2019年09月のF1情報を一覧表示します。
F1チーム代表 「トロロッソのアルファタウリへの改名に反対はしない」
2019年9月29日
ハースのF1チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、チームの所有者がレッドブルのままであるにも関わらず、トロロッソがチーム名を変更することに問題はないと考えている。
トロロッソは、2020年のF1世界選手権にむけてチーム名を『アルファ・タウリ(Alpha Tauri)』に変更するよう申請を行った。アルファ・タウリは、レッドブルが2016年から展開するファッションブランドの名称であり、2020年からトロロッソのチーム名を変更することでブランド認知を広げることを計画している。
トロロッソは、2020年のF1世界選手権にむけてチーム名を『アルファ・タウリ(Alpha Tauri)』に変更するよう申請を行った。アルファ・タウリは、レッドブルが2016年から展開するファッションブランドの名称であり、2020年からトロロッソのチーム名を変更することでブランド認知を広げることを計画している。
フェラーリ 「メルセデスがミディアムスタートを選択したのは驚き」
2019年9月29日
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、メルセデスがF1ロシアGPの決勝をミディアムタイヤでスタートすることを選択したのを見て驚いたと語る。
メルセデスの両方のドライバーはミディアムタイヤでQ2を突破し、スタートタイヤが決定。一方、フェラーリのシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルはソフトタイヤでスタートする。
メルセデスの両方のドライバーはミディアムタイヤでQ2を突破し、スタートタイヤが決定。一方、フェラーリのシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルはソフトタイヤでスタートする。
ホンダF1 | 2019年 第19戦 ロシアGP 予選レポート
2019年9月29日
F1ロシアGPの予選はレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが4番手タイムを記録したが、その他のホンダ勢のうち1台は予選未出走、残りの2台はそれぞれQ1敗退とQ2敗退という厳しい結果になった。
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは予選前に行われたFP3中にPUにトラブルが発生。コース上でマシンを止めて、新しいスペック4のPUへ変更することを余儀なくされた。
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは予選前に行われたFP3中にPUにトラブルが発生。コース上でマシンを止めて、新しいスペック4のPUへ変更することを余儀なくされた。
レッドブルF1代表 「メルセデスの予選モードはもはやアフタヌーンティー」
2019年9月29日
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスの“予選モード”は陰りつつあり、今ではレッドブル・ホンダは一発のペースでメルセデスに匹敵できると確信している。
フェラーリのストレートスピードの優位性はシーズン序盤から話題となっていたが、最近のアップグレードによって真価を発揮。F1ロシアGPではシャルル・ルクレールが4戦連続となるポールポジションを獲得。4連勝も見えてきた。
フェラーリのストレートスピードの優位性はシーズン序盤から話題となっていたが、最近のアップグレードによって真価を発揮。F1ロシアGPではシャルル・ルクレールが4戦連続となるポールポジションを獲得。4連勝も見えてきた。
メルセデスF1「マクラーレンとの契約はワークスチーム撤退の予兆ではない」
2019年9月29日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年からのマクラーレンとのF1エンジン契約がワークスチームとして撤退する予兆であるとの見方を否定した。
メルセデスは9月28日(土)に2021年からマクラーレンとF1エンジン契約について4年契約を締結したことを発表。1995年から2014年まで続いたマクラーレン・メルセデスのパートナーシップが復活するとなった。
メルセデスは9月28日(土)に2021年からマクラーレンとF1エンジン契約について4年契約を締結したことを発表。1995年から2014年まで続いたマクラーレン・メルセデスのパートナーシップが復活するとなった。
ランド・ノリス 「社用車としてメルセデスに乗るのが楽しみだね」
2019年9月29日
ランド・ノリスは、マクラーレンのメルセデスとのF1エンジン契約は現状をそれほど変えるわけではないのであまり興奮していないと語る。
マクラーレンは、F1ロシアGPの週末に4年契約を結んで2021年からメルセデスのF1エンジンに切り替えることを発表。だが、来季は現在のパートナーであるルノーのF1エンジンを継続する。
マクラーレンは、F1ロシアGPの週末に4年契約を結んで2021年からメルセデスのF1エンジンに切り替えることを発表。だが、来季は現在のパートナーであるルノーのF1エンジンを継続する。
ニコ・ヒュルケンベルグ 「フェルスタッペンは抑えるには速すぎる」
2019年9月29日
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、F1ロシアGPの決勝でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンを抑えるのは難しいだろうと認める。
4番手で予選を終えたマックス・フェルスタッペンはエンジン交換による5グリッド降格が決定しており、7番手で予選を終えたニコ・ヒュルケンベルグはフェルスタッペンよりも前からレースをスタートすることになる。
4番手で予選を終えたマックス・フェルスタッペンはエンジン交換による5グリッド降格が決定しており、7番手で予選を終えたニコ・ヒュルケンベルグはフェルスタッペンよりも前からレースをスタートすることになる。
ルイス・ハミルトン 「フェラーリの“ジェットモード”には敵わない」
2019年9月29日
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ロシアGP予選での最後のラップは完璧に近いものだったと感じているが、“ジェットモード”と表現するフェラーリのストレートスピードによって0.4秒差をつけられることになった。
ルイス・ハミルトンは、フェラーリ勢に割って入り、4戦連続でポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールの隣のフロントローを獲得した。
ルイス・ハミルトンは、フェラーリ勢に割って入り、4戦連続でポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールの隣のフロントローを獲得した。
メルセデスF1、人種差別行為の4名の従業員を解雇
2019年9月29日
メルセデスは、F1チーム本部で従業員に対する人種差別行為があったとして、4名の従業員を解雇、3名を懲戒処分としたことを発表した。
The Sunによると、メルセデスF1チームのブラックリーの本部でイスラム教徒の従業への嫌がらせ行為があったという。例として、その同僚がラマダンの断食をいつ破るかという投票が従業員用の掲示板に貼りだすなどの行為があったとしている。
The Sunによると、メルセデスF1チームのブラックリーの本部でイスラム教徒の従業への嫌がらせ行為があったという。例として、その同僚がラマダンの断食をいつ破るかという投票が従業員用の掲示板に貼りだすなどの行為があったとしている。