2017年08月のF1情報を一覧表示します。
フェルナンド・アロンソ 「個人的にはファンタスティックなシーズン」
2017年8月10日
マクラーレン・ホンダは非常にチャレンジングな2017年シーズンを過ごしているが、フェルナンド・アロンソは、個人的には“ファンタスティック”な一年だと語る。
2015年にマクラーレン・ホンダに加入して以降、2度のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは表彰台に手が届いてさえいない。
2015年にマクラーレン・ホンダに加入して以降、2度のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは表彰台に手が届いてさえいない。
次世代F1エンジンの方針は「大音量、低コスト、高性能」
2017年8月10日
F1の新CEOを務めるチェイス・キャリーは、将来のF1では“大音量、低コスト、より優れた”のエンジンを目にしたいと語る。
F1チーム代表とFIAは、2021年から現在のテクノロジーの一部は残す可能性はあるものの、現行の1.6リッター ターボハイブリッド・パワーユニットを廃止し、より安価でサウンドの大きいエンジンを導入する方向で議論が進めている。
F1チーム代表とFIAは、2021年から現在のテクノロジーの一部は残す可能性はあるものの、現行の1.6リッター ターボハイブリッド・パワーユニットを廃止し、より安価でサウンドの大きいエンジンを導入する方向で議論が進めている。
ジェンソン・バトン、マクラーレン M23でのデモ走行を取りやめ
2017年8月10日
マクラーレンは、ジェンソン・バトンの代わって、ミカ・ハッキネンがロレックス・モンテレー・モータースポーツ・リユニオンで1974年にエマーソン・フィッティパルディがタイトルを獲得したマシン『マクラーレン M23』でデモ走行を行うことを発表した。
8月17~20日にラグナ・セカで開催される同イベントでは、マクラーレン・ホンダのアンバサダーとしてジェンソン・バトンがM23でデモ走行を行う予定だった。
8月17~20日にラグナ・セカで開催される同イベントでは、マクラーレン・ホンダのアンバサダーとしてジェンソン・バトンがM23でデモ走行を行う予定だった。
【WRC】 セバスチャン・ローブ、シトロエンC3 WRCを初テスト
2017年8月10日
シトロエンとともに9回のWRCチャンピオンを獲得したセバスチャン・ローブは、火曜日にフランスのターマックステージでC3 WRCのテストを実施。以前のWRカーに比べて高速コーナーのスピードが印象的だったが、ウェットコンディションでのフィーリングはナーバスであり、ドライバビリティついて向上させる必要があるだろうと述べた。
「気分は本当に良かった。以前のWRカーと比較すると高速コーナーが速さがとても印象的だった」とセバスチャン・ローブはコメント。
「気分は本当に良かった。以前のWRカーと比較すると高速コーナーが速さがとても印象的だった」とセバスチャン・ローブはコメント。
ルノー、ロバート・クビサの2017年F1マシンの運転に太鼓判
2017年8月10日
ルノーのエンジニアを務めるリカルド・ペンティアドは、先週のF1ハンガリーテストでロバート・クビサのフィジカルに関する疑問は解消されたと述べた。
ロバート・クビサは、F1ハンガリーテスト2日目にルノーの2017年F1マシン『R.S.17』をドライブ。ハンガロリンクで2レース分以上の距離となる142周を走破。スーパーソフトタイヤで4番手タイムとなる1分18秒572を記録した。
ロバート・クビサは、F1ハンガリーテスト2日目にルノーの2017年F1マシン『R.S.17』をドライブ。ハンガロリンクで2レース分以上の距離となる142周を走破。スーパーソフトタイヤで4番手タイムとなる1分18秒572を記録した。
世界初、マツダが圧縮着火による次世代エンジンを2019年に導入
2017年8月9日
マツダは、ガソリンと空気の混合気をピストンの圧縮によって自己着火させる燃焼技術(圧縮着火、Compression Ignition(CI))を世界で初めて実用化。次世代エンジン「SKYACTIV-X(スカイアクティブ・エックス)」を含めた次世代技術を2019年から導入する。
マツダ独自の燃焼方式「SPCCI(Spark Controlled Compression Ignition)」(火花点火制御圧縮着火)は、従来ガソリンエンジンにおける圧縮着火(CI)の実用化で課題となっていた、圧縮着火(CI)の成立範囲を拡大することで、火花点火と圧縮着火(CI)のシームレスな切り替えを実現する。
マツダ独自の燃焼方式「SPCCI(Spark Controlled Compression Ignition)」(火花点火制御圧縮着火)は、従来ガソリンエンジンにおける圧縮着火(CI)の実用化で課題となっていた、圧縮着火(CI)の成立範囲を拡大することで、火花点火と圧縮着火(CI)のシームレスな切り替えを実現する。
マクラーレンのランド・ノリス 「今後2~3年でF1に到達できれば」
2017年8月9日
F1ハンガリーテストで目覚ましいパフォーマンスをみせたマクラーレンの育成ドライバーのランド・ノリスだが、F1という目標には焦っておらず、今後2~3年かけてじっくりと目指していくとしている。
今年、マクラーレンの育成ドライバープログラムに加入したランド・ノリス(17歳)は、ヨーロッパF3選手権に参戦し、現在ランキング2位につけている。
今年、マクラーレンの育成ドライバープログラムに加入したランド・ノリス(17歳)は、ヨーロッパF3選手権に参戦し、現在ランキング2位につけている。
ケビン・マグヌッセン、2018年のハース残留は「わかっていたこと」
2017年8月9日
ケビン・マグヌッセンは、ハースが2018年に自分とロマン・グロージャンが残留することを発表したことには何も驚いていないと述べた。
ジーン・ハースは、F1公式サイトのインタビューで「我々は来年も今年と同じドライバーでいく。それが前提だ」と語り、2018年の両ドライバーの残留を明らかにした。
ジーン・ハースは、F1公式サイトのインタビューで「我々は来年も今年と同じドライバーでいく。それが前提だ」と語り、2018年の両ドライバーの残留を明らかにした。
ザウバー、2018年のシャルル・ルクレール起用を示唆
2017年8月9日
ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは、F2で首位に立つシャルル・ルクレールのような若手ドライバーを走らせることは“有意義”なことだと述べた。
ザウバーは、2018年の予定していたホンダとのカスタマーエンジン契約を解消し、長年のパートナーだったフェラーリと契約を延長。単なるエンジンパートナーを越えた関係に発展する可能性を示唆している。
ザウバーは、2018年の予定していたホンダとのカスタマーエンジン契約を解消し、長年のパートナーだったフェラーリと契約を延長。単なるエンジンパートナーを越えた関係に発展する可能性を示唆している。