2025年07月のF1情報を一覧表示します。

アストンマーティンF1 メルセデスの古参デザイナー ダンカン・エリオットを獲得

2025年7月14日
アストンマーティンF1 メルセデスの古参デザイナー ダンカン・エリオットを獲得
アストンマーティンは、長年メルセデスに在籍していたF1デザイナーのダンカン・エリオットをチームに迎え入れた。エリオットは今週からシルバーストンに本拠を置く同チームで業務を開始している。

アストンマーティンではチーフデザイナーとして起用され、ルカ・フルバット エンジニアリングディレクターの直属として働く。2026年の技術レギュレーション大刷新を前に、同チームの技術陣をさらに強化する動きの一環だ。

坪井翔 ハースF1チームでF1マシン初走行 富士スピードウェイでTPC実施

2025年7月14日
坪井翔 ハースF1チームでF1マシン初走行 富士スピードウェイでTPC実施
ハースF1チームは、2023年型マシン「VF-23」を使用したTPC(Testing of Previous Cars)プログラムの一環として、来月日本の富士スピードウェイでテスト走行を実施することを発表した。このテストにはTOYOTA GAZOO Racing所属の坪井翔が参加し、F1マシンでの初走行を果たすことが決定した。

この特別なセッションでは、同じくTOYOTA GAZOO RacingのWECドライバーであり、ハースのテスト機会を過去にも経験している平川亮も参加。両名はVF-23をドライブし、日本国内でハースF1が過去車両を走らせる初の機会となる。

WEC:トヨタ ノーポイントで44戦連続ポイント獲得記録が途切れる

2025年7月14日
WEC:トヨタ ノーポイントで44戦連続ポイント獲得記録が途切れる
2025年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦サンパウロ6時間の決勝が、7月13日(日)にブラジルのインテルラゴス・サーキットで行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRIDは、7号車が14位、8号車が15位でレースを終えた。

昨年この地で圧倒的な勝利を収めた世界チャンピオンチームとして大会に臨んだTGRだったが、レースウィーク初日から厳しい状況が続き、決勝も苦戦が予想されていた。

キャデラックF1がミック・シューマッハを高評価「リストに載っている」

2025年7月14日
キャデラックF1がミック・シューマッハを高評価「リストに載っている」
2026年にF1参戦を予定しているキャデラック新チームの候補ドライバーとして、ミック・シューマッハの名前が本格的に挙がっている。

2022年限りでハースのF1シートを喪失して以来、シューマッハは復帰の可能性を否定せずにきた。昨年末にはメルセデスのリザーブドライバーとしての役割も終え、現在はアルピーヌからWEC(世界耐久選手権)にフル参戦中だ。

クリスチャン・ホーナー解任でレッドブルF1再建へ メキースに託された使命

2025年7月14日
クリスチャン・ホーナー解任でレッドブルF1再建へ メキースに託された使命
クリスチャン・ホーナーの突然の解任により、ローラン・メキースがレッドブル・レーシングを率いることとなった。経験豊富なエンジニア出身のメキースには、多くの課題が待ち受けているが、何より最優先すべきは「マックス・フェルスタッペンの引き留め」だ。

フェルスタッペンは2028年までレッドブルと契約を結んでいるが、今季限りで離脱する可能性が取り沙汰されている。

MotoGP:マルク・マルケスがドイツGPで圧勝 10台のみ完走の波乱

2025年7月14日
MotoGP:マルク・マルケスがドイツGPで圧勝 10台のみ完走の波乱
2025年MotoGP第11戦ドイツGP決勝は7月13日(日)、ザクセンリンクで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)が圧巻の独走勝利を飾った。混乱の多い一戦でわずか10台が完走する展開となった。

土曜のスプリントで転倒したマーベリック・ビニャーレスとフランコ・モルビデリの欠場により、スタートは18台に。さらに決勝ではターン1での相次ぐクラッシュによりリタイアが続出した。

ハースF1両ドライバー トヨタGTレーシングコンセプトを絶賛「驚きの連続」

2025年7月14日
ハースF1両ドライバー トヨタGTレーシングコンセプトを絶賛「驚きの連続」
ハースF1の新人ドライバー、オリバー・ベアマンは、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでトヨタの新型GT3マシン「GTレーシングコンセプト」を走らせた際、「グッドウッドの丘が生きているようだった」と語った。

このイベントでは、トヨタの次世代GT3マシンがカモフラージュ仕様で初の一般公開。ベアマンに加え、チームメイトのエステバン・オコンも有名なヒルクライムコースでこのマシンをドライブする機会を得た。

フェラーリF1 マクラーレン流「二重構造」マネジメント体制を検討か

2025年7月14日
フェラーリF1 マクラーレン流「二重構造」マネジメント体制を検討か
フェラーリの2025年シーズンの苦戦に、またひとつ新たな“秘密”が浮上した可能性がある。

チームは近く新しいリアサスペンションをスパで投入予定であり、直近では新型フロアを導入したばかりだが、F1イギリスGP後にシャルル・ルクレールが示唆した「もっと根本的な問題」に注目が集まっている。

角田裕毅に再び「交代論」もF1ファンは冷静「今の状況で意味ある?」

2025年7月14日
角田裕毅に再び「交代論」もF1ファンは冷静「今の状況で意味ある?」
レッドブル昇格から10戦、角田裕毅は厳しい状況が続いている。だが、ファンの多くはこのタイミングでの交代に懐疑的なようだ。

2025年開幕時、角田裕毅はRBでの4年目を迎えていた。しかし、開幕2戦でリアム・ローソンが振るわなかったことから、急遽その後任としてレッドブル本隊に昇格。セルジオ・ペレスの後任としてチームに加わるという異例のシーズン途中昇格を果たした。
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