アルド・コスタ、メルセデスF1チームを離れてダラーラに加入
メルセデスF1チームは、テクニカルアドバイザーを務めていたアルド・コスタがチームを離れ、最高技術責任者としてダラーラに移籍することを発表した。

長年、フェラーリでマシン設計を担当していたアルド・コスタは、2012年にメルセデスに移籍。エンジニアリングディレクターとして現在の快進撃の基礎を築いた。

2019年にメルセデスは技術部門を再編。アルド・コストは“母国イタリアの家族と過ごす時間を増やす”ことを理由で第一線を退き、テクニカルアドバイザーとしてチームを支えてきた。

だが、このたび9月末でメルセデスを完全に離れることを決定。2020年からイタリアを拠点とするシャシーコンストラクターのダラーラで最高技術責任者として勤務する。

「もちろん、難しい決断だった」とアルド・コスタは語る。

「今まで、私はイギリスのメルセデスで8年間を過ごしたが、本当に素晴らしい経験だった。人々、そして、チームとの素晴らしい経験だ。チーム内にはハーモニーがあり、それがチームにとってどれほど素晴らしく作用をしているかがわかるはずだ」

「残念ながら私の家族はイタリアにとどまった。我々にとっては非常に厳しいものだった。最終的に私はエンジニアとしてさらに発展し、その間に家に近くいる機会を得ることにした。自分の土地に戻り、ダラーラ・グループを次のステップに発展させ、新しい才能を開発したいと思っている。それに、F1だけでなく、様々なクルマで仕事ができることも楽しみだ。素晴らしい機会と様々なライフスタイルを組み合わせることは、私にとって完璧な選択だった」

メルセデスで8年、F1では30年以上のキャリアをアルド・コスタは以下のように振り返る。

「物凄いことだ。ミナルディ、フェラーリ、メルセデスで3つの大きな長いサイクルを経験した。チームを作り、組織を構築し、プロセスの構築し、設計機能の構築する。それは私にとって素晴らしいキャリアであり、3つの環境すべてでたくさんの素敵な思い出になりました。そして今、私は4番目の長いサイクルを始める。楽しみにしているよ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / メルセデス