2018年09月のF1情報を一覧表示します。

ルノーF1 「レッドブルのシンガポールでの2位は“スペックC”の成果」

2018年9月20日
F1 ルノーF1 レッドブル
ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、F1シンガポールGPのマックス・フェルスタッペンの2位表彰台は“スペックC”エンジンの成果だと考えている。

ルノーF1は、スペックCにまだ信頼性のリスクがあることを警告していたが、ワークスチームとカスタマーのマクラーレンはまだ最新のエンジンを投入することを見送っている。

ザウバー 「キミ・ライコネンの加入は技術面と商業面の両方でボーナス」

2018年9月20日
F1 キミ・ライコネン ザウバー
ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは、キミ・ライコネンの加入は技術面と商業面の両方で大きなボーナスだと語る。

キミ・ライコネンは、2019年にフェラーリのジュニアドライバーであるシャルル・ルクレールと事実上シートを交換するかたちで2001年にF1キャリアをスタートさせたザウバーに復帰することになった。

レッドブル 「ホンダF1との次のチャプターを楽しみにしている」

2018年9月19日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、今年のルノーとの状況を管理しながらも、2019年のパートナーであるホンダに進歩に注目していると語る。

レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでルノーとのパートナーシップを終了し、2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載。現時点でホンダのF1エンジンはルノーに劣っているが、早ければ次戦F1ロシアGPでルノーを上回る750馬力を発生される“スペック3”エンジンを投入するとされている。

トロロッソ・ホンダ F1特集 | 苦戦の要因は“ピーキーなマシン特性”

2018年9月19日
F1 トロロッソ・ホンダ
ホンダF1の副テクニカルディレクターを務める本橋正充が、トロロッソ・ホンダのF1シンガポールGPの週末を振り返り、苦戦を強いられた要因のひとつとしてコンディションの変化に対する“ピーキーなマシン”の対応を挙げた。

15戦目を迎えたシリーズは、ヨーロッパを離れアジア、シンガポールにその舞台を移した。シンガポールGPは市街地コース、ナイトレース、そして特有の暑さと、これまでと趣が大きく異なる。特に、市街地コースならでのタイトなコースと、シリーズ最多となる23のコーナーが大きな特徴だ。

メルセデス 「バックマーカーは周りで何が起こっているかを理解すべき」

2018年9月19日
F1 メルセデス
メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、バックマーカーは自分の周りで何が起こっているのかをもっとはっきりと理解しなければならないと語る。

F1シンガポールGPではルイス・ハミルトンが優勝を果たしたが、周回遅れだったロマン・グロージャン(ハース)がポジションを譲らずにバトルを継続してマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に迫られた際には“身の毛がよだった”と語っていた。

ロス・ブラウン 「フェラーリの呪文は解けた」

2018年9月19日
F1 フェラーリ ロス・ブラウン
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、メルセデスに37ポイント差をつけられてはいるが、フェラーリはまだ今年のコンストラクターズ選手権を狙えると考えている。

F1シンガポールGPでのルイス・ハミルトンの優勝により、メルセデスはフェラーリとのポイント差を37ポイントとし、ドライバーズ選手権ではハミルトンがセバスチャン・ベッテルとのポイント差を40ポイントに拡大した。

ジェンソン・バトン 「F1経験者でもSUPER GTは簡単なレースではない」

2018年9月19日
ジェンソン・バトン SUPER GT
ジェンソン・バトンは、F1で戦ってきたドライバーにとってSUPER GTは簡単だと考えるのは間違っていると語る。

元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、今季SUPER GTにフル参戦。チームクニミツで山本尚貴とチームを組みRAYBRIG NSX-GTを走らせている。

フェラーリ、新型モデル「モンツァ SP1 & SP2」を発表

2018年9月19日
フェラーリ モンツァ F1
フェラーリは、自社のキャピタルマーケット・デイのタイミングに合わせて、マラネッロのファクトリーで新型フェラーリ モンツァ SP1とSP2を発表した。

この2つの限定スペシャル・シリーズ車輌は、1950年代の最も刺激的なフェラーリの記憶をよみがえらせる、「Icona(イーコナ)」とネーミングした新セグメント初のモデルで、今日実現することができる最先端のスポーツカー技術を備えているのが特徴。

2018年 F1ロシアGP:各ドライバーのタイヤ選択

2018年9月19日
F1 ロシアGP
2018年 F1世界選手権 第16戦 ロシアGPでの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式サプライヤーのピレリが発表した。

ピレリは、ソチ・オートドロームにシンガポールと同様に最も柔らかいハイパーソフト(ピンク)からウルトラソフト(パープル)、そして、スーパーソフトを飛ばしてソフト(イエロー)という3種類のタイヤを選択した。
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