2023年02月のF1情報を一覧表示します。
レッドブルF1首脳 「フォードとの交渉は最初からうまく調和していた」
2023年2月16日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・レーシングが2023年の準備を順調に進めていることを認め、昨シーズンのマックス・フェルスタッペンの成功の一端はチームがRB18に施した軽量化措置によるものだったと語った。
マックス・フェルスタッペンとレッドブルは開幕から3レースで2回のリタイアを喫し、その間にシャルル・ルクレールがドライバーズランキングで46ポイントのリードを築いたが、1年を通して巻き返し、2022年には史上最多の15勝(うち9勝はシーズン最終11戦)を挙げている。
マックス・フェルスタッペンとレッドブルは開幕から3レースで2回のリタイアを喫し、その間にシャルル・ルクレールがドライバーズランキングで46ポイントのリードを築いたが、1年を通して巻き返し、2022年には史上最多の15勝(うち9勝はシーズン最終11戦)を挙げている。
アウディ 「カスタマーチームへのF1エンジン供給は考えていない」
2023年2月16日
アウディは、2026年にF1に参戦する際に積極的にはカスタマーチームにF1パワーユニットを供給することは考えていないと語る。
新しいエンジンレギュレーションが適用される2026年が近づいてきた。多くのF1チームが、どのエンジンサプライヤーと提携するかは、まだ決まっていない。マクラーレン、ウィリアムズ、ハース、アストンマーティンは、重要な決断を迫られている。いずれにせよ、ひとつのサプライヤーに頼る必要はなさそうだ。
新しいエンジンレギュレーションが適用される2026年が近づいてきた。多くのF1チームが、どのエンジンサプライヤーと提携するかは、まだ決まっていない。マクラーレン、ウィリアムズ、ハース、アストンマーティンは、重要な決断を迫られている。いずれにせよ、ひとつのサプライヤーに頼る必要はなさそうだ。
ピエール・ガスリー、初走行のアルピーヌF1 A523は「とてもいい感触」
2023年2月16日
ピエール・ガスリーは、アルピーヌF1チームの2023年F1マシン『A523』の第一印象は「非常に良い」と語る。
アルピーヌF1チームは、2月16日(木)に2023年F1マシン『A523』の発表に先駆けて、フィルミングデーを利用してシルバーストンでシェイクダウンを実施。100kmの走行を行った。
アルピーヌF1チームは、2月16日(木)に2023年F1マシン『A523』の発表に先駆けて、フィルミングデーを利用してシルバーストンでシェイクダウンを実施。100kmの走行を行った。
F1チーム、新規参入のための2億ドルの“希薄化防止金”の値上げを議論
2023年2月16日
F1チームは来週、新規参入者がシリーズに参加するために支払わなければならない料金、いわゆる“希薄化防止金”を増やすかどうかについて話し合いを行う予定だ。
F1マネジメント、FIA、そして現在の10チームの間で合意された条件を定めたコンコルド協定では、新規F1参入者は2億ドル(約267億円)の料金を支払わなければならないと定められている。これは既存のチーム間で分配され、グリッド拡大による収益減を補填するものだ。
F1マネジメント、FIA、そして現在の10チームの間で合意された条件を定めたコンコルド協定では、新規F1参入者は2億ドル(約267億円)の料金を支払わなければならないと定められている。これは既存のチーム間で分配され、グリッド拡大による収益減を補填するものだ。
ルイス・ハミルトン、メルセデスF1と契約更新の「最初のチャット」
2023年2月16日
メルセデスF1との契約最終年を迎えるルイス・ハミルトンは、F1の将来についての質問に答え、「他のどこにも」移籍するつもりはないと主張した。
ルイス・ハミルトンのメルセデスF1との直近の契約更新は2021年夏に発表され、先日38歳になった7回のF1ワールドチャンピオンは、2023年シーズンまでドライバーを務めることになっている。
ルイス・ハミルトンのメルセデスF1との直近の契約更新は2021年夏に発表され、先日38歳になった7回のF1ワールドチャンピオンは、2023年シーズンまでドライバーを務めることになっている。
F1マシン解説:フェラーリ SF-23 「デザイン一新ではなく改良に焦点」
2023年2月16日
スクーデリア・フェラーリの2023年F1マシン『SF-23』は昨年の哲学を引き継いでいるようだ。F1テクニカルエクスパートのマーク・ヒューズが、チームがデザインを一新するのではなく、改良することに重点を置いた理由を考察する。
昨年、スクーデリア・フェラーリは、チャンピオンシップを制したレッドブルよりも4回多い12回のポールポジションを獲得するほど速いマシンを手に入れた。したがって、新型SF-23が昨年のマシンに酷似しているのは、それほど驚くことではないかもしれない。
昨年、スクーデリア・フェラーリは、チャンピオンシップを制したレッドブルよりも4回多い12回のポールポジションを獲得するほど速いマシンを手に入れた。したがって、新型SF-23が昨年のマシンに酷似しているのは、それほど驚くことではないかもしれない。
アストンマーティンF1、2023年F1マシン『AMR23』をシェイクダウン
2023年2月16日
アストンマーティンF1チームは、来週のプレシーズン・テストに先立ち、シルバーストーンで行われたチームの公式フィルミングデーで2023年F1マイン『AMR23』のシェイクダウンを完了させた。
アストン―ティン AMR23のシェイクダウンは、ランス・ストロールが担当。早朝に霜が降りて湿ったサーキットでエクストリームウェットタイヤを装着したマシンは、その後ドライコンパウンドに交換して数周のインストレーションラップを行った。
アストン―ティン AMR23のシェイクダウンは、ランス・ストロールが担当。早朝に霜が降りて湿ったサーキットでエクストリームウェットタイヤを装着したマシンは、その後ドライコンパウンドに交換して数周のインストレーションラップを行った。
2023年F1世界選手権の開幕3戦のタイヤコンパンドをピレリが発表
2023年2月16日
F1タイヤサプライヤーのピレリは、2023年F1世界選手権の開幕3戦、F1バーレーンGP、F1サウジアラビアGP、F1オーストラリアGPで使用されるコンパウンドを発表した。
2022年と同様に、ピレリは23レースのカレンダーを通して、幅広いトラック特性と気候を考慮して各イベントで使用される3つのコンパウンドを選ぶことになる。
2022年と同様に、ピレリは23レースのカレンダーを通して、幅広いトラック特性と気候を考慮して各イベントで使用される3つのコンパウンドを選ぶことになる。
【動画】 メルセデスF1、2023年F1マシン『W14』をシェイクダウン
2023年2月16日
メルセデスF1チームは、2023年F1マシン『W14』のシェイクダウンを完了。シルバーストンでW14のコースデビューを担当したジョージ・ラッセルは、再びステアリングを握ることができて「最高だ」と語り、今シーズンのメルセデスのチャンスについて語った。
昨年、ジョージ・ラッセルは、コンストラクターズ選手権を8連覇してきたメルセデスF1にとって苦しいシーズンの中で、F1ブラジルGPで初勝利を収めた。チームはランキング3位に終わり、2013年以来初めてコンストラクターズチャンピオンシップを獲得することができなかった。
昨年、ジョージ・ラッセルは、コンストラクターズ選手権を8連覇してきたメルセデスF1にとって苦しいシーズンの中で、F1ブラジルGPで初勝利を収めた。チームはランキング3位に終わり、2013年以来初めてコンストラクターズチャンピオンシップを獲得することができなかった。