2021年12月のF1情報を一覧表示します。

マノー、2010年のF1参戦計画はまだ未確定

2009年6月28日
マノー・グランプリ ジョン・ブース代表
マノー・グランプリのチーム代表であるジョン・ブースは、先週FIAとFOTAとの間で合意された新しいコスト削減レギュレーションが、2010年のF1世界選手権に参加するためのマノーのチーム計画に影響するかを判断するにはまだ早すぎると語る。

マノーは、USF1とカンポスとともに2010年の新規F1参戦を承認された。3チームは。FIAが当初発表した予算キャップのもとでエントリーを提出していたが、先週の合意により予算キャップは廃止となり、現在はFOTAが提案した新しいコスト削減レギュレーションに置き換わっている。

バレンティーノ・ロッシ、フェラーリの3台目のシートを狙う

2009年6月28日
バレンティーノ・ロッシ F1 フェラーリ
バレンティーノ・ロッシは、フェラーリが3台目のマシンを走らせるなら、2011年にF1へ転向してもよいと語る。

先週29日のFOTAとFIAとの和平協定のなかで、フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、自動車メーカーチームが希望すれば、3台目のクルマを走らせる用意ができていることを明らかにしていた。

MotoGPで8度の世界チャンピオンに輝いているバレンティーノ・ロッシは、数年前に当時のフェラーリドライバーだったルーベンス・バリチェロの後任として、テストを受けていた。

FOTA、マノーとアラン・ドネリーとの関係に不満

2009年6月28日
アラン・ドネリーとマックス・モズレー
F1チームは、チーフ・ストゥワードであるアラン・ドネリーの会社が、新規F1参戦チームのマノーF1チームに協力していることに対して、正式な異議申し立ての準備をしている。

アラン・ドネリーは、マックス・モズレーの代理人を務めており、彼のソブリン・ストラテジー社のジェーン・ノッテージがマノーの広報を担当していると見られている。

フェラーリ、2010年マシンへのシフトを示唆

2009年6月27日
フェラーリF1
フェラーリの会長であるルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリが間もなく2010年マシンの開発にリソースを移行することを示唆した。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリが次のドイツGPでパフォーマンスを改善させると確信しているが、その後は2010年マシンの開発を行うことになるだろうと語る。

「次のレースでパフォーマンスを改善できると確信している。だが、シーズン中のテストなしにマシンを劇的に変更させることは、不可能ではないにしても、かなり難しいと言える」

2010年F1、給油禁止は導入の見込み

2009年6月27日
2010年F1、給油禁止は導入の見込み
2010年シーズンのF1は、2009年のレギュレーションが継続されることになったが、給油禁止は導入されるようだ。

FOTAとFIAとの和平協定の一部として、予算制限を含む2010年レギュレーション案は廃止となり、来年も2009年レギュレーションが継続されることになった。

それにより、給油禁止などF1チームの間で合意されていた変更も一旦白紙に戻った。

ニコ・ロズベルグ 「フェラーリに勝てる」

2009年6月27日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、今シーズンのウィリアムズの進歩率に満足しており、コンストラクターズチャンピオンシップでフェラーリに勝てると考えている。

「ここ数年、僕たちは後退していたけど、今年は開発面でフェラーリのようなチームを上回っているのは素晴らしいことだね」

「特に僕たちの予算を考えると本当に素晴らしいことだ。効率の良さ、優れたマネジメントなどのすべてを表している」

YouTube、USF1のスポンサーとしてF1参入か

2009年6月27日
YouTube F1
YouTubeが、チームUSF1のスポンサーになるとの噂が広まっている。

YouTubeの共同設立者であり現CEOを務めるアメリカ人のチャド・ハーリーは、先週末のイギリスGPを訪れ、USF1との契約の最終仕上げをしたとされている。

チャド・ハーリーは、2005年にスティーブ・チェン、ジョード・カリムとともに動画共有サービスYouTubeを設立。2006年10月にはYouTubeをGoogle社に16億5000万ドルで売却した。有名なYouTubeのロゴをデザインしたのもチャド・ハーリーだ。

ヴァージン、マノーの命名権を獲得

2009年6月26日
ヴァージン リチャード・ブランソン
ヴァージンが、来年からF1に新規参戦するマノーF1チームの命名権の獲得に合意したという。

「チームはヴァージンのあとに名づけられる。それはブラウンとの交渉で行き詰まっていた目的のひとつである」とイギリスのBBCは主張している。

現在、1レースあたり25万ドル(約2,400万円)という安価な価格でブラウンGPのスポンサーをしているヴァージンだが、リチャード・ブラウンソンは来年はブラウンGPのスポンサーを降りることになるかもしれないとの意向を示していた。

ロン・デニス、F1復帰か

2009年6月26日
ロン・デニス F1 マクラーレン
マックス・モズレーのFIA会長の退任が決定したことで、ロン・デニスがF1に復帰するとの見方が強まっている。

マクラーレン・メルセデスのグループ会長兼社長であるロン・デニスは、マックス・モズレーの最大の敵のひとりである。

ロン・デニスがマクラーレンのチーム代表を務めていた2007年には、F1史上最高額の1億ドルの罰金をFIAによって科せられた。
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