2018年08月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル・レーシング:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

2018年8月25日
F1 レッドブル・レーシング ベルギーGP
レッドブル・レーシングは、F1ベルギーGPの金曜フリー走行で、マックス・フェルスタッペンが4番手タイム、ダニエル・リカルドが6番手タイムだった。

マックス・フェルスタッペン (4番手)
「初日は誰も100%でプッシュしていないので、どのような比較すればいいか判断するのが難しい。今日主にとても低いダウンフォースでクルマをセットアップすることに集中していた。もちろん、ここが僕たちが最も強いトラックではないことはわかっているし、ショートランでできるだけ近づくことに集中している」

ランド・ノリス 「自分がF1でやれることを示せたと思う」

2018年8月25日
F1 ランド・ノリス マクラーレン
ランド・ノリスは、F1ベルギーGPのフリー走行1回目でマクラーレンを走らせて公式セッションデビュー。通常のF2のセッションもこなしながら忙しい一日を過ごした。

ランド・ノリスは、フェルナンド・アロンソに代わってフリー走行1回目を担当。ストフェル・バンドーンを0.088秒上回り、18番手タイムを記録。FP1トップタイムを記録したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)からは3.006秒差だった。

レーシングポイント・フォースインディアへの賞金付与に全チームが合意

2018年8月25日
F1 レーシングポイント・フォースインディア
レーシングポイント・フォースインディアへの分配金付与に全ライバルF1チームが合意。フォースインディアとしての参戦で資格を得ていた賞金を受け取ることが許された。

ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムが買収してオーナーシップが変わったフォースインディアは、F1ベルギーGPからチーム名称を変更。新チーム『レーシングポイント・フォースインディア』として参戦することが承認された。

ルノー 「リカルドはレッドブルのコミュニケーション戦略に嫌気が差した」

2018年8月25日
F1 ルノーF1 ダニエル・リカルド レッドブル
ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、ダニエル・リカルドはルノーに対して“不公平”な批判を繰り返しているレッドブルのホンダへの称賛を納得できなかったと考えている。

レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消し、2019年からホンダのF1パワーユニットに切り替える。

トロロッソ・ホンダ 「十分に戦えると感じられる結果が得られた」

2018年8月25日
F1 トロロッソ・ホンダ ベルギーGP
トロロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1ベルギーGP初日のトロロッソ・ホンダの作業を振り返り、“十分に戦えると感じている”と語った。

スパ・フランコルシャンは年間カレンダーで最長となる1周7.004kmというコースレイアウトと、「オー・ルージュ」と呼ばれる急激な登りコーナーに代表される高速セクションが特徴のサーキット。

MotoGP | ヤマハ 第12戦 イギリスGP 初日レポート

2018年8月25日
MotoGP イギリスGP ヤマハ
MotoGP 第12戦 イギリスGPの初日、Movistar Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスがフリープラクティスを好調にスタートし、総合3番手で終えた。チームメイトのバレンティーノ・ロッシも着実にペースを上げて8番手につけた。

ビニャーレスは、第1セッションの序盤からトップに立って2番手以下に1秒以上の差をつける。その後、全体のペースが上がってくるとすぐに反応してペースアップを図ると、2分02秒165、さらに2分02秒073と連続でタイムを更新してトップでセッションを終了した。

MotoGP | ホンダ 第12戦 イギリスGP 初日レポート

2018年8月25日
MotoGP イギリスGP ホンダ
MotoGP 第12戦イギリスGPのフリー走行は、ときおり青空が広がるも、終日雲の多い天候となった。

午後に行われたMoto3クラスのFP2は、セッション中盤に小雨が降り、Moto2クラスのFP2はセッション開始直後に本格的な雨になり、ウエットコンディションとなった。

MotoGP 第12戦 イギリスGP | A.ドヴィツィオーゾが初日総合1番手

2018年8月25日
MotoGP イギリスGP
MotoGP 第12戦イギリスGPのフリー走行が8月24日(金)にシルバーストン・サーキットで開幕し、2度のフリー走行が行われた。初日の総合1番手はアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が記録した。

気温17度、路面温度24度のドライコンディションの中、アンドレア・ドヴィツィオーゾは今季15度目のトップタイムをマーク。2戦連続4度目となる初日総合1番手に進出した。2番手には0.005秒差でカル・クラッチローは(LCR・ホンダ)、3番手には0.061秒差でマーベリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ)が続いた。

ピエール・ガスリー 「まだ改善するべき点があると感じている」

2018年8月25日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、FP1を11番手、FP2を15番手タイムで終了。“まだ改善するべき点があると感じている”と語った。

午前11時、ときおり晴れ間がのぞくものの、気温15℃で迎えたP1で、ピエール・ガスリーはソフトタイヤで走行をスタート。2セット目もソフトタイヤでマシンのセッティングを進め、プラクティスでのプログラムを順調に消化。ガスリーは25周を周回し1分46秒300のタイムで11番手につける。
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