2025年05月のF1情報を一覧表示します。

アルピーヌF1代表辞任巡る報道をブリアトーレが否定「対立は事実無根」

2025年5月8日
アルピーヌF1代表辞任巡る報道をブリアトーレが否定「対立は事実無根」
アルピーヌF1チームのエグゼクティブ・ディレクターであるフラビオ・ブリアトーレは、オリバー・オークスがチーム代表を辞任したのは内部対立が原因だったという一部報道を強く否定した。

アルピーヌF1チームは、火曜日の夜にオークスの辞任を公式に発表した。この発表のわずか数時間後、ジャック・ドゥーハンがレースシートを失い、代わってフランコ・コラピントの起用が即時に発表された。

カルロス・サインツSr. FIA会長選出馬を本格検討 ビン・スライエムに対抗か

2025年5月8日
カルロス・サインツSr. FIA会長選出馬を本格検討 ビン・スライエムに対抗か
元世界ラリー選手権(WRC)王者でありダカール・ラリーの勝者でもあるカルロス・サインツSr.が、次期FIA(国際自動車連盟)会長選への出馬を検討していることが明らかになった。モータースポーツ界の複数の有力関係者から出馬を打診されていると、オートスポーツ誌が報じている。

関係者によれば、63歳のサインツSr.は、同じく元ラリードライバーで現FIA会長のモハメド・ビン・スライエムに対抗する形で立候補を真剣に考えており、「前向きかつ建設的なプログラム」を提示し、会長選における代替案を示すことを目的としているという。

ケビン・マグヌッセン F1デビュー年に課された“ハミルトン基準”を吐露

2025年5月8日
ケビン・マグヌッセン F1デビュー年に課された“ハミルトン基準”を吐露
ケビン・マグヌッセンは、F1のルーキーシーズンにマクラーレンから受けた過剰な期待について振り返った。

マグヌッセンは2014年にジェンソン・バトンのチームメイトとしてマクラーレンでF1デビューを果たしたが、翌2015年シーズンにはフェルナンド・アロンソが起用され、自身はレースシートを失うこととなった。

マクラーレンF1 ザク・ブラウン、ランド・ノリスに助言「完璧を求めすぎるな」

2025年5月8日
マクラーレンF1 ザク・ブラウン、ランド・ノリスに助言「完璧を求めすぎるな」
マクラーレンF1のCEOザク・ブラウンは、ランド・ノリスが今季F1チャンピオンになるためには「完璧を追求するのをやめ、もっとリラックスしてドライブすべき」とアドバイスを送った。

ノリスは今季開幕戦オーストラリアGP(メルボルン・アルバートパーク)でポールポジションから優勝を飾り、完璧に近いスタートを切った。しかし、その後は小さなミスをいくつか重ねており、タイトル争いにおいて大きな代償を払うことになっている。

レッドブルF1にクリスチャン・ホーナー解任説 オリバー・オークス後任浮上

2025年5月8日
レッドブルF1にクリスチャン・ホーナー解任説 オリバー・オークス後任浮上
アルピーヌF1チーム代表を突如辞任したオリバー・オークスが、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表の後任候補に浮上しているとの噂が、複数の欧州メディアによって報じられている。

この動きは、アルピーヌ内部の人事に大きな地殻変動が起きた直後のことである。アルピーヌはマイアミGP直後、チーム代表オークスの即時辞任を発表。同時にフラビオ・ブリアトーレがエグゼクティブ・アドバイザーとして、オークスの業務を引き継ぐとした。

アルピーヌF1 ガスリーがブリアトーレを擁護「変化を恐れずチームを前進」

2025年5月8日
アルピーヌF1 ガスリーがブリアトーレを擁護「変化を恐れずチームを前進」
ジャック・ドゥーハンの降格が発表された中、ピエール・ガスリーは、フラビオ・ブリアトーレがアルピーヌF1チームを「より良い状態に導く」ために「変化を恐れず取り組んでいる」と強調した。

ルノー傘下の同チームは、2023年シーズン序盤に不振に陥り、それを受けて同年6月にブリアトーレがエグゼクティブ・アドバイザーとして復帰。これは、当時のルノーCEOルカ・デ・メオの判断によるものだった。

ルイス・ハミルトンとBLACKPINKロゼ F1マイアミGPでの再会が話題

2025年5月7日
ルイス・ハミルトンとBLACKPINKロゼ F1マイアミGPでの再会が話題
F1マイアミGPに世界的K-POPグループBLACKPINKのメンバー、ロゼが登場し、世界中のファンから大きな注目を集めた。今回の登場は、彼女が出演する映画『F1/エフワン』のプロモーションの一環であり、同映画のオリジナル・サウンドトラック(OST)に収録される新曲「Messy」を披露するためであった。

ロゼは、映画と音楽の両面でこのプロジェクトに関わっており、彼女のグローバルな影響力とF1というモータースポーツの世界が交差する、極めて象徴的な場面となった。

アルピーヌF1チーム ドゥーハン降格決断とコラピント5戦起用の舞台裏

2025年5月7日
アルピーヌF1チーム ドゥーハン降格決断とコラピント5戦起用の舞台裏
2025年のF1シーズンが開幕してわずか6戦、アルピーヌF1チームは早くもドライバーラインアップの見直しに踏み切った。ジャック・ドゥーハンがベンチに下げられ、フランコ・コラピントがピエール・ガスリーとともに、今週末のエミリア・ロマーニャGPを皮切りに少なくとも5戦に出走することが決定した。F1特派員ローレンス・バレットが、その舞台裏を掘り下げる。

キャデラックF1 セルジオ・ペレスとの契約急がず「複数候補を検討中」

2025年5月7日
キャデラックF1 セルジオ・ペレスとの契約急がず「複数候補を検討中」
2026年のF1参戦を目指すキャデラックF1チームに関し、注目を集めていたセルジオ・ペレスとの契約報道は事実ではなかったことが明らかになった。共同オーナーのダン・タウリスは、チームが「急ぐつもりはない」と語っている。

セルジオ・ペレスはF1マイアミGPの週末に、メキシコの大富豪でスポンサーのカルロス・スリムとともに現地入り。キャデラックF1のキーパーソンであるダン・タウリスとも接触しており、これを受けてセルジオ・ペレスが3年契約にサインしたとの憶測が一部メディアで報じられた。
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