2020年07月のF1情報を一覧表示します。

ルノーF1、レーシング・ポイントF1の“ピンクメルセデス”を正式に抗議

2020年7月13日
ルノーF1、レーシング・ポイントF1の“ピンクメルセデス”を正式に抗議
ルノーF1は、レーシング・ポイントのF1マシンに抗議。FIAスチュワードは、証拠が押収され次第、審議を行うことを宣言した。

ルノーF1は、F1シュタイアーマルクGPの決勝後にレーシング・ポイントのF1マシンを正式に抗議。リストに掲載されたパーツ、およびチーム間でどのようなものを共有できるかについて記載されている競技規約の付則6への懸念を表明した。

アレクサンダー・アルボン 「次戦もメルセデスに勝つのは難しい」

2020年7月13日
アレクサンダー・アルボン 「次戦もメルセデスに勝つのは難しい」 / レッドブル・ホンダF1 シュタイーマルクGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイーマルクGPの決勝を4位でフィニッシュ。メルセデスの競争力を改めて実感したと語る。

ソフトタイヤでのスタートしたアレクサンダー・アルボン、36周目までピットインを引っ張る。ミディアムタイヤに履き替えて4番手でコースへ復帰すると、後方にセルジオ・ペレス(レーシングポイント)を従えてレースを進める。

2020年 F1ポイントランキング:バルテリ・ボッタスが首位をキープ

2020年7月13日
2020年 F1ポイントランキング:バルテリ・ボッタスが首位をキープ / F1シュタイアーマルクGP
2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイーマルクGPが終了。バルテリ・ボッタスがドライバーズ選手権の首位、マクラーレンがコンストラクターズ選手権の2位をキープした。

メルセデスF1が1-2フィニッシュを達成したF1シュタイアーマルクGP。前戦で優勝したバルテリ・ボッタスに今回優勝のルイス・ハミルトンが6ポイント差まで迫った。3位にはファイナルラップで素晴らしいオーバーテイクをみせたマクラーレンのランド・ノリスが続いている。

FIA-F2 第2戦 オーストリア大会 レース2:角田裕毅は途中リタイア

2020年7月13日
 FIA-F2 第2戦 オーストリア大会 レース2:角田裕毅は途中リタイア
オーストリア・レッドブルリンクでの第2戦レース2が行われた。前日のレース1で2位表彰台を獲得した角田裕毅は、4列目7番手からスタート。スタート直後の第1コーナーでアクシデントを避けて7番手のポジションをキープした。

7番手を保ち、上位への追い上げが期待されたが、レース中盤を迎えた9周目にスローダウン。右リアから煙を出しながらコース脇にマシンを止め、リタイアとなった。

バルテリ・ボッタス、2位表彰台にも余裕「ダメージリミテーション」

2020年7月13日
バルテリ・ボッタス、2位表彰台にも余裕「ダメージリミテーション」 / メルセデスF1 シュタイアーマルクGP 決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝で2位表彰台を獲得。チャンピオンシップ2位を維持し、今回の2位は“ダメージリミテーション”だと語った。

開幕戦F1オーストリアGPで優勝したバルテリ・ボッタスは、チームメイトのルイス・ハミルトンに13ポイント差をつけてシーズンをスタートしたが、ウェットコンディションで行われたF1シュタイアーマルクGPの予選ではハミルトンがポールポジションを獲得したのに対し、4番手に沈んだ。

マックス・フェルスタッペン、3位表彰台も「望んでいる位置はもっと上」

2020年7月13日
マックス・フェルスタッペン、3位表彰台も「望んでいる位置はもっと上にある」 / レッドブル・ホンダF1 シュタイアーマルクGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイーマルクGPの決勝で3位表彰台を獲得。しかし、メルセデスと戦うにはまさ速さが足りないとし、「望んでいる位置はもっと上にある」と語った。

2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、首位を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)に食らいつきながらレースを進めると、24周目にメルセデス勢よりも早くピットイン。ミディアムタイヤに交換し、バルテリ・ボッタスの後方でレースに復帰し、逆転を阻むべくペースを上げる。

【動画】 2020年 F1シュタイアーマルクGP 決勝 ハイライト

2020年7月13日
【動画】 2020年 F1シュタイアーマルクGP 決勝 ハイライト
2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGP 決勝のハイライト動画。7月12日(日)にオーストリアのレッドブル・リンクで決勝レースが行われた。

2戦連続同一サーキットでの開催は史上初。第2戦には『シュタイーマルクGP』の名前が採用された。土曜日は雨でウエットコンディションでの予選となったが、日曜日の天候は晴れ。路面温度39度のドライコンディションで71周のレースはスタートした。

ホンダF1、3位表彰台を含めて3台が入賞 「前向きにとらえている」

2020年7月13日
ホンダF1、3位表彰台を含めて3台が入賞 「前向きにとらえている」 / F1シュタイアーマルクGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイーマルクGPの決勝を振り返った。

F1シュタイアーマルクGPでは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが今シーズン初となる3位表彰台を獲得。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは4位、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが10位とポイントを獲得。ピエール・ガスリーは15位だったが、ホンダのF1エンジンを搭載するマシンは全4台が完走を果たした。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスF1と戦うには僕たちは遅すぎる」

2020年7月13日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスF1と戦うには僕たちは遅すぎる」 / レッドブル・ホンダF1 シュタイアーマルクGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1シュタイアーマルクGPの決勝でメルセデスF1勢に敗北を喫した後、残りのレースで純粋なペースだけで戦いを挑むにはやるべきことがたくさんあると認める。

F1シュタイアーマルクGPの決勝でマックス・フェルスタッペンは、優勝したルイス・ハミルトンに挑戦することができず、バルテリ・ボッタスにも数周にわたって防戦したものの、最終的に攻略されて3位でレースを終えた。
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