2021年12月のF1情報を一覧表示します。

ネルソン・ピケJr. 自分のシャシーに不満

2009年6月30日
ネルソン・ピケJr.
ネルソン・ピケJr.は、自分のシャシーに不満を抱いており、ドイツGPで新しいシャシーで走ることを望んでいるという。

1月のテスト以来、ネルソン・ピケJr.は、シャシーNo.1のR29に乗り続けている。

しかし、イギリスGPを終えたピケJr.は、自分のマシンがチームメイトのフェルナンド・アロンソのマシンより根本的に遅いのではないかと疑っている。

フェラーリ 「ル・マンへの完全復帰はない」

2009年6月30日
フェラーリ ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、フェラーリがル・マン24時間に完全復帰することはないだろうと述べた。

F1危機のさなか、ルカ・ディ・モンテゼーモロはル・マン24時間のスターターを担当。F1を撤退し、ル・マンに参戦する可能性もありえるとしていた。

しかし、先週F1危機は一応の終結を迎えたことで、F1と平行してル・マンに注力していくのは不可能だと考えている。

ロバート・クビサ、すでに5基目のエンジンを使用

2009年6月29日
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
2009年シーズンはまだ折り返し前だが、ロバート・クビサはすでに年制限8基の半分を越えたエンジンを使用している。

クビサは、イギリスGP金曜日にエンジントラブルが発生し、さらに交換したフレッシュエンジンも後日交換しなければならなかった。

その後のミュンヘンの調査で、フレッシュエンジンの故障は単なるセンサーの不具合であることが見つかったが、すでにクビサは5基のエンジンを使用してしまっているという。

コスワース・エンジンに優位性はない

2009年6月29日
コスワース F1
ウィリアムズのパトリック・ヘッドは、2010年にコスワースエンジンを搭載するチームが有利にはならないと主張する。

コスワースは来年からF1に復帰。独立チームへ安価なエンジンを提供する

既存のエンジンメーカーが製造するエンジンには18,000回転の制限がかけられるが、FIAは時間とリソースを理由にコスワースには回転数無制限を許可するとしている。

アレクサンダー・ブルツ 「2009年のブラウンは“最も高価”なクルマ」

2009年6月29日
アレクサンダー・ブルツ
アレクサンダー・ブルツは、ブラウンGPの今季マシン「BGP001」が2009年マシンの中で最も高価なマシンだと語る。

昨年、ブラウンGPの前身であるホンダF1は、5億ユーロの予算と自由に使える5つの風洞を備えていたという。

「クルマは3つの異なる方向で風洞に入れられた」とブルツは語る。

ロバート・クビサ 「スリックタイヤが問題の原因」

2009年6月29日
ロバート・クビサ BMWザウバー
ロバート・クビサは、F1に復活したスリックタイヤが問題を引き起こしていると考えている。

今年からF1はグルーブタイヤに代わり、スリックタイヤが復活した。しかし、ブリヂストンが選ぶ2つのコンパウンドは、作動温度を含めたパフォーマンスに差が付けられているため、それが問題になっているとクビサは語る。

「スリックで最も難しいのは、今年ブリヂストンが供給するプライムアタイヤとオプションタイヤの間に大きな差があることだ」

スピードカー、今季限りで終了

2009年6月29日
スピードカー 終了
スピードカー・シリーズが、財政難により今季限りで終了することが明らかになった。

スピードカーは、中東やアジアでF1のサポートレースとして開催されてきたが、わずか2シーズンの開催で終了することになった。

ドバイのユニオン・プロパティーズが運営するスピードカーは、ジャック・ヴィルヌーヴやジャン・アレジ、ジョニー・ハーバードなど元F1ドライバーらによる激しいバトルと高額な賞金が注目されていた。初年度には片山右京も参戦している。

ドニントン・パーク、8月から改修工事を開始

2009年6月29日
ドニントン・パーク サイモン・ジレット
ドニントン・パークのサイモン・ジレットは、2010年のF1カレンダー復帰に向けて、8月1日にサーキットの改修工事を始めることを明らかにした。

先週、最終的な法的文書にサインしたサイモン・ジレットは、ドニントンパークの改修工事に関して、スーパーバイクとMotoGPという2つのイベントが終わるまで掘削機での待つつもりであることを明らかにした。

サイモン・ジレットはまた、プロジェクトのための資金への懸念も退け、7月末までには作業に必要な資金を集められるだろうと付け加えた。

マックス・モズレー 「世界中から再選を迫られている」

2009年6月28日
マックス・モズレー FIA会長
FIA会長のマックス・モズレーは、FOTA会長のルカ・ディ・モンテゼーモロから謝罪されることを期待しておらず、彼が他のメンバーから再選を迫られていることを明らかにした。

マックス・モズレーは、10月に辞任するより、むしろF1の自動車メーカーとの論争に必要なことへの準備を進めていると語る。

「彼らは私が葬られる前に墓場の前で踊るという間違いを犯した」とモズレーは語る。
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