2023年12月のF1情報を一覧表示します。
ホンダF1の買い手候補にヴァージン・グループが浮上
2009年2月17日

ヴァージンは、リチャード・ブランソンが1970年代初めにヴァージンレコードを設立。1984年には映画会社、ゲーム、航空会社、その後はリゾート、航空機、ホテル、ラジオ局、出版社、コーラ、ウォッカ、鉄道、化粧品、携帯電話、インターネットアクセス、宇宙旅行などに多角化している。
ペトロブラス、旧ホンダF1への支援を完全否定
2009年2月17日

ブルーノ・セナを支援してきたペトロブラスは、旧ホンダF1の救済契約の鍵となる企業とみられてきた。
しかし、ペトロブラスは、ブルーノ・セナとの計画を否定しただけでなく、昨年末にホンダと結んだ1,000万ドルのスポンサー契約を実施することも望んでいないと発表した。
F1バーレーンテスト初日:クリスチャン・クリエンがトップタイム
2009年2月17日

フェラーリ、BMWザウバー、トヨタの3チームが、先週に引き続きテストを実施。先週は砂嵐により、ほぼ2日間テストが中止となったバーレーンだが、この日は3チームとも生産的なセッションを行った。
トップタイムを記録したのはBMWザウバーのテストドライバーであるクリスチャン・クリエン。131周を走破したクリエンは、キミ・ライコネン(フェラーリ)から約コンマ3秒差の1分32秒544を記録した。
ルノーF1、ING撤退を受けてコメント
2009年2月16日

「ING ルノーF1チームは、2009年以降F1のスポンサーシップを延長しないというINGの決定を十分に理解してる」
「過去3年間にわたって、チームとINGは価値のある成功した関係を楽しんできた」とルノーのチーム代表であるフラビオ・ブリアトーレはコメント。
マクラーレンが2008年リアウイングでテストする理由
2009年2月16日

マクラーレンは、アルガルベでのデビュー、そして先週のヘレステストでMP4-24に昨年マシンMP4-23の低く広いウイングを搭載していた。
このウイングについては、様々な説明がなされている。
ING、2009年末でF1スポンサー活動から撤退
2009年2月16日

INGは、世界的な経済危機により、ルノーF1チームのタイトルスポンサーだけではなく、トラックサイド広告やグランプリの冠スポンサーも含めたF1プログラムを再検討していることがこれまでも明らかにされていた。
メルセデス・ベンツ、エンジン提供はホンダF1の資金確保次第
2009年2月16日

メルセデス・ベンツは、ホンダF1チームにカスタマーエンジンを提供することを申し出ているが、「メルセデスのブランドを傷つけるようなスポンサー、あるいはチーム組織を持つこと」を条件としていると報じられていた。
F1オーストラリアGP、山火事によりキャッチフレーズを変更
2009年2月16日

3月29日に開幕するオーストラリGPのマーケティング材料には当初「Melbourne fires up(燃えよ、メルボルン)」というキャッチフレーズが使われていた。
しかし、今月オーストラリアヴィクトリア州で発生した山火事で、これまでに死亡者181人、負傷者500人、被害家屋1,834軒が出ており、主催者はキャッチフレーズを変更した。
ウィリアムズ、KERS導入は6月
2009年2月16日

ウィリアムズはハイブリッド・パワー社を買収し、ほとんどのチームが採用すると思われるバッテリー式のKERSではなく、より安価で安全なフライホイール式のKERSを独自に設計している。
しかし先週、中嶋一貴はこれまでKERSのボタンを押したことがないことを明らかにしており、チームメイトのニコ・ロズベルグもしばらくの間は状況は変わらりそうもないことを明かした。