2018年12月のF1情報を一覧表示します。
フェラーリ、F1チーム内の不協和音は収まらず
2018年12月13日
フェラーリのF1チーム内の不協和音は2018年シーズンが終わっても継続している。
今年、フェラーリはシーズン中盤から失速。カリスマ的なリーダーだったセルジオ・マルキオンネが急死。その出来事をきっかけにチーム代表のマウリツィオ・アリバベーネとテクニカルディレクターのマッティア・ビノットとの間に亀裂が生じていると繰り返し報じられた。
今年、フェラーリはシーズン中盤から失速。カリスマ的なリーダーだったセルジオ・マルキオンネが急死。その出来事をきっかけにチーム代表のマウリツィオ・アリバベーネとテクニカルディレクターのマッティア・ビノットとの間に亀裂が生じていると繰り返し報じられた。
フェラーリ、ワンオフモデル『SP3JC』をオーナーに納車
2018年12月12日
フェラーリは、最新のワンオフ・プロジェクト・モデル『SP3JC』を正式にオーナーに納車した。
このSP3JCは、F12tdfのシャシーとランニング・ギアによる妥協のない純粋なロードスターを望まれるフェラーリのお客様でありコレクターのリクエストに応え、フェラーリ・スタイリング・センターがデザインしたモデル。
このSP3JCは、F12tdfのシャシーとランニング・ギアによる妥協のない純粋なロードスターを望まれるフェラーリのお客様でありコレクターのリクエストに応え、フェラーリ・スタイリング・センターがデザインしたモデル。
マクラーレン、バーレーン・メリダと提携して自転車レースに参入
2018年12月12日
マクラーレンは、UCI(国際自転車競技連合)ワールドツアーに参戦する自転車チーム『バーレーン・メリダ(Bahrain Merida)』の50%の共同事業パートナーになることを発表した。
マクラーレン・グループのマクラーレン・アプライド・テクノロジーズは、以前にカルフォルニアの自転車メーカーであるスペシャライズド(Specialized)と提携してレース用自転車を作成した実績があり、2012年のオリンピックではイギリス代表チームと協力している。
マクラーレン・グループのマクラーレン・アプライド・テクノロジーズは、以前にカルフォルニアの自転車メーカーであるスペシャライズド(Specialized)と提携してレース用自転車を作成した実績があり、2012年のオリンピックではイギリス代表チームと協力している。
マクラーレン 「ホンダからルノーに変更するという決断に満足している」
2018年12月12日
マクラーレンは、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更したことに満足していると語る。
今年、ホンダからルノーにF1エンジンを変更して挑んだマクラーレンは、プレシーズンでは表彰台も争えると期待していたが、いざシーズンが始まってみるとMCL33は平均してグリッドで2番目に遅いマシンだあり、シャシー側に問題があったことが浮き彫りになった。
今年、ホンダからルノーにF1エンジンを変更して挑んだマクラーレンは、プレシーズンでは表彰台も争えると期待していたが、いざシーズンが始まってみるとMCL33は平均してグリッドで2番目に遅いマシンだあり、シャシー側に問題があったことが浮き彫りになった。
アレクサンダー・アルボンについて知っておくべきこと
2018年12月12日
アレクサンダー・アルボンは、困難を乗り越え、努力を重ねて2019年にトロロッソ・ホンダからF1デビューするチャンスを掴んだ。
同世代のジョージ・ラッセルやランド・ノリスに続き、アレクサンダー・アルボンもまた絶好のチャンスを掴んで2019シーズンでF1デビューするヤングドライバーのひとりだ。
同世代のジョージ・ラッセルやランド・ノリスに続き、アレクサンダー・アルボンもまた絶好のチャンスを掴んで2019シーズンでF1デビューするヤングドライバーのひとりだ。
FIA表彰式の主役を奪ったキミ・ライコネン「楽しいパーティーだった」
2018年12月12日
キミ・ライコネンは、FIA表彰式でのお酒に酔った上機嫌な振る舞いで会場を沸かせた。
チャンピオンたちにトロフィーが授与されるFIA表彰式だが、主役の座を奪ったのはキミ・ライコネンだった。ウォッカやワインを飲みまくったキミ・ライコネンは、上機嫌でセバスチャン・ベッテルや他のカテゴリーのドライバーに絡みまくり。
チャンピオンたちにトロフィーが授与されるFIA表彰式だが、主役の座を奪ったのはキミ・ライコネンだった。ウォッカやワインを飲みまくったキミ・ライコネンは、上機嫌でセバスチャン・ベッテルや他のカテゴリーのドライバーに絡みまくり。
バーニー・エクレストン 「シルバーストン買収を試みたが断られた」
2018年12月12日
元F1の最高権威であるバーニー・エクレストンは、シルバーストンの買収を試みたが、売却の意向はないと伝えられたと述べた。
昨年、シルバーストンの責任者は、以前のオーナーとの間で締結したF1開催契約の解除条項を行使。現在の契約下では2019年がF1イギリスGPの最後のレースとなっている。
昨年、シルバーストンの責任者は、以前のオーナーとの間で締結したF1開催契約の解除条項を行使。現在の契約下では2019年がF1イギリスGPの最後のレースとなっている。
トト・ヴォルフ 「ルクレールの事故を見てヘイローの見方が変わった」
2018年12月12日
メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、F1ベルギーGPでのシャルル・ルクレールの事故を見てヘイローへの見方が変わったとし、ヘイローを拒否して悲惨な事故に繋がっていたら、自分のことを許せなかっただろうと語る。
その見た目から多くの論争を生んだコックピット保護デバイス『ヘイロー(Halo)』だが、導入初年度のなる今シーズンは、F2での牧野任祐の事故を含めて、重要な役割を果たすことになった。
その見た目から多くの論争を生んだコックピット保護デバイス『ヘイロー(Halo)』だが、導入初年度のなる今シーズンは、F2での牧野任祐の事故を含めて、重要な役割を果たすことになった。
レッドブル 「ホンダのF1エンジンは2強との差を毎月縮めている」
2018年12月12日
レッドブル・レーシングは、2019年のF1エンジンパートナーとなるホンダの最近の進捗に“本当に励まされている”と語る。
ホンダは、2015年から3年間マクラーレンにF1エンジンを供給してきたがそのパートナーシップは崩壊。今季からトロロッソと新たなパートナーシップを開始して進歩を遂げ、2019年からはレッドブル・レーシングにもF1エンジンを供給していく。
ホンダは、2015年から3年間マクラーレンにF1エンジンを供給してきたがそのパートナーシップは崩壊。今季からトロロッソと新たなパートナーシップを開始して進歩を遂げ、2019年からはレッドブル・レーシングにもF1エンジンを供給していく。