2019年01月のF1情報を一覧表示します。

ダイハツ、トヨタと共同開発した「コペン GRスポーツコンセプト」を公開

2019年1月13日
ダイハツ・コペン
ダイハツは、軽オープンスポーツカーのコンセプトカー「COPEN GR SPORT CONCEPT(コペン GRスポーツコンセプト)」を、東京オートサロン2019に世界初出展した。

「COPEN GR SPORT CONCEPT」は、今後の発売を視野に、トヨタ自動車のTOYOTA GAZOO Racingと連携してダイハツが開発を進めている新商品のコンセプトカー。

トロロッソ・ホンダ、2019年F1マシン『STR14』がクラッシュテストに合格

2019年1月13日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダは、2019年F1マシン『STR14』がクラッシュテストに合格したことを明らかにした。

F1チームは、新車をトラックで走らせる前にFIAのクラッシュテストに合格しなければならないルールとなっている。2019年のF1世界選手権では、新しい空力レギュレーションが導入されるため、早期のテスト通過は重要となってくる。

マクラーレン 「アロンソの穴は二人のドライバーが埋めてくれる」

2019年1月13日
F1 マクラーレン フェルナンド・アロンソ
マクラーレンは、2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソがF1チームを離れたとしても、マシンの競争力を評価するための適切なベンチマークがなくなるわけではないと確信している。

マクラーレンで失望の数年間を過ごしたフェルナンド・アロンソは、昨シーズン限りでF1を去ることを決断。昨年、ルノーにF1パワーユニットを変更したマクラーレンだったが、期待していた進歩を遂げることはできなかった。

マックス・フェルスタッペン、フォーミュラEでの経験は“建設的だった”

2019年1月13日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのF1ドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンは、マラケシュで開始されたフォーミュラEのレースでの“社会貢献活動”は「僕にとって建設的なものだった」と語る。

昨年のF1ブラジルGPでは、周回遅れだったエステバン・オコンが、トップを走行していたマックス・フェルスタッペンに接触。レース後の計量時のオコンの対応に激高したフェルスタッペンは、数回にわたってオコンを突き飛ばした。

フェラーリ副社長、権力闘争によるF1チーム代表の交代を示唆

2019年1月13日
F1 フェラーリ
フェラーリの副社長ピエロ・フェラーリは、F1チームのトップ交代劇の背景に権力闘争があったことを示唆。マッティア・ビノットの任命は“チームの技術的な継続性”を維持するために実施されたと述べた。

1月7日(月)、フェラーリは、F1チーム代表を務めてきたマウリツィオ・アリバベーネを更迭し、テクニカルディレクターを務めてきたマッティア・ビノットと交代することを発表した。

ルノーF1 「2018年はマシン開発よりもチームの構築に重点を置いた」

2019年1月13日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームのテクニカルディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーは、2018年はチームの構築に重点を置いていたため、マシン開発は過去2年ほど優れてはいなかったと主張する。

2016年にルノーがワークスチームとして復活した際、CEOを務めるカルロス・ゴーンは、トップに返り咲くには3年かかると予想していた。その3年でルノーF1チームは3強チームに次ぐ“ベスト・オブ・ザ・レスト”のステータスを得られるまで競争力を上げたが、まだ競争力では大きく遅れをとっている。

フォーミュラE | マラケシュE-Prix 決勝:ジェローム・ダンブロシオが優勝

2019年1月13日
フォーミュラE
フォーミュラE 第2戦 マラケシュ E-Prixの決勝レースが1月12日(土)にモロッコのマラケシュ市街地コースで行われ、ジェローム・ダンブロシオ(マヒンドラ)が優勝した。

レースはスタートから波乱。1コーナーでは2番グリッドのジャン・エリック・ベルニュ(テチーター)がサム・バード(ヴァージン)に仕掛けるも、接触してスピンして最後尾に後退。後続の何台かはベルニュのスピンを避けなければならず順位が入れ替わる。

トヨタ、ヤリスWRCの2019年仕様を披露

2019年1月13日
トヨタ ヤリスWRC
トヨタは、オートスポーツ・インターナショナル(Autosport International)で行われたFIA世界ラリー選手権(WRC)2019年シーズン発表会にて、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのドライバーとコ・ドライバーが一堂に会し、昨シーズンマニュファクチャラー選手権優勝車ヤリスWRCの2019年仕様を披露した。

マクラーレン、F1プレシーズンテストに向けてMCL34の信頼性に焦点

2019年1月13日
F1 マクラーレン
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2月のプレシーズンテストに向けて2019年F1マシン『MCL34』の信頼性を高めるために“対策を講じた”と語る。

昨年、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更したマクラーレンは、プレシーズンテストでトラブルが多発。フェルナンド・アロンソが総合2番手タイムを記録したものの、8日間のテストで5回の信頼性トラブルによる中断を余儀なくされた。
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