリオを描いた。

パトレーゼはホーナーの「友人」と自称し、2026年に導入される大規模なレギュレーション変更を前に、ホーナーがアストンマーティンでミハエル・シューマッハのような影響力を持つことができると指摘した。

ハースF1チーム、アメリカGPに“星条旗”特別カラーで参戦

2025年10月14日
ハースF1チーム、アメリカGPに“星条旗”特別カラーで参戦
ハースF1チームは、今週末のF1アメリカGP(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)に向けて、恒例となった特別リバリーで参戦する。

今季2度目の“ホームレース”に合わせ、マシン「VF-25」に星条旗をモチーフとした新デザインを採用する。リバリーはフロントウイング、ノーズ、サイドポッド、エンジンカバー、リアウイングエンドプレートに星とストライプのグラフィックが施され、エステバン・オコンとオリバー・ベアマンの2台に適用される。

レッドブルF1、コンストラクターズ2位を狙って終盤もアップグレード投入を継続

2025年10月13日
レッドブルF1、コンストラクターズ2位を狙って終盤もアップグレード投入を継続
レッドブル・レーシングの技術責任者ピエール・ワシェが、今季終盤にさらなるアップグレードを投入予定であることを明らかにした。チームは現在、メルセデスおよびフェラーリとの間でコンストラクターズ選手権2位をめぐる激しい争いを繰り広げている。

今季は中盤に失速したものの、モンツァでの復調劇によって再び勢いを取り戻した。

ルクレールにキャデラックF1が熱視線 アンドレッティ「すぐにでも契約したい」

2025年10月13日
ルクレールにキャデラックF1が熱視線 アンドレッティ「すぐにでも契約したい」
キャデラックF1のディレクターを務めるマリオ・アンドレッティは、フェラーリを離れる意思があるなら「すぐにでも契約したい」とシャルル・ルクレールへの強い関心を示した。

モナコ出身のルクレールには、2026年以降の動向をめぐり移籍の噂が浮上している。2024年にコンストラクターズ2位を獲得したフェラーリだが、2025年はメルセデスに抜かれて3位に転落。シーズン中盤以降はマシンの競争力が急速に低下し、今やレッドブルにもわずか8ポイント差まで迫られている。

アストンマーティンF1新CTOカルディーレ「2026年に失敗という選択肢はない」

2025年10月13日
アストンマーティンF1新CTOカルディーレ「2026年に失敗という選択肢はない」
アストンマーティンF1チームの新チーフ・テクニカル・オフィサー(CTO)、エンリコ・カルディーレは「我々にはすべての条件が整っている。失敗という選択肢はない」と力強く語った。

2026年の新レギュレーション導入を見据え、チームは技術体制を再編。カルディーレはその中核を担う存在として、再び勝てるチーム作りに挑む。
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