2018年01月のF1情報を一覧表示します。

【F1】 カタロニア・サーキットが路面を全面再舗装…タイヤ選択に影響

2018年1月29日
F1 カタロニア・サーキット
2018年のF1プレシーズンテストを目前に控え、舞台となるカタロニア・サーキットがトラックの全面再舗装を実施。ピレリのカーレーシング責任者を務めるマリオ・イゾラは2日間のプレシーズンテストでトラックは大きく進化することになると予想する。

カタロニア・サーキットは、MotoGPの統括団体である国際モーターサイクリズム連盟からトラックレイアウトの変更と05年以来となる路面舗装の工事を要請され、元12コーナーのランオフを拡大する工事と安全面の向上を目的としたトラックの全面再舗装を開始した。

カルロス・サインツJr. ラリー・モンテカルロでの走行は「素晴らしい経験」

2018年1月29日
F1 カルロス・サインツJr. 世界ラリー選手権 ラリー・モンテカルロ
ルノーのF1ドライバーであるカルロス・サインツJr.は、28(日)の世界ラリー選手権 開幕戦ラリー・モンテカルロの最終パワーステージを走行し、父が辿ってきたラリーの世界へ第一歩を踏み出した。

カルロス・サインツJr.は、ラリー・モンテカルロのスペシャルゲストとしてコースカーに指定されたルノー メガーヌR.S.をドライブ。“素晴らしい経験だった”と語った。

【F1】 FIA技術代表 「テクノロジーとエンターテインメントは共存できる」

2018年1月29日
F1 国際自動車連盟
FIAでテクニカルディレクターを務めるジル・シモンは、F1は適切なバランスを達成することができれば、洗練されたテクノロジーとエンターテインメントが互いを打つ消し合うことはないと考えている。

過去にルノー、フェラーリ、ホンダでF1に関わってきたジル・シモンは、昨年9月にFIA(国際自動車連盟)の技術責任者に任命された。現在、F1は2021年以降のエンジンレギュレーションを策定しており、エンジンサプライヤーの新規参入を目指してパワーユニットの単純化を目指している。

【WRC】 トヨタ:開幕戦でタナックが2位、ラトバラが3位でダブル表彰台

2018年1月29日
世界ラリー選手権 トヨタ・ヤリスWRC オット・タナク トヨタ自動車
2018年 FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロの競技4日目最終日となるデイ4が28日(日)にモナコを基点に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC #8号車)が総合2位、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(#7号車)が総合3位、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#9号車)が総合7位でフィニッシュ。ヤリスWRCは全車が完走を果たした。

【MotoGP】 2018年 公式テスト初日:ダニ・ペドロサがトップタイム

2018年1月29日
ロードレース世界選手権 MotoGP
2018年最初のMotoGP公式テストが28日(日)にセパン・インターナショナル・サーキットでスタート。ダニ・ペドロサ(ホンダ)がトップタイムを記録した。

ダニ・ペドロサは1分59秒427をマーク。チームメイトで昨年王者のマルク・マルケスは0.863秒差の7番手をマーク。2番手タイムにはアンドレア・ドヴィツォーゾ、3番手にはホルヘ・ロレンソとドゥカティ勢が続いた。

【フォーミュラE】 LED付Haloを搭載した新型マシンの一部を先行公開

2018年1月29日
フォーミュラE
フォーミュラEは、2018/2019シーズンに投入する新型マシンを一部公開。LEDが装着されたHaloを搭載した画像が公開された。

2018/19シーズン、フォーミュラEは、フルレース距離を走行できるマクラーレン・アプライド・テクノロジーズ社のバッテリーを搭載した完全に新しいシャシーを導入する。

【F1】 スーパーストアテント型のグッズ販売導入にトップチームが反発

2018年1月29日
F1 リバティメディア フェラーリ
F1オーナーのリバティ・メディアは、2018年から各グランプリ週末でのグッズ販売に新しい方式を導入しいようといているが、F1トップ3がその計画に反発している。

これまでは、F1チームはサーキットでそれぞれに独自の売店を設けて自チームの関連グッズなどを販売していた。しかし、リバティメディアは、各チームの商品をすべてひとつの売り場にまとめ、大きなテント状の区画でのみ販売するという“スーパーストアテント”方式を導入しようとしている。

ランス・ストロール 「ドライバーとして劇的に変化を遂げた」

2018年1月29日
F1 ランス・ストロール ウィリアムズF1
ウィリアムズのランス・ストロールは、F1でのデビューシーズンを終えて“ドライバーとして劇的に変化を遂げた”と考えている。

父親でカナダの大富豪ローレンス・ストロールの財力でF1への道を切り開いたランス・ストロールは序盤戦には多くの批判を受けたが、母国レースとなった第7戦カナダGPで2位表彰台を獲得して以降はパフォーマンスを向上し、最終的にフェリペ・マッサから3ポイント差のドライバーズ選手権12位でシーズンを終えた。

マックス・フェルスタッペン 「誰とも比較されたくない」

2018年1月29日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、過去の偉大なF1ドライバーであっても比較されることを嫌っている。

F1史上最年少の17歳でF1デビューを飾ったマックス・フェルスタッペンは、自らの主張を曲げない物怖じしないアグレッシブな走りと2016年のF1ブラジルGPで見せた雨のレースでの走りによってアイルトン・セナと比較されることが多い。
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