2021年03月のF1情報を一覧表示します。
「メルセデスF1の覇権は敗者側に責任がある」とウィリアムズF1ボス
2021年3月20日
ウィリアムズF1のCEOに就任したヨースト・カピートは、成功したチーム=メルセデスF1がその能力のために罰せらえるべきではないと考え問えり、F1が人為的な妥協に向かって行き過ぎないことを望んでいると語る。
メルセデスF1は、過去7年連続でF1タイトルを獲得して新記録を樹立。その一方で、F1はフィールドの平準化を目的として新しい技術レギュレーションを2022年に導入する準備を進めている。
メルセデスF1は、過去7年連続でF1タイトルを獲得して新記録を樹立。その一方で、F1はフィールドの平準化を目的として新しい技術レギュレーションを2022年に導入する準備を進めている。
ポルシェCEO 「フォルクスワーゲン・グループはF1について調査している」
2021年3月20日
ポルシェのCEOを務めるオリバー・ブルーメが、2025年のF1復帰の噂に言及。親会社であるフォルクスワーゲン・グループがF1について調査中であることを明かした。
今月、ポルシェのモータースポーツ副社長であるフリッツ・エンジンガーは、F1の持続可能な燃料への意欲は魅力的であり、フォルクスワーゲンがエンジンサプライヤーとしてF1に参入することに関心を持っていると語っていた。
今月、ポルシェのモータースポーツ副社長であるフリッツ・エンジンガーは、F1の持続可能な燃料への意欲は魅力的であり、フォルクスワーゲンがエンジンサプライヤーとしてF1に参入することに関心を持っていると語っていた。
マックス・フェルスタッペン 「今年はメルセデスF1に近づけると思う」
2021年3月20日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、1週間後に迫った2021年のF1世界選手権の開幕にむけてZiggoSport の番組に出演。王者メルセデスに近づけると思うと自信を語った。
昨年の最終戦F1アブダビGPで自身10勝目を挙げたマックス・フェルスタッペンは、先週末のF1プレシーズンテストで3日間の最速タイムをマーク。昨年マシンの弱点を改善した新車RB16Bで上々のスタートを切った。
昨年の最終戦F1アブダビGPで自身10勝目を挙げたマックス・フェルスタッペンは、先週末のF1プレシーズンテストで3日間の最速タイムをマーク。昨年マシンの弱点を改善した新車RB16Bで上々のスタートを切った。
セルジオ・ペレス、“極端なドライビングスタイル”との評価に反論
2021年3月20日
レッドブル・ホンダF1に移籍したセルジオ・ペレスは、前所属チームのテクニカルディレクターが自身のドライビングスタイルが“極端”だと形容したことに反論した。
アストンマーティンF1のテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、セバスチャン・ベッテル加入についての話のなかで、セルジオ・ペレスのような“極端なドライビングスタイル”ではないため、マシンへの対応は容易なはずだと語った。
アストンマーティンF1のテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、セバスチャン・ベッテル加入についての話のなかで、セルジオ・ペレスのような“極端なドライビングスタイル”ではないため、マシンへの対応は容易なはずだと語った。
レッドブルF1 「2025年以降についてもホンダと話し合う必要がある」
2021年3月20日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、新しいF1エンジンレギュレーションが導入される2025年以降についてもホンダに何らかの協力を求める可能性があることを示唆した。
現在のエンジンサプライヤーであるホンダは2021年シーズンをもってF1から撤退。レッドブルは、2022年からホンダのパワーユニット技術を使用することで本田技研工業株式会社と合意。ミルトンキーンズのファクトリー内に「レッドブル・パワートレインズ」を設立し、独自にエンジンプログラムを運用していく。
現在のエンジンサプライヤーであるホンダは2021年シーズンをもってF1から撤退。レッドブルは、2022年からホンダのパワーユニット技術を使用することで本田技研工業株式会社と合意。ミルトンキーンズのファクトリー内に「レッドブル・パワートレインズ」を設立し、独自にエンジンプログラムを運用していく。
アルファタウリF1代表、角田裕毅の“DRS疑惑”を認めるも「裕毅は怪物」
2021年3月20日
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、F1プレシーズンテストでの角田裕毅の印象的なラップタイムはDRSを早くに起動していたためだとの疑惑は事実だと認めつつも「裕毅は怪物」だと
角田裕毅は、F1プレシーズンテストの最終日にタイヤは1段階柔らかかったものの、総合トップのマックス・フェルスタッペンから0.093秒差の2番手タイムを記録。だが、RedditのF1マニアやランド・ノリス(マクラーレン)は、そのタイムは通常よりも早くにDRSを起動していたためだと示唆していた。
角田裕毅は、F1プレシーズンテストの最終日にタイヤは1段階柔らかかったものの、総合トップのマックス・フェルスタッペンから0.093秒差の2番手タイムを記録。だが、RedditのF1マニアやランド・ノリス(マクラーレン)は、そのタイムは通常よりも早くにDRSを起動していたためだと示唆していた。
ニコ・ロズベルグ 「ミック・シューマッハのF1デビューは僕の10倍難しい」
2021年3月20日
元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、自分と同じミック・シューマッハのF1デビューは、自身の2006年のデビューよりも“10倍難しい”と考えている。
「“〇〇の息子”というのは簡単なことではない」と1982年のF1ワールドチャンピオンであるケケ・ロズベルグを父に持つニコ・ロズベルグは Sport1 に語った。
「“〇〇の息子”というのは簡単なことではない」と1982年のF1ワールドチャンピオンであるケケ・ロズベルグを父に持つニコ・ロズベルグは Sport1 に語った。
ホンダF1 「2020年のメルセデスのF1エンジンは超えたと信じている」
2021年3月19日
ホンダF1は、2021年型F1パワーユニット『RA621H』の開発努力が実を結び、昨年のメルセデスのパフォーマンスを超え、レッドブル・レーシングがチャンピオンに挑戦することができると期待している。
2020年のメルセデスのF1エンジンの進歩は、前進を果たしたと感じていたホンダF1を驚かせた。F1エンジンのアドバンテージとメルセデスの優れたマシンのプラットフォームは支配的であり、圧倒的な強さで7年連続のタイトルを手にした。
2020年のメルセデスのF1エンジンの進歩は、前進を果たしたと感じていたホンダF1を驚かせた。F1エンジンのアドバンテージとメルセデスの優れたマシンのプラットフォームは支配的であり、圧倒的な強さで7年連続のタイトルを手にした。
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソ 「予選Q3進出は難しいだろう」
2021年3月19日
フェルナンド・アロンソは、アルピーヌF1の2021年F1マシン『A521』が“少し遅い”ことを認めている。
今年、アルピーヌF1で2年ぶりにF1復帰を果たすフェルナンド・アロンソは、3日間のF1プレシーズンテストで206周を走り込み、総合10番手タイムでセッションを終えている。
今年、アルピーヌF1で2年ぶりにF1復帰を果たすフェルナンド・アロンソは、3日間のF1プレシーズンテストで206周を走り込み、総合10番手タイムでセッションを終えている。