2020年09月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリF1 「言い訳はできない。苦境を抜け出すための特効薬はない」

2020年9月16日
フェラーリF1 「言い訳はできない。苦境を抜け出すための特効薬はない」
フェラーリF1は苦境に陥っているが、CEOを務めるルイス・カミッレーリは、2021年のF1世界選手権でも大幅にゲインを生み出すことは困難であると認める。

過去3年間をコンストラクターズ選手権2位で終えたてきたフェラーリだが、今季マシンSF1000は明らかな失敗作であり、現時点でコンストラクターズ選手権6位に沈んでいる。

ルノーF1、フェルナンド・アロンソのアブダビテスト参加をFIAに要請

2020年9月16日
ルノーF1、フェルナンド・アロンソのアブダビテスト参加をFIAに要請
ルノーF1は、フェルナンド・アロンソが12月に若手ドライバーテストとして予定されているアブダビでのポストシーズンテストで走行できるようFIAに許可を求めている。

フェルナンド・アロンソは、2021年にアルピーヌF1へとチーム名を変えるルノーでF1に復帰する。2年間F1から離れたアロンソは40歳でのF1復帰となる。

ルイス・ハミルトン、アルボンのF1初表彰台に「その節はごめんね」

2020年9月15日
ルイス・ハミルトン、アルボンのF1初表彰台に「その節はごめんね」
ルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンのF1初表彰台を冗談交じりに祝福した。

F1トスカーナGPでアレクサンダー・アルボンは3位でフィニッシュして念願のF1初表彰台を獲得。2020年シーズンが開幕して以来、成績が上がらないことでレッドブル・ホンダのF1シート喪失が噂されていたアルボンにとってタイムリーなリザルトとなった。

ホンダF1 「フェルスタッペンのエンジン問題の責任は小さくない」

2020年9月15日
ホンダF1 「フェルスタッペンのエンジン問題の責任は小さくない」 / F1トスカーナGP
ホンダF1は、F1トスカーナGPのスタートでマックス・フェルスタッペンに発生したF1エンジン問題の責任は“小さくない”とし、その後のフェルスタッペンのリタイアに繋がる接触という“非常に悪い状況”に大きな影響を与えてしまったと重く受け止めている。

3番グリッドのマックス・フェルスタッペンは、スタートで優れた蹴り出しを見せてポールスタートのルイス・ハミルトンに並びかけたが、その後『ノーパワー』と叫んでスピードを失い、1コーナーまでに中団まで順位を落とした。

カルロス・サインツ 「メルセデスがいなければF1はもっとエキサイティング」

2020年9月15日
カルロス・サインツ 「メルセデスがいなければF1はもっとエキサイティング」
マクラーレンF1のカルロス・サインツは、メルセデスがいなければF1がもっとエキサイティングになることを彼ら自信も分かっているはずだと語る。

メルセデスは、2014年にF1がターボハイブリッド時代に突入して以来F1を支配してきた。そして、2020年はメルセデスの強さは間違いなく最強レベルに達している。

F1トスカーナGP:セーフティカー後のリスタートでの事故はなぜ起きた?

2020年9月15日
F1トスカーナGP:セーフティカー後のリスタートでの事故はなぜ起きた?
F1トスカーナGPでは、セーフティカー後のリスタートで実質的にレースが再開される前に4台がリタイアする大クラッシュが発生した。それは主にムジェロ・サーキットの特異なレイアウトに起因するものだった。

F1トスカーナGPではオープニングラップでマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーがリタイアした接触事故を処理するためにセーフティカーが導入された。

F1:新規参入チームは既存チームに200億円の支払いが必須?

2020年9月15日
F1:新規参入チームは既存チームに200億円の支払いが必須?
F1の新しいコンコルド協定では、F1に参入参入するチームは、既存チームに2億ドル(約210億円)を支払う必要があると L'Equipe が報じた。

先月、全10チームが新コンコルド協定にサイン。2025年までF1を継続することが確定した。コンコルド協定は、F1世界選手権の賞金・分配金などの商業面、およぼF1の統治や運営方法の取り決める契約。現行の協定の有効期限は今シーズン末までとなっていた。

FIA、ルイス・ハミルトンが着用したテイラーTシャツの政治性を調査

2020年9月15日
FIA、ルイス・ハミルトンが着用したテイラーTシャツの政治性を調査 / F1トスカーナGP
FIA(国際自動車連盟)は、F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンが、F1トスカーナGPでブリオナ・テイラーさんの死に抗議するTシャツを着たことでルールに違反したかどうかを調査している。

F1トスカーナGP決勝レース前、ルイス・ハミルトンは、反人種差別運動の一環としてF1が実施している『End Racism(人種差別撲滅)』活動に前面に「ブリオナ・テイラーを殺した警察官を逮捕せよ」のメッセージ、背中にはテイラーさんの顔写真とともに「彼女の名前を呼ぼう」という文字が書かれたTシャツを着用。

F1噂話:メルセデス、F1チームの経営権をイネオスに950億円で売却?

2020年9月15日
F1噂話:メルセデス、F1チームの経営権をイネオスに950億円で売却?
メルセデスは、現在スポンサーを務める英国の多国籍化学企業イネオス(INEOS)にチームの70%の株式を売却するとの噂が広まっている。

発端は、Daily Mail のインタビューで元F1チームオーナーであるエディ・ジョーダンが、英国で最も裕福なジム・ラトクリフ卿が率いるINEOSがチームの全株式の70%を9億ドル(約950億円)で購入する契約に合意間近であり、チームの名称はイネオスに変更され、トト・ヴォルフもチーム代表としての役割を終えると語ったことにある。
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