2021年04月のF1情報を一覧表示します。

ホンダF1、1991年のアイルトン・セナ選手以来のイモラでの勝利

2021年4月19日
ホンダF1、1991年のアイルトン・セナ選手以来のイモラでの勝利 / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
ホンダF1にとって、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPでレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが挙げた今季初勝利は、ホンダとして79勝目、そして、イモラ・サーキットでは1991年のアイルトン・セナ選手以来の勝利となった。

2021年限りでF1から撤退するホンダF1は、今シーズンに向けて“新骨格”と称する完全に新しいF1エンジンを開発。王者メルセデスを倒してタイトルを獲得するためには、シーズン序盤から勝利を重ねて独走を許さないことが絶対条件となっている。

マックス・フェルスタッペン 「チームとホンダのメンバー全員の勝利」

2021年4月19日
マックス・フェルスタッペン 「チームとホンダのメンバー全員の勝利」 / レッドブル・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPで優勝。“この勝利はチームとホンダのメンバー全員のもの”と語った。

3番グリッドかたインターミディエイトタイヤでスタートしたフェルスタッペンが素晴らしい飛び出しを見せ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)のインを突くと、首位を奪い取る。

バルテリ・ボッタス、ジョージ・ラッセルに反論 「クラッシュは彼の責任」

2021年4月19日
バルテリ・ボッタス、ジョージ・ラッセルに反論 「クラッシュは彼の責任」
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1エミリア・ロマーニャGPでの高速クラッシュは“明らかに”ジョージ・ラッセルに責任があると感じていると語る。

8番グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタスは、レース前半に順位を落とし、31周目にジョージ・ラッセルからプレシャーを受けていた。そして、ラッセルがタンブレロへのアプローチでボッタスに追い抜きを仕掛けたとき、両者は衝突し、高速でウオールにぶつかり、W12とFW43Bは大破した。

F1:2022年からF1マイアミGP開催が決定…10年契約を締結

2021年4月19日
F1:2022年からF1マイアミGP開催が決定…10年契約を締結
F1は、2022年にF1マイアミGPの開催について10年契約を締結したことを発表した。

F1マイアミGPは、NFLのマイアミ・ドルフィンズのフランチャイズ本拠地であるマイアミ・ガーデンズのハードロック・スタジアムのコンプレックスに新たに設置されるエキサイティングな新しいレイアウトで開催される。

2021年 F1ポイントランキング (第2戦 F1エミリア・ロマーニャGP終了時点)

2021年4月19日
2021年 F1ポイントランキング (第2戦 F1エミリア・ロマーニャGP終了時点)
2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPが終了。ルイス・ハミルトンがランキングトップの座をかろうじて守った。

雨のなか混乱のレースとなったF1エミリア・ロマーニュGPを制したのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。2位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が続き、開幕戦とは逆の結果となった。しかし、ハミルトンがファステストラップを記録したことでボーナスポイントの1ポイントで首位の座を守った。

マックス・フェルスタッペン、今季初勝利「素晴らしいレースだった」

2021年4月19日
マックス・フェルスタッペン、今季初勝利「素晴らしいレースだった」 / レッドブル・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 決勝後のコメント
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPで今季初勝利。“素晴らしいレースだった”と振り返った。

レースはウエットトラックでスリリングなスタートとなった。マックス・フェルスタッペンは3番グリッドから良い発進を見せ、ターン2でルイス・ハミルトンからリードを奪う。バルテリ・ボッタスとジョージ・ラッセルの激しいクラッシュにとってレースは赤旗中断となったが、リスタート後もフェルスタッペンにとっては問題ではなかった。

角田裕毅、スピンを悔やむ「加速では気を付けなければならないと学んだ」

2021年4月19日
角田裕毅、スピンを悔やむ「加速では気を付けなければならないと学んだ」 / アルファタウリ・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝レースを13位でチェッカー(後に12位に昇格)。入賞の可能性もあっただけに赤旗中断後のスピンを悔やんだ。

最後尾からスタートした角田裕毅は、オープニングラップで最後尾から14番手までジャンプアップ。ペースの上がらないチームメイトのピエール・ガスリーを交わして、序盤で13番手まで順位を上げた。

ホンダF1、今季初優勝 「全員が着実な仕事をしたことで得られた勝利」

2021年4月19日
ホンダF1、今季初優勝 「全員が着実な仕事をしたことで得られた勝利」と田辺豊治TD / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝レースを振り返った。

F1エミリア・ロマーニャGP決勝は、波乱の多い展開の中で、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが盤石のドライビングとともに今季初勝利を挙げた。

【動画】 F1エミリア・ロマーニャGP 決勝 ハイライト

2021年4月19日
【動画】 F1エミリア・ロマーニャGP 決勝 ハイライト
F1エミリア・ロマーニャGP 決勝のハイライト動画。2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝が4月18日(日)にイタリアのイモラ・サーキットで行われた。

決勝直前の雨によってウエットコンディションとなったレースはフォーメーションラップでシャルル・ルクレール(フェラーリ)がスピンを喫する波乱の様相を呈してのスタート。レースは34周にバルテリ・ボッタス(メルセデス)とジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)のクラッシュによって赤旗中断。そこを境に2つのパートに分かれたようなレースとなった。
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