2021年09月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレンF1、ジョンサン・ニールがグループのCOOを辞任

2021年9月17日
マクラーレンF1、ジョンサン・ニールがグループのCOOを辞任
マクラーレン・グループの最高執行責任者(COO)であり、20年間のF1チームのメンバーであるジョナサン・ニールが、今年後半に辞任することが発表された。

ブリティッシュ・エアロスペースでマーティン・ウィットマーシュと仕事をしていたジョナサン・ニールは、2001年にマクラーレンF1に加入し、オペレーションディレクターに就任。4年間その役割を務めた後、マネージングディレクターになり、最終的には10年間その役割を果たした。

アルピーヌF1、マシンの技術的問題で18インチタイヤの最終テストを断念

2021年9月17日
アルピーヌF1、マシンの技術的問題で18インチタイヤの最終テストを断念
アルピーヌF1にとって予定されていた雨天用の18インチタイヤのテスト最終日は、F1マシンの技術的なトラブルによって中止となった。

マニクールで開催された2022年のピレリの雨天用18インチタイヤの2日間のテストは、ピレリの2021年の18インチタイヤプログラムの最後のテストとなる予定だった。

F1、新たに“グランドスラム”タイトルの設置を検討

2021年9月16日
F1、新たに“グランドスラム”タイトルの設置を検討
F1は、新たなアワードとして“グランドスラム”タイトルの新設を検討している。

現在、F1ドライバーとチームは、ドライバーズチャンピオンとコンストラクターズチャンピオンという究極の戦利品を求めてシーズンを戦っている。

しかし、F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、今年の新しいスプリント予選フォーマットの3ラウンドのトライアルが、2022年には最大7つのスプリントに拡大される可能性があると語る。

アレクサンダー・アルボン 「ペレスの苦闘を慰めとしてなど見ていない」

2021年9月16日
アレクサンダー・アルボン 「ペレスの苦闘を慰めとしてなど見ていない」 / レッドブル・ホンダF1
アレクサンダー・アルボンは、今年、レッドブル・ホンダF1でセルジオ・ペレスが苦闘しているのを目にすることが“慰め”になったとの見方を否定する。

来年、ウィリアムズでF1復帰することが決定したアレクサンダー・アルボンは、昨年末にレッドブル・ホンダF1のシートを失い、経験豊富なセルジオ・ペレスが後任として加入した。

MotoGP:ヤマハSRT、ドヴィツィオーゾを次戦から2022年末まで起用

2021年9月16日
MotoGP:ヤマハSRT、ドヴィツィオーゾを次戦から2022年末まで起用
ヤマハ発動機株式会社は、フランコ・モルビデリの「Monster Energy Yamaha MotoGP」加入を受けて、アンドレア・ドビツィオーゾを「PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team」に迎えることを決定しました。ドビツィオーゾ選手は2021シーズンの残りの5戦と2022年のフルシーズンをサテライトチームから参戦する。

MotoGP:ヤマハ、フランコ・モルビデリを次戦から2023年末まで起用

2021年9月16日
MotoGP:ヤマハ、フランコ・モルビデリを次戦から2023年末まで起用
ヤマハ発動機株式会社は、2021シーズンの残りのレースと2022年~2023年のフルシーズンについて、フランコ・モルビデリと契約を締結。モルビデリは怪我のため長く欠場したが、次戦サンマリノGPからシーズン終了までの5戦を「Monster Energy Yamaha MotoGP」から出場し、2022年と2023年は同チームからフル参戦することとなる。

アストンマーティンF1、2022年のベッテルとストロールの残留を正式発表

2021年9月16日
アストンマーティンF1、2022年のベッテルとストロールの残留を正式発表
アストンマーティンF1は、2022年もセバスチャン・ベッテルとランス・ストロールというランナップを継続することを正式に発表した。

アストンマーティンF1は、フェラーリから加入した4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルと1+1の契約に合意しており、2022年のベッテルの契約を延長するオプションを行使したことを発表した。

レッドブルF1首脳 「ヘイロー導入に反対した私は間違っていた」

2021年9月16日
レッドブルF1首脳 「ヘイロー導入に反対した私は間違っていた」
レッドブルF1のヘルムート・マルコは、コックピット保護デバイス『ヘイロー(Halo)』についての自分の考えが間違っていたことを認める。

F1は、イタリアGPでルイス・ハミルトンの頭上をマックス・フェルスタッペンのマシンのリアホイールがどのように直撃したかを示す新しい360度車載カメラの映像を公開。ヘイローがなければ、危険な事故に繋がっていた可能性が高いことを十分に示した。

マクラーレンF1、レッドブルやメルセデスとのチーム力の差を痛感

2021年9月16日
マクラーレンF1、レッドブルやメルセデスとのチーム力の差を痛感
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、F1イタリアGPでの1-2フィニッシュは“最高のモチベーション”だが、成功に夢中になることはできないと襟を正す。

ダニエル・リカルドは、F1イタリアGPで勝利し、マクラーレンの9年間にわたる未勝利に終止符を打った。また、チームメイトのランド・ノリスも2位でフィニッシュし、11年ぶりの1-2フィニッシュを達成した。
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