2019年11月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1代表 「ホンダF1との提携は多くの点で期待を上回っている」

2019年11月22日
レッドブルF1代表 「ホンダF1との提携は多くの点で期待を上回っている」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダF1との新たなパートナーシップは期待を上回っていると語る。

2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰したホンダだが、F1エンジンの信頼性とパフォーマンス不足は顕著だったこともあり、レッドブルがホンダを選んだことを疑問視する人々も少なくなかった。

「レッドブルはカルロス・サインツを手放したことに落胆しているはず」

2019年11月22日
「レッドブルはカルロス・サインツを手放したことに落胆しているはず」
元F1ドライバーのジョリオン・パーマーは、レッドブルがマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてカルロス・サインツを選らばなったことを後悔していると考えている。

レッドブルのジュニアドライバーとしてトロロッソでのF1キャリアをスタートさせたカルロス・サインツだが、レッドブルに昇格するチャンスを与えられずに移籍を志願。ルノーへのローン移籍を経て、今季からマクラーレンに完全移籍した。

ミハエル・シューマッハのドキュメンタリー映画の公開が延期

2019年11月22日
ミハエル・シューマッハのドキュメンタリー映画の公開が延期
7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハのドキュメンタリー映画の公開が延期になった。

『Schumacher』と題された長編ドキュメンタリー映画は、ミハエル・シューマッハの50回目の誕生日と最初のタイトルから25周年を記念して制作が進められていた。しかし、映画のプロデューサーはそれが遅れていることを認めた。

FIA、2020年に2つ目の燃料流量センサーを追加する技術指令を発行

2019年11月22日
FIA、2020年F1マシンに2つ目の燃料流量センサーを追加する技術指令を発行
FIA(国際自動車連盟)は、F1チームがパフォーマンス向上のためにルールを悪用することを防ぐべき、2020年F1マシンに2つ目の燃料流量センサーを搭載することを義務化した。

FIAは、F1ブラジルGP後に3つの燃料システムを押収して調査を実施。1つ目はフェラーリ、2つ目はフェラーリのカスタマーチーム、3つ目はフェラーリ以外のマシンから燃料システムを押収したとされている。

ダニエル・リカルド 「ヒュルケンベルグのF1キャリアはまだ終わってない」

2019年11月22日
ダニエル・リカルド 「ヒュルケンベルグのF1キャリアはまだ終わってない」
ダニエル・リカルドは、ニコ・ヒュルケンベルグが2020年のF1シートを獲得できなかったに関わらず、彼のF1キャリアはまだ終わってはいないと考えている。

ルノーは、2020年のダニエル・リカルドのチームメイトとしてエステバン・オコンと契約。ニコ・ヒュルケンベルグは2020年のF1シートを失った。ヒュルケンベルグはハースF1チームと交渉したが、条件に同意できず、また、アルファロメオの噂もアントニオ・ジョビナッツィの続投で立ち消えとなった。

フェラーリ F1エンジン論争 | FIAが燃料システムを押収して徹底調査

2019年11月21日
フェラーリ F1エンジン論争
フェラーリのF1エンジンの“不正行為”疑惑に新展開。FIA(国際自動車連盟)はフェラーリの2019年F1マシンの燃料システムを没収して徹底調査を行うと報じられている。

フェラーリは、夏休み後にF1エンジンで大幅なパフォーマンス向上を果たしたが、エンジン規約が安定している状態での改善にライバルチームは疑惑の目をむけた。

【動画】 レッドブルF1、“無重力ピットストップ”に挑戦

2019年11月21日
【動画】 レッドブルF1、“無重力ピットストップ”に挑戦
2019シーズンに3回も最速ピットストップ記録を更新したアストンマーティン・レッドブル・レーシングは新たなチャレンジを必要としていた。そうして彼らは「上空10,000m」へマシンとクルーを送り込むのだった。

ロシア国営宇宙公社Roscosmosの協力を得たレッドブル・レーシングは、2005シーズンに使用したF1マシンRB1をモスクワ近郊スターシティにあるガガーリン宇宙飛行士訓練センターへ持ち込み、自分たちに限界が一切存在しないことを証明することにした。

クリスチャン・ホーナー 「ガスリーが将来レッドブルに戻る可能性はある」

2019年11月21日
クリスチャン・ホーナー 「ガスリーが将来レッドブルに戻る可能性はある」
レッドブルのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーには将来にレッドブルに戻る可能性はあると語る。

今年、レッドブル・ホンダのドライバーとしてシーズンを迎えたピエール・ガスリーだったが、前半戦で期待された成績を残すことができず、アレクサンダー・アルボンと交代するかたちでトロロッソ・ホンダに後退となった。

ブレンドン・ハートレー 「ポルシェに選ばれなかったことに悪感情はない」

2019年11月21日
ブレンドン・ハートレー 「ポルシェに選ばれなかったことに悪感情はない」
元トロロッソのF1ドライバーであるブレンドン・ハートレーは、自分がポルシェのフォーミュラEドライバーに選出されたなかったことに悪い感情は抱いていないと語る。

ブレンドン・ハートレーは、WEC(世界耐久選手権)でポルシェと長年関係があり、2017年にはル・マン24時間レースを制している。そのため、ポルシェがワークス参戦初年度のドライバーラインナップにハートレーを含めなかったことは驚きだった。
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