2018年05月のF1情報を一覧表示します。

【F1】 FIA、フェラーリの“ヘイローミラー”の合法性を注視

2018年5月12日
F1 フェラーリ スペイングランプリ 2018年のF1世界選手権
フェラーリがF1スペインGPで投入した“ヘイローミラー”にFIAが目を光らせている。

セバスチャン・ベッテルは、ヘイローにバックミラーが搭載されるのは単純に後方視界を改善させるためのものであり、パフォーマンスには影響しないとしきりと繰り返しているが、ヘイローミラーには追加のウイングレットも装着されている。

アイルトン・セナのMP4/8A、バーニー・エクレストンが5億5千万円で落札

2018年5月12日
F1 アイルトン・セナ マクラーレン バーニー・エクレストン
アイルトン・セナが1993年に最後にF1モナコGPを制したF1マシン『マクラーレン MP4/8A』を元F1の最高経営責任者であるバーニー・エクレストンが約419万ユーロ(約5億4928万円)で購入した。

アイルトン・セナは、マクラーレン MP4/8Aのシャシーナンバー6でF1モナコGPの最多勝利記録となる6勝目を達成。その記録は25年経った今もまだ破られていない。

レッドブル、ホンダF1とのエンジン交渉を継続 「決定は最短でも6月」

2018年5月12日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1 トロロッソ
レッドブル・レーシングは、ホンダと2019年のF1エンジン契約について交渉を継続。ルノーから5月中の回答を求められているにも関わらず、決定は最短でも6月だと述べた。

レッドブルは、過去に4度のダブルタイトルを制覇した現在のパワーユニットサプライヤーであるルノーとの契約が今シーズン末で期限を迎えることになっているが、まだ契約の延長を申し入れていない。

トロロッソ・ホンダ:F1スペインGP 金曜フリー走行レポート

2018年5月12日
F1 トロロッソ ホンダF1 スペイングランプリ 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ピエール・ガスリーが(10番手/14番手)、ブレンドン・ハートレーが(18番手/18番手)だった。

2018年シーズン第5戦スペインGPの初日は、FP1、FP2が行われた。シリーズはヨーロッパに舞台を移し、ウインターテストで走り込みを行ったスペイン・バルセロナ郊外にあるカタロニア・サーキットで戦いを迎えた。

F1 スペインGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

2018年5月12日
F1 スペイングランプリ 2018年のF1世界選手権
2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPのフリー走行が11日(金)にバルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

フライアウェイの開幕4戦を終え、ヨーロッパラウンドの緒戦となるスペインGP。舞台は冬季テストの舞台となったカタロニア・サーキット。あらゆるコース特性が揃っており、マシンの総合力が問われるサーキットとなっている。

フェルナンド・アロンソ 「パフォーマンスは“大幅に向上した”」

2018年5月12日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン スペイングランプリ マクラーレン・MCL33
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがF1スペインGPに投入したアップグレードによってマシンパフォーマンスが“大幅に向上した”と語っている。

マクラーレンは、今回のF1スペインGPで2018年F1マシン『MCL33』に“Bスペック”レベルの大幅アップグレードを投入。特に奇抜なデザインのノーズは木曜日から大きな注目を集めた。

フェラーリ、キミ・ライコネンのエンジンを交換 / F1スペインGP

2018年5月12日
F1 フェラーリ キミ・ライコネン スペイングランプリ 2018年のF1世界選手権
フェラーリは、F1スペインGPのフリー走行2回目でトラブルに見舞われたキミ・ライコネンのマシンのエンジンを交換することを明らかにした。

フリー走行2回目が残り40分を過ぎたあたりでキミ・ライコネンのマシンにトラブルが発生。マシン後部から白煙が上がり、エンジンを切った状態でゆっくりとガレージに戻った。

【スーパーフォーミュラ】 第2戦:平川亮が初ポールポジション!

2018年5月12日
スーパーフォーミュラ オートポリス 2018年のスーパーフォーミュラ
2018年のスーパーフォーミュラ 第2戦の予選が5月12日(土)に大分県のオートポリスで行われ、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がポールポジションを獲得した。だが、平川は前戦のクラッシュにより3グリッド降格となる。

2018年からスーパーフォーミュラは2スペックタイヤ制を導入。1大会で使用できるのはソフトとミディアムの新品を2セットずつ、また前戦からの持越しドライタイヤ2セットの合計6セットとなる。

ロバート・クビサ、久々のフリー走行も「楽しめなかった」

2018年5月12日
F1 ロバート・クビサ ウィリアムズF1 スペイングランプリ
ロバート・クビサは、2010年以来となるグランプリ週末のセッション参加には満足しているが、ウィリアムズのF1マシンでは“楽しめなかった”と認めた。

今年、ウィリアムズのリザーブ兼開発ドライバーに就任したロバート・クビサは、セルゲイ・シロトキンに代わってフリー走行1回目を担当。チームメイトのランス・ストロールは上回ったものの、トップから3.3秒遅れの19番手。ウィリアムズはテールエンダーとなった。
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