2023年06月のF1情報を一覧表示します。
マクラーレンF1代表が説明するメルセデスの“ゼロポッド”の失敗要因
2023年6月10日
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレア・ステラは、メルセデスF1の“ゼロポッド”コンセプトが前々から失敗する可能性が高かった理由を説明した。
2022年のプレシーズンテストで、メルセデスF1は、他のグリッドで採用されていたがっしりしたサイドポッドとは対照的に、最小限のサイドポッドを装着したW13を発表いた。
2022年のプレシーズンテストで、メルセデスF1は、他のグリッドで採用されていたがっしりしたサイドポッドとは対照的に、最小限のサイドポッドを装着したW13を発表いた。
ピエール・ガスリー 「アルピーヌF1のマシンはレッドブルとすべてが違う」
2023年6月10日
ピエール・ガスリーは、アルピーヌF1チームでフルにポテンシャルを発揮するには時間が必要だと語る。
27歳のガスリーは、F1での6シーズンをすべてレッドブル傘下のチームで過ごしてきたが、2023年にフェルナンド・アロンソの後釜としてアルピーヌF1チームと契約した。
27歳のガスリーは、F1での6シーズンをすべてレッドブル傘下のチームで過ごしてきたが、2023年にフェルナンド・アロンソの後釜としてアルピーヌF1チームと契約した。
2023年 F1スペインGP:WINNERS & LOSERS
2023年6月10日
2023年F1第8戦スペインGPでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで、ポールポジション、全周リード、ファステストラップで勝利する“グランドスラム”で完全制覇し、3年連続のF1ワールドチャンピオンに向けて容赦ない行進を続けた。
しかし、スペインの太陽の下、一部のライバルにとってはそれほど楽しい一日ではなかった。Formula1.comが選出したモナコGPの「勝者と敗者」は以下の通りだ。
しかし、スペインの太陽の下、一部のライバルにとってはそれほど楽しい一日ではなかった。Formula1.comが選出したモナコGPの「勝者と敗者」は以下の通りだ。
WEC:2024年からLMP2クラスを廃止して2クラス体制に移行
2023年6月10日
FIA世界耐久選手権(WEC)は、2クラス体制への移行に伴い、LMP2クラスが2024年にグリッドから廃止になることを正式に発表した。
2024年シーズンのWECには、ハイパーカーとLMGT3マシンだけが参戦できることになり、長年続いたLMP2クラスは、復活したトップカテゴリーのグリッド枠に対する需要の高まりの犠牲となる。
2024年シーズンのWECには、ハイパーカーとLMGT3マシンだけが参戦できることになり、長年続いたLMP2クラスは、復活したトップカテゴリーのグリッド枠に対する需要の高まりの犠牲となる。
ニキータ・マゼピン、F1チームと交渉のための英国入りを許可されず
2023年6月10日
F1復帰を目指すニキータ・マゼピンに対し、ロンドンの高等法院は新たな打撃を与えた。
ハースF1チームから追放されたロシア人ドライバーのマゼピンは、ウクライナ紛争の勃発でF1キャリアを絶った西側の制裁に対して、最近いくつかの法的勝利を収めている。
ハースF1チームから追放されたロシア人ドライバーのマゼピンは、ウクライナ紛争の勃発でF1キャリアを絶った西側の制裁に対して、最近いくつかの法的勝利を収めている。
MotoGP:フランチェスコ・バニャイアが今季初の初日総合1番手
2023年6月10日
2023年 MotoGP 第6戦イタリアGPのフリー走行2が6月9日(金)にムジェロ・サーキットで行われ、フリー走行1で16番手のフランチェスコ・バニャイアが22ラップを周回して前戦フランスGPの公式予選2に続き今季7度目のトップタイムをマーク。セクター1と4で速さを見せ、ポールポジションから優勝を挙げた昨年6月の第11戦TTアッセン以来15戦ぶりとなる今季初めての初日総合1番手に進出した。
アストンマーティンF1、カナダGPにアップデート投入で開発戦争に自信
2023年6月10日
アストンマーティンF1は、次戦F1カナダGPにアップグレードを持ち込むが、F1の開発戦争でライバルに遅れをとっているわけではないと依然として自信を持っている。
先週末のF1スペインGPでは、フェルナンド・アロンソとランス・ストロールがメルセデスとフェラーリの後塵を拝し、レッドブルの最有力候補を巡る厳しい戦いを強いられた。
先週末のF1スペインGPでは、フェルナンド・アロンソとランス・ストロールがメルセデスとフェラーリの後塵を拝し、レッドブルの最有力候補を巡る厳しい戦いを強いられた。
ダニエル・リカルド、F1カナダGPでESPNのF1特別番組の司会者に抜擢
2023年6月10日
レッドブルF1のリザーブドライバーであるダニエル・リカルドは、カナダ人俳優のウィル・アーネットとタッグを組み、来週のF1カナダGPと今シーズンの他の2会場でESPNとのF1特別中継の司会を務めることになった。
『ダニエル・リカルドとウィル・アーネットのグランドスタンド』と題されたこの番組はESPN2で放送され、レースの生放送中に特別ゲストが登場する予定だ。
『ダニエル・リカルドとウィル・アーネットのグランドスタンド』と題されたこの番組はESPN2で放送され、レースの生放送中に特別ゲストが登場する予定だ。
F1解説:フェラーリF1、サイドポッド周りの形状変更で気流の剥離を軽減
2023年6月10日
フェラーリF1はスペインGPでボディワークの大幅なアップグレードを実施した。チームは非常に難しい週末を過ごしたが、それは必ずしもアップグレードと関係があるわけではない。この点については、フロントロウからのスタートで5位フィニッシュとなったカルロス・サインツも熱心に語っている。
「アップグレードは機能していると思います」とサインツは語った。「しかし、おそらく最悪のサーキットにそれらを導入してしまった」
「アップグレードは機能していると思います」とサインツは語った。「しかし、おそらく最悪のサーキットにそれらを導入してしまった」