2020年08月のF1情報を一覧表示します。

F1イギリスGP 金曜フリー走行:全ドライバーコメント(2)

2020年8月1日
F1イギリスGP 金曜フリー走行:全ドライバーコメント(2)
F1イギリスGPの金曜フリー走行の下位5チームのドライバーコメント。2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの2回のフリー走行が7月31日(金)にシルバストーン・サーキットで行われた。

初めての8月開催となったF1イギリスGPだが、金曜日は例外的に高い気温のなかでセッションが行われた。午前中はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がトップタイムを記録。午後にはランス・ストロール(レーシング・ポイント)がトップタイムをマークした。

レッドブルF1代表、アルボンのレースエンジニア交代の理由を説明

2020年8月1日
レッドブルF1代表、アルボンのレースエンジニア交代の理由を説明
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPに先立ってアレクサンダー・アルボンのレースエンジニアをマイク・ラッグからサイモン・レニーに交代した理由を説明した。

サイモン・レニーは、2014年から2018年までダニエル・リカルドのレースエンジニアを務めていた。それ以前はマーク・ウェバーを担当していた。

ホンダF1:2020年 第4戦 F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

2020年8月1日
ホンダF1:2020年 第4戦 F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート
F1イギリスGPのレースウイーク初日は厳しい暑さの中始まり、FP1でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークする好スタートを切った。

FP1は気温が34℃に達する中で行われ、フェルスタッペンは1分27秒422と後続におよそ0.5秒差のトップタイム。チームメートのアレクサンダー・アルボンは、前戦のハンガリーからアップデートした新しいコンポーネントに苦戦しながらも、トップ4入りを果たした。

エステバン・グティエレス 「レーシング・ポイントF1で走りたかった」

2020年8月1日
エステバン・グティエレス 「レーシング・ポイントF1で走りたかった」
エステバン・グティエレスは、当然、自分がレースをしたいと考えていたものの、新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役としてレーシング・ポイントF1から選ばれたニコ・ヒュルケンベルグにエールを送った。

セルジオ・ペレスが木曜日に新型コロナウイルス検査で陽性と診断されたことで、レーシング・ポイントF1は土壇場で代役を決定しなければならなくなった。

レーシング・ポイントF1に小林可夢偉らが“お約束”ツイート

2020年8月1日
レーシング・ポイントF1に小林可夢偉らが“お約束”ツイート
新型コロナウイルスに感染してしまったセルジオ・ペレスは非常に残念な出来事だったが、レーシング・ポイントF1のF1イギリスGPのシートに空きができた際、元F1ドライバーらが“お約束”のツイートをチーム宛に送って盛り上げた。

セルジオ・ペレスは、シルバーストンで実施した新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たため、レースに出場することができず、10日間の自主隔離を送ることになった。

レッドブル・ホンダF1分析:アルボン基準で測るべきシビアなマシン特性

2020年8月1日
レッドブル・ホンダF1分析:アルボン基準で測るべきシビアなマシン特性 / F1イギリスGP 初日
レッドブル・ホンダF1は、シルバーストンにむけてRB16に多数の新しいパーツを持ち込んだ。開幕3戦と比較すれば、タイムも出ており、両ドライバーも好感触のコメントを残しているが、FP2でのアレクサンダー・アルボンのクラッシュを見る限りではまだまだシビアなマシン特性であることは変わりはない。

開幕3戦ではRB16が空力的に問題を抱えることが明らかになった。

アルファタウリ・ホンダF1 「新しいパーツやセットアップアイテムを試した」

2020年8月1日
アルファタウリ・ホンダF1 「新しいパーツやセットアップアイテムを試した」 / F1イギリスGP 初日
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの初日の作業を振り返った。

「最初の非常に集中的なトリプルヘッダーを終えてファクトリーに戻ることができ、チームは開幕3レースから集めたデータを理解するとともに、AT01の欠点を理解しようと懸命に努力を重ねた」とジョナサン・エドルズはコメント。

ニコ・ヒュルケンベルグ、F1復帰までの24時間は「クレイジーだった」

2020年8月1日
ニコ・ヒュルケンベルグ、F1復帰までの24時間は「クレイジーだった」 / レーシング・ポイントF1
ニコ・ヒュルケンベルグが、F1イギリスGPでセルジオ・ペレスの代役としてレーシング・ポイントF1のマシンに乗り込むまでの激動の24時間を振り返った。

レーシング・ポイントF1のレギュラードライバーを務めるセルジオ・ペレスが新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たことでF1イギリスGPの欠場が決定した後、チームは代役としてニコ・ヒュルケンベルグに白羽の矢を立てた。

ホンダF1 田辺豊治 「まだパフォーマンス向上の方法に取り組んでいる段階」

2020年8月1日
ホンダF1 田辺豊治 「まだパフォーマンス向上の方法に取り組んでいる段階」  / F1イギリスGP 金曜インタビュー
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1イギリスGPの金曜記者会見に出席。現状のホンダのF1パワーユニットについて語った。

メルセデスと互角に戦えるF1パワーユニットを目指して冬の間に開発を進めてきたホンダF1だが、ライバルの進歩は想像よりも大きかった。現時点でメルセデスのF1パワーユニットの間には30馬力の差があるとの分析結果も出ている。
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