2017年09月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン 「ホンダの財政的な貢献はF1エンジン決定とは無関係」

2017年9月3日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレンは、ホンダのF1チームへの財政的な貢献が2018年に使用するエンジンの関係には関与しないと述べた。

ホンダは、2015年にF1に復帰した際にマクラーレンと締結した長期契約で年間1億ドル(約113億4000万円)をもたらしているとされ、マクラーレンのF1予算において大きな割合を占めている。そのため、マクラーレンには別のエンジンサプライヤーを使用する余裕はないとされている。

トヨタ、10月にWEC撤退か継続かを決断

2017年9月2日
トヨタ自動車 WEC FIA 世界耐久選手権
トヨタは、10月にFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1での活動を継続していくか否かを決定する。

今年7月、ライバルのポルシェは今シーズン末でLMP1での活動から撤退することを発表。

トヨタのテクニカルディレクターを務めるパスカル・バセロンはまだ計画にコミットするにはまだ時期尚早だと述べた。

ルノーの両ドライバー、エンジン交換でグリッド降格 / F1イタリアGP

2017年9月2日
ルノーF1 イタリアグランプリ
ルノーのニコ・ヒュルケンベルグとジョリオン・パーマーは、F1イタリアGPの決勝にむけてパワーユニットのエレメントを交換。グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

ニコ・ヒュルケンベルグは5基目のMGU-Hを投入して10グリッド降格。ジョリオン・パーマーはターボタージャーとMGU-Hを5基目にしたことで15グリッド降格ペナルティが科させられる。

F1イタリアGP フリー走行3回目:雨天により終盤16分のみの走行

2017年9月2日
F1 イタリアグランプリ
2017年のF1世界選手権 第13戦 イタリアグランプリのフリー走行3回目は、雨天によるディレイの末に16分間のみ実施された。

土曜日のモンツァ・サーキットは、前夜からの雨でウェットコンディション。F1のフリー走行前に予定されていたGP3の予選はキャンセルとなった。

F1のフリー走行がスタートする現地時間11時になってもコンディションは回復せず、セッション開始はディレイに。

【GP3】 第6戦イタリア:雨で予選が中止、福住仁嶺がポールポジション

2017年9月2日
GP3 福住仁嶺
GP3シリーズ 第6戦イタリアの予選は雨によりキャンセルに。フリー走行1位の福住仁嶺がレース1での初ポールポジションを獲得した。

2日(土)にモンツァ・サーキットは朝から雨。GP3の予選開始時間になってもコンディションは変わらず、数回の延期を経て、予選の中止が決定。

これにより、フリー走行の結果でグリッドが決定。1位だったホンダの育成ドライバーである福住仁嶺(ART GRAND PRIX)のポールスタートが決定。

ホンダ、F1撤退を否定 「マクラーレンは契約で他と仕事はできない」

2017年9月2日
ホンダF1 マクラーレン 本田技研工業
ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は、F1撤退を否定。マクラーレンはホンダと契約を結んでいるため、他のパートナーと仕事をすることはできないと語った。

マクラーレンとホンダの決裂が盛んに報じられるなか、F1公式サイトもこの話題を取り上げ、今週末がマクラーレンとホンダの将来にとって重要になると伝えている。

F1 イタリアGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

2017年9月2日
F1 イタリアグランプリ
2017年のF1世界選手権 第13戦 イタリアグランプリのフリー走行が1日(金)にモンツァ・サーキットで行われた。

F1ベルギーGPとの連戦となるF1イタリアGP。雨が予報されていたがモンツァだが、午前中こそ断続的に小雨が降ったものの、午後は太陽が出て、一日を通してドライコンディションでセッションが行われた。

【F2】 松下信治、日本人初のポールポジション獲得「人生で最高のラップ」

2017年9月2日
松下信治 フォーミュラ2
松下信治が、F2 第13戦 イタリアの予選でポールポジションを獲得。F2選手権では日本人初のポールポジションとなる。

ホンダの育成ドライバーである松下信治は、ARTグランプリからF2に参戦。1日(金)にモンツァ・サーキットで行われた予選で初となるポールポジションを獲得。先週のスパ・フランコルシャンで『人生で最大のクラッシュ』を喫していた松下信治だが、モンツァでは『人生で最高のラップ』をまとめた。

マクラーレン・ホンダ:F1イタリアGP 金曜フリー走行レポート

2017年9月2日
マクラーレン ホンダF1 イタリアグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGP初日のフリー走行で ストフェル・バンドーンが7番手タイム、フェルナンド・アロンソが8番手タイムだった。

午前中のFP1は、今にも雨が降り出しそうな天候のなか行われたものの、実際には終盤まで雨が降ることはなく、両ドライバーは大きな問題もなくプログラムを消化した。チームは予定していたハンドリングとセットアップの変更を行うとともに、両マシンで土日に向けたセットアップを進めた。
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