2017年08月のF1情報を一覧表示します。
フェルナンド・アロンソ、ハミルトンのポール記録は「マシンのおかげ」
2017年8月31日
フェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPでミハエル・シューマッハに最多記録に並んだルイス・ハミルトンの“驚異的”なポールポジション獲得回数を称賛しつつも、それには長年にわたって優位なマシンに乗れている点もある指摘すr。
キャリア200戦目の記念すべきレースを前に、2006年にミハエル・シューマッハが記録した68回のポールポジション記録に並んだルイス・ハミルトンは、V6ターボエンジン時代に突入した2014年以来、圧倒的な強さをみせるメルセデスのマシンに恵まれてきた。
キャリア200戦目の記念すべきレースを前に、2006年にミハエル・シューマッハが記録した68回のポールポジション記録に並んだルイス・ハミルトンは、V6ターボエンジン時代に突入した2014年以来、圧倒的な強さをみせるメルセデスのマシンに恵まれてきた。
マクラーレン、ル・マン24時間へのLMP1カーでの参戦を検討
2017年8月31日
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、2019年以降にFIA 世界耐久選手権(WEC)、もしくはIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のいずれかのプロトタイププログラムを含め、あらゆるスポーツカーレースへの参戦を本格的に検討していると述べた。
ザク・ブラウンは、WECのトップクラスであるLMP1はF1レベルの支出に近づいたことで自動車メーカーの参戦が不可能になったと考えており、現在のLMP2規約やIMSA選手権のDPiなどにインスピレーションを得た新たな方向性が必要だと考えている。
ザク・ブラウンは、WECのトップクラスであるLMP1はF1レベルの支出に近づいたことで自動車メーカーの参戦が不可能になったと考えており、現在のLMP2規約やIMSA選手権のDPiなどにインスピレーションを得た新たな方向性が必要だと考えている。
【動画】 F1ベルギーGP ディレクターズカット
2017年8月31日
フォーミュラ1公式サイトが、2017 第12戦 F1ベルギーGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。
スパ・フランコルシャンでの伝統の1戦。今年は7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハが同サーキットでF1初勝利から25周年となり、決勝前に息子でF3に参戦中のミック・シューマッハが父が1994年に初めてのF1ワールドチャンピオンを獲得したベネトン・B194でデモ走行を行った。
スパ・フランコルシャンでの伝統の1戦。今年は7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハが同サーキットでF1初勝利から25周年となり、決勝前に息子でF3に参戦中のミック・シューマッハが父が1994年に初めてのF1ワールドチャンピオンを獲得したベネトン・B194でデモ走行を行った。
ホンダF1 「モンツァでも間違いなく厳しい週末に直面するだろう」
2017年8月31日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1イタリアGPにむけての展望を語った。
F1ベルギーGPと連戦で行われるF1イタリアGP。高速のモンツァはスパと同様にホンダのパワーユニットにとってチャレンジングな週末となる。
「タフな戦いとなったベルギーGPを終え、次はイタリアに向かいます」と長谷川祐介はコメント。
F1ベルギーGPと連戦で行われるF1イタリアGP。高速のモンツァはスパと同様にホンダのパワーユニットにとってチャレンジングな週末となる。
「タフな戦いとなったベルギーGPを終え、次はイタリアに向かいます」と長谷川祐介はコメント。
ウィリアムズ、2018年F1マシンはコンセプト面で“かなりの変更”
2017年8月31日
ウィリアムズは、2018年F1マシンのコンセプトの重要なエリアに“かなりの変更”を加えるとチーフテクニカルオフィサーを務めるパディ・ロウは語る。
現在、ウィリアムズは45ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権5位につけているが、トロ・ロッソ、ハース、ルノーを含めた4チームは11ポイント以内の接戦となっている。
現在、ウィリアムズは45ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権5位につけているが、トロ・ロッソ、ハース、ルノーを含めた4チームは11ポイント以内の接戦となっている。
【F2】 2018年からコックピット保護デバイス『ハロー』を導入へ
2017年8月31日
F1と同時にF2でもコックピット保護デバイス『ハロー(Halo)』が導入される。
FIAは、2018年からF1にハローを義務化。下位カテゴリーでもハローの導入を目指している。
F2は、木曜日にモンツァのピレリのフィティングエリアで次世代マシンを発表する予定であり、その場でまだホモロゲーション手続き中のため暫定版であるもののハローを搭載したマシンを披露する。
FIAは、2018年からF1にハローを義務化。下位カテゴリーでもハローの導入を目指している。
F2は、木曜日にモンツァのピレリのフィティングエリアで次世代マシンを発表する予定であり、その場でまだホモロゲーション手続き中のため暫定版であるもののハローを搭載したマシンを披露する。
フェルナンド・アロンソ 「モンツァは僕たちのパッケージには適さない」
2017年8月31日
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。
「スパ同様に、モンツァも伝統あるサーキットであり、誰もがこうしたコースでレースが行われるのを嬉しく思っていると思う。今季のマシンは幅広でスピードが上がっており、ファステストラップの更新が見られるだろうし、ストレートでは信じられないほどのハイスピードになるだろうから、モンツァがこれまでとは違うコースのように見えるかもしれない」とフェルナンド・アロンソはコメント。
「スパ同様に、モンツァも伝統あるサーキットであり、誰もがこうしたコースでレースが行われるのを嬉しく思っていると思う。今季のマシンは幅広でスピードが上がっており、ファステストラップの更新が見られるだろうし、ストレートでは信じられないほどのハイスピードになるだろうから、モンツァがこれまでとは違うコースのように見えるかもしれない」とフェルナンド・アロンソはコメント。
ストフェル・バンドーン 「モンツァも厳しい週末になると覚悟している」
2017年8月31日
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。
F1ベルギーGPでは、高速のサーキット特性、特にストレートスピード不足によって、最後尾グリッドから厳しい戦いを強いられたストフェル・バンドーンは、連戦となるモンツァでも同じようなことを起こることを覚悟していると語る。
F1ベルギーGPでは、高速のサーキット特性、特にストレートスピード不足によって、最後尾グリッドから厳しい戦いを強いられたストフェル・バンドーンは、連戦となるモンツァでも同じようなことを起こることを覚悟していると語る。
マクラーレン、苦戦が予想されるF1イタリアGPでチームに戦う姿勢を要求
2017年8月30日
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、再び厳しいレースが予想される今週末のF1イタリアGPで一丸となって戦う姿勢を示すようチームに求めている。
パワー重視のサーキットで開催されるF1ベルギーGPとF1イタリアGPのダブルヘッダーは、マクラーレン・ホンダにとってチャレンジングな戦いとなる。
パワー重視のサーキットで開催されるF1ベルギーGPとF1イタリアGPのダブルヘッダーは、マクラーレン・ホンダにとってチャレンジングな戦いとなる。