2021年09月のF1情報を一覧表示します。

MotoGP:ヤマハ 2021年 第14戦 サンマリノGP 初日レポート

2021年9月18日
MotoGP:ヤマハ 2021年 第14戦 サンマリノGP 初日レポート
Monster Energy Yamaha MotoGPはミサノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェリでフリープラクティスを開始。F ・クアルタラロとフランコ・モルビデリはドライ、ウエット両コンディションで走行し、それぞれ総合7番手と16番手で初日を終了した。

PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのバレンティーノ・ロッシとアンドレア・ドビツィオーゾは、ドライからウエットへ変化した難しいコンディションのなかで、それぞれ総合19番手と24番手を獲得した。

ホンダ、中止となった“幻のF1日本GP”をWeb上でバーチャルで実施

2021年9月18日
ホンダ、中止となった“幻のF1日本GP”をWeb上でバーチャルで実施
ホンダは、新型コロナウイルスによって中止となった鈴鹿サーキットでのF1日本GPに代わるファン参加型オンラインイベントとして「Honda Japanese Virtual Grand Prix」を10月7日(木)よりホンダ公式サイト上の特設ページにて開催する。

今年でF1から撤退するホンダにとって、鈴鹿サーキットでの最後のホームグランプリとなる予定だったF1日本GPだが、新型コロナウイルスの感染拡大によて残念ながら中止となった。

ホンダ、F1撤退でインディカーの次世代ハイブリッドユニットに技術移転

2021年9月18日
ホンダ、F1撤退でインディカーの次世代ハイブリッドユニットに技術移転
ホンダのインディカー活動を運営するHRD(ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント)のデビッド・ソルターズ社長は、ユニット自体はサードパーティによって構築されるにも関わらず、2023年のインディカーのハイブリッドシステムは依然として満足のいくエンジニアリングの課題を提示しているおり、開発にはF1から撤退するホンダの技術が移転されると語る。

MotoGP サンマリノGP:マーベリック・ビニャーレスが初日トップタイム

2021年9月18日
MotoGP サンマリノGP:マーベリック・ビニャーレスが初日トップタイム
2021年 第14戦 サンマリノGPが9月17日(金)にミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われ、マーベリック・ビニャーレス(Aprilia Racing Team Gresini)が初日トップタイムを記録した。

気温25度、路面温度28度のウェットコンディションとなったフリー走行2回目では、フリー走行1で11番手のヨハン・ザルコが20ラップを周回して今季11度目のトップタイムをマークした。

メルセデスF1代表、フェルスタッペン“戦略的なファウル”発言の真意を説明

2021年9月17日
メルセデスF1代表、フェルスタッペン“戦略的なファウル”発言の真意を説明
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1イタリアGPでルイス・ハミルトンと接触したマックス・フェルスタッペンの批判に“戦略的なファウル”という言葉を使用した真意を説明した。

マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンがピットアウトして合流した26周目に、最初のシケインで抜こうとしたが、ターン2でイン側のソーセージ縁石にヒットした後、ハミルトンのマシンに接触し、頭上に乗り上げて両者はリタイアした。

F1、2022年の23レース実現を目指してF1韓国GPの復活を含めて交渉

2021年9月17日
F1、2022年の23レース実現を目指してF1韓国GPの復活を含めて交渉
F1のCEOを務めるステファノ・ドモニカリは、2022年に史上最多の23戦のカレンダーを実現することを目指してF1韓国GPの復活を含めていくつかの国と交渉していることを明らかにした。

2021年、F1は史上最多の23戦のカレンダーで開催することを計画していた。しかし、新型コロナウイルスの猛威は今年に入ってからも継続しており、シーズン後半のF1日本GPの中止によって22戦に短縮されたカレンダーに変更。それでも後半戦にはまだ開催できるかが危ういグランプリもある。

ハースF1代表 「シューマッハとマゼピンの緊張関係は話し合いで緩和」

2021年9月17日
ハースF1代表 「シューマッハとマゼピンの緊張関係は話し合いで緩和」
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、F1イタリアGPでの接触の後、わだかまりを解くために話し合いの場を持ったとし、チームは二人のドライバーの緊張関係を和らげるために進歩していると語る。

ニキータ・マゼピンは、F1イタリアGPでハミルトンとフェルスタッペンの事故によって導入されたセーフティカー後のリスタートでミック・シューマッハを抜こうとして接触。ミック・シューマッハはスピンを喫したが、両者はレースを続行した。

ダニエル・リカルドをF1イタリアGPの勝利に導いた「燃えるような感覚」

2021年9月17日
ダニエル・リカルドをF1イタリアGPの勝利に導いた「燃えるような感覚」
マクラーレンのダニエル・リカルドは、F1イタリアの予選でトップ3のパフォーマンスを発揮できなかった自分に感じた怒りによる“燃えるような感覚”が勝利に導いたと語る。

F1イタリアGPの金曜日の予選セッションで、ダニエル・リカルドは、マクラーレンのチームメイトであるランド・ノリスにわずか0.006秒遅れで5番手となった。そして、土曜日のスプリント予選では、3番手となり、実力でフロントローを獲得することができなかった。

メルセデスF1代表 「リスクを冒せないスプリント予選にメリットはない」

2021年9月17日
メルセデスF1代表 「リスクを冒せないスプリント予選にメリットはない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、スプリント予選で“深刻なリスク”を冒すドライバーなどおらず、現在のスプリントレースのフォーマットをF1にほとんどメリットをもたらさないと考えている。

F1は、モンツァで開催されたF1イタリアGPで2回目のスプリント予選をトライアルしたが、最初の数コーナーを除いては行列レースとなり、ファンのためにほとんどエンターテインメントを生み出さなかった。
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