2019年09月のF1情報を一覧表示します。

ハースF1 「アルド・コスタのダラーラ加入の恩恵を受けることはない」

2019年9月16日
ハースF1 「アルド・コスタのダラーラ加入の恩恵を受けることはない」
ハースのF1チーム代表ギュンター・シュタイナーは、アルド・コスタのダラーラへの加入によってチームが恩恵を受けることはないと当たる。

メルセデスF1チームは、テクニカルアドバイザーを務めてきたアルド・コスタが9月末でチームを離れ、2020年からイタリアのシャシーコンストラクターであるダラーラに最高技術責任者として加入することを発表した。

MotoGP サンマリノGP 結果 | マルク・マルケスが今季7勝目

2019年9月16日
MotoGP サンマリノGP 結果
MotoGP 第13戦 サンマリノGPの決勝レース(周回数27ラップ)が9月15日(日)にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、5番グリッドからスタートしたマルク・マルケスがファビオ・クアルタラロを最終ラップに抜き去って今季7勝目を挙げた。

気温26度、路面温度39度のドライコンディションの中、3番グリッドのクアルタラロは、3ラップ目からレースの主導権を握る。

ルノーF1 「パフォーマンスでエンジンへの批判に答えることができた」

2019年9月15日
ルノーF1 「パフォーマンスでエンジンへの批判に答えることができた」
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、ベルギーとイタリアでの最近のパフォーマンスによってルノーのF1エンジンのゲインが明らかになったと語る。

ダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグは、F1ベルギーGPの予選で6番手タイムと7番手タイムを記録していたが、エンジンペナルティによるグリッド降格もあり、ニコ・ヒュルケンベルグの8位が最高位だった。

ゲルハルト・ベルガー「セバスチャン・ベッテルは闘争本能を失っている」

2019年9月15日
F1 ゲルハルト・ベルガー「セバスチャン・ベッテルは闘争本能を失っている」
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、フェラーリで不振に陥っているセバスチャン・ベッテルは闘争本能を失っているのではないかと考えている。

4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルだが、フェラーリでは厳しい状況に追い込まれている。新入りのシャルル・ルクレールがフェラーリの母国イタリアを含めて2連勝を挙げたことで、まだ今季未勝利のセバスチャン・ベッテルはチームの“ナンバー1”のステータスを失ったとも考えられている。

ルノーF1 「ようやく若いドライバーを迎えられるチーム体制が整った」

2019年9月15日
ルノーF1 「ようやく若いドライバーを迎えられるチーム体制が整った」
ルノーのF1チーム代表シリル・アビテブールは、F1運営の“成熟度”が向上したことでチームは若いドライバーにも対応できるようになったと考えている。

今年、ルノーF1チームのドライバーは2人とも30代だが、来年はダニエル・リカルドのチームメイトとして22歳のエステバン・オコンと契約。また、シリル・アビテブールは今後数年以内にアカデミーのドライバーの1人をF1に乗せたいというルノーの熱意を強調した。

アルド・コスタ、メルセデスF1チームを離れてダラーラに加入

2019年9月15日
アルド・コスタ、メルセデスF1チームを離れてダラーラに加入
メルセデスF1チームは、テクニカルアドバイザーを務めていたアルド・コスタがチームを離れ、最高技術責任者としてダラーラに移籍することを発表した。

長年、フェラーリでマシン設計を担当していたアルド・コスタは、2012年にメルセデスに移籍。エンジニアリングディレクターとして現在の快進撃の基礎を築いた。

F2 | ファン・マヌエル・コレア、今も集中治療室で人工的な昏睡状態

2019年9月15日
F2
FIA F2のレースでのクラッシュで重傷を負ったファン・マヌエル・コレアは、小さな改善の兆しは見られるものの、今も集中治療室で人工的な昏睡状態に置かれている。

ファン・マヌセル・コレアは8月31日(土)にスパ・フランコルシャン開催されたFIA F2のレース中にアントワーヌ・ユベールのマシンと高速で衝突。ユベールは数時間後に死亡が発表され、コレアは軽度の脊椎損傷と足を骨折し、リエージュの病院で手術を受けた。

ホンダのF1エンジンのパワーロスとFIAのトルク監視システムの関係

2019年9月15日
ホンダのF1エンジンのパワーロスとFIAのトルク監視システムの関係
F1イタリアGPの予選でマックス・フェルスタッペンのホンダF1エンジンにパワーロスをもたらしたのは、F1のトラクションコントロール禁止の監視を支援するシステムとなるFIAのトルク監視システムだった。

マックス・フェルスタッペンは、モンツァの最初のシケインを立ち上がったときに突然パワーを失った。ホンダは、縁石に乗り上げた際にタイヤが激しくホイールスピンしたことで、エンジン回転が上がり、プロテクションモードに入ったことで、FIAのトルク監視システムが介入してパワーロスが発生したと説明している。

MotoGP | ホンダ 第13戦 サンマリノGP 予選レポート

2019年9月15日
MotoGP
マルケス、アタックが決まらず5番手。2列目から決勝に挑む
好天に恵まれた第13戦サンマリノGPの予選は、最高気温が26℃、路面温度が40度と、金曜日とほぼ同じコンディションとなった。金曜日は、気温と路面温度が上がると、路面のグリップが低下し、ライダーたちはタイヤのパフォーマンスを引き出すことに苦労した。
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