ジェンソン・バトン F1 マクラーレン
マクラーレンは、ジェンソン・バトンの代わって、ミカ・ハッキネンがロレックス・モンテレー・モータースポーツ・リユニオンで1974年にエマーソン・フィッティパルディがタイトルを獲得したマシン『マクラーレン M23』でデモ走行を行うことを発表した。

8月17~20日にラグナ・セカで開催される同イベントでは、マクラーレン・ホンダのアンバサダーとしてジェンソン・バトンがM23でデモ走行を行う予定だった。

しかし、ジェンソン・バトンは8月27日にSUPER GT 第6戦 鈴鹿1000kmへの参戦が決定し、その準備のためにラグナ・セカのイベントへの参加を取りやめた。

2016年末にフルタイムのF1参戦から退いたジェンソン・バトンは、今年5月のF1モナコGPでインディ500に参戦したフェルナンド・アロンソに代わって参戦。先月ロンドン市内で開催されたF1史上最大規模のファンイベント『F1 LIVE LONDON』でも、マクラーレンとの契約の一環と押してデモ走行を行っていた。

代役を務めるミカ・ハッキネンは、今年3月にマクラーレンのアンバサダーに就任しており、ロレックス・モンテレー・モータースポーツ・リユニオンがその役割での初走行になる。

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / マクラーレンF1チーム