2020年11月のF1情報を一覧表示します。

MotoGP:ジョアン・ミルが2020年シーズンのチャンピオン獲得!

2020年11月17日
MotoGP:ジョアン・ミルが2020年シーズンのチャンピオン獲得!スズキのライダーとしては20年ぶり
2020年のMotoGP 第14戦 バレンシアGPが11月15日(日)にスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、チームスズキエクスターのジョアン・ミルが7位でゴールし、ライダーズポイントを171ポイントに上げたことにより、残り1戦を残して2020シーズンのライダーチャンピオンを獲得した。

スズキのライダーがタイトルを獲得するのは、2000年のケニー・ロバーツ・ジュニア選手以来、20年ぶりとなる。

セルジオ・ペレス、2位表彰台「あと1周あったらタイヤは持たなかった」

2020年11月16日
セルジオ・ペレス、2位表彰台「あと1周あったらタイヤは持たなかった」 / レーシング・ポイント F1トルコGP 決勝
レーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPで2位表彰台を獲得した。

3番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレスは、オープニングラップで2番手に浮上し、しばらくチームメイトのランス・ストロールの後ろでレースを展開。ストロールがピットインして一時トップを走行するも、ルイス・ハミルトンに抜かれて2番手で終盤を迎える。

ピエール・ガスリー 「タイヤに関してもっといい仕事をするべきだった」

2020年11月16日
ピエール・ガスリー 「タイヤに関してもっといい仕事をするべきだった」 / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝レースを13位で終えた。

予選を15番手で終え、他のドライバーのペナルティによって13番グリッドからスタートするはずだったピエール・ガスリーだが、パワーユニット交換に関連するペナルティーにより、最後尾からのスタートとなった。

ルイス・ハミルトン、7回目の王座「今年ほど人生を犠牲にした年はない」

2020年11月16日
ルイス・ハミルトン、7回目の王座「今年ほど人生を犠牲にした年はない」 / メルセデス F1トルコGP 決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝で優勝し、自身7回目となるF1ワールドチャンピオンを獲得した。

ウエットで滑りやすい路面に苦戦して6番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、2周目にコースオフを喫して後退するなど、序盤は表彰台、さらに優勝などは想像できないレース展開だった。

2020年 F1トルコGP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説

2020年11月16日
2020年 F1トルコGP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説
ピレリが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

メルセデスのルイス・ハミルトンが、非常にトリッキーな展開となったトルコグランプリを制し、ドライバーズタイトル4連覇達成とともに、史上最多タイとなる7度目のワールドチャンピオンに輝いた。

ダニール・クビアト 「語るべきことはあまりないレース」

2020年11月16日
ダニール・クビアト 「語るべきことはあまりないレース」 / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝レースを12位で終えた。

予選順位から1つ繰り上がって16番手グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、序盤を12番手でレースを進める。8周目にインターミディエイトタイヤに交換してトップ10圏内を目指しますが、ピットインせずにとどまっていたケビン・マグヌッセン(ハース)に前をふさがれる形となって、ペースを上げられないままレースが進んでいく。

F1トルコGP:DRIVER OF THE DAYはセバスチャン・ベッテル

2020年11月16日
F1トルコGP:DRIVER OF THE DAYはセバスチャン・ベッテル
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。F1トルコGPでは11番グリッドからスタートして、1年ぶりの表彰台となる3位フィニッシュを果たしたセバスチャン・ベッテルが選出された。

マックス・フェルスタッペン 「意図したようなレースではなかった」

2020年11月16日
マックス・フェルスタッペン 「意図したようなレースではなかった」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝レースを振り返った。

シグナルが消えてスタートが切られる中、2番グリッドのマックス・フェルスタッペンは加速できずに大幅なポジションダウンを喫する。しかし、そこから巻き返しを図り、4番手まで順位を取り戻してレースを展開する。

セバスチャン・ベッテル 「ハミルトンは僕らの世代のベストドライバー」

2020年11月16日
セバスチャン・ベッテル 「ハミルトンは僕らの世代のベストドライバー」 / F1トルコGP 決勝後記者会見
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、F1トルコGPでルイス・ハミルトンが記録的な7回目のF1ワールドチャンピオンを獲得したことを祝福した最初のドライバーだった。3位でフィニッシュしたベッテルは、ハミルトンのマシンまで歩いていって功績を称えた。

ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルは過去11年のドライバーズ選手権のうち10回を共有している。ベッテルはF1トルコGPで1年以上ぶりに表彰台を獲得。トップ3記者会見でパルクフェルメでハミルトンとどのような言葉を交わしたかを明かした。
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