2019年04月のF1情報を一覧表示します。

ルノーのF1エンジン勢、F1中国GPでアップグレード版MGU-Kを搭載

2019年4月12日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、開幕2戦でルノーとマクラーレンが見舞われた信頼性トラブルの解決を目指して、ルノーのF1エンジンを搭載するすべてのマシンが今週末のF1中国GPでアップグレードされたMGU-Kを搭載することを確認した。

今年、ルノーはワークスチームとマクラーレンにF1エンジンを供給しているが、開幕戦ではマクラーレンのカルロス・サインツがエンジントラブルでリタイア。バーレーンGPではルノーの2台がパワーユニット関連の故障でリタイアしている。

エイドリアン・ニューウェイ 「マクラーレンは優れたマシンを生み出した」

2019年4月12日
F1 レッドブル エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルの最高技術責任者を務めるエイドリアン・ニューウェイは、マクラーレンが2019年シーズンにむけて造り上げたクルマに感銘を受けていると語る。

F1バーレーンGPでは、マクラーレンのカルロス・サインツが接触してタイヤをパンクさせるまでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに攻撃を仕掛けていた。

ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンはフェラーリに匹敵できる」

2019年4月12日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1
ピエール・ガスリーは、ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブルはフェラーリに匹敵することができると信じていると語る。

今年、ホンダは非常に競争力のあるエンジンを生み出したと考えられており、レッドブルは、RB15のシャシーを最適化することができれば、グリッドのトップを争えるポテンシャルがあると考えている。

ピエール・ガスリー 「RB15はパッケージ全体に問題を抱えている」

2019年4月12日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、今季マシン『RB15』の問題は“パッケージ全体”に及ぼしていると認めるが、今週末のF1中国GPが突破口になることを期待していると語る。

今年からレッドブルに昇格したピエール・ガスリーだが、開幕2戦ではRB15のスイートスポットを見つけることに苦戦。結果としてパフォーマンスを発揮することができず、フラストレーションを抱えている。

エクソンモービル、F1の1000回目のグランプリをレトロな装いでお祝い

2019年4月12日
F1 レッドブル・ホンダ エクソンモービル
レッドブル・ホンダの燃料および潤滑油パートナーであるエクソンモービルは、F1の1000回目のグランプリとなる今週末のF1中国GPをレトロな装いでお祝いする。

今年のF1中国GPは、1950年5月13日に行われたイギリスGPから数えて1000回目の記念すべきレースとなる。数名のドライバーは特別なヘルメットデザインを用意し、歴史的なレースを戦う。

2019年 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

2019年4月12日
F1 中国グランプリ
2019年のF1世界選手権 第3戦 中国GPが、4月12日(金)から上海インターナショナルサーキットで行われる。

今年のF1中国GPは、F1として記念すべき1000回目のグランプリとなる。舞台となる上海国際サーキットは、長いストレートと高速コーナー、そしてタイヤの消耗が激しい路面が待ち受ける手強いコース。全開率は56%と高い。漢字の“上”をイメージしたストップ&ゴー型のレイアウトには、曲がりくねった超低速コーナーがあり、難しいライン取りを強いられる。

ダニエル・リカルド 「セットアップで賢いことをしようとし過ぎていた」

2019年4月12日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ダニエル・リカルドは、自分とルノーが完璧なセットアップを追求するあまり、賢いことをしようとし過ぎていたと考えている。

F1バーレーンGPの後に徹底的な分析を行った結果、ダニエル・リカルドは、ルノーは堅実なベースラインに落ち着くのではなく、絶えずクルマを改善しようとしたことでセットアップを見失っていたという結論に達した。

「フェラーリはライコネンを手放すべきではなかった」とエクレストン

2019年4月12日
F1 フェラーリ
元F1最高責任者であるバーニー・エクレストンは、フェラーリは2019年もキミ・ライコネンを保持するべきだったと考えている。

セバスチャン・ベッテルの友人でもあるバーニー・エクレストンは、キミ・ライコネンの方がシャルル・ルクレールよりも優れたナンバー2ドライバーだと考えている。

レッドブル 「フェラーリの速さの秘密が燃料ならば規約違反ではない」

2019年4月12日
F1 レッドブル フェラーリ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェラーリのF1エンジンが圧倒的な馬力を発揮している秘密が燃料にあるならば、それは良い仕事をしたということであり、レギュレーション違反には当たらないと語る。

開幕戦では予想外の苦戦を強いられたフェラーリだが、第2戦バーレーンGPでは予選でフロントローを独占し、決勝でもエンジントラブルがなければ、シャルル・ルクレールが余裕で勝利を収める速さをみせていた。
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