2017年08月のF1情報を一覧表示します。

【SUPER GT】 NISMO 「最後の鈴鹿1000㎞、絶対に勝ちたいです!」

2017年8月23日
SUPER GT 鈴鹿1000km
NISMOの監督を務める鈴木豊が、SUPER GT 第6戦 鈴鹿1000kmへの意気込みを語った

「シーズンの折り返し地点となった第5戦富士で2位に上がり、ランキングでもトップと3ポイント差まで詰めることができました。開幕からクルマのパフォーマンス的には厳しい状態でしたが、そのなかでもチームとドライバーが非常に頑張ってくれて、結果を出してくれた」と鈴木豊は前半戦の戦いを振り返る。

ルノーF1、PUのソウトウェアとハードウェアをアップデート

2017年8月22日
ルノー ルノーF1 ベルギーグランプリ
ルノーF1は、F1ベルギーGPとF1イタリアGPにかけてF1パワーユニットのソフトウェアとハードウェアのアップデートを投入する。

シーズン前半、ルノーのF1パワーユニットは信頼性問題に見舞われており、エンジン勢力図でもルノーは、メルセデスとフェラーリの後塵を拝している。

ルノーは、来年までメジャーアップデートを計画していないことを公言している。

佐藤琢磨、原因不明の失速 「エンジニアも大混乱の遅いクルマ」

2017年8月22日
佐藤琢磨 インディカー・シリーズ ポコノ・レースウェイ
佐藤琢磨は、インディカー 第14戦ポコノの決勝で原因不明のハンドリング問題に苦しんだ。

前日の予選では最速タイムを記録してポールポジションを獲得した佐藤琢磨。スタートこそ首位だったが、その後はズルズルと後退する厳しい展開。予選で見せたスピードが決勝では一切発揮されない悔しい戦いとなり、13位でレースを終えることになった。

【SUPER GT】 レクサス:第6戦 鈴鹿1000km プレビュー

2017年8月22日
SUPER GT 鈴鹿1000km
8月26日(土)、27日(日)の両日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで、SUPER GT第6戦「第46回 インターナショナル SUZUKA 1000km」が開催される。

伝統のレース「鈴鹿1000km」。夏の一大レースとして、50年近い歴史を持つが、1000kmレースとしての開催は今年で休止符を打つこととなり、今大会は「最後の鈴鹿1000km」となる。

【F1】 公式ゲームで『F1 eスポーツ・シリーズ』世界選手権を開催

2017年8月22日
F1 eスポーツ
F1は、コードマスターが開発した公式ゲーム『F1 2017』を用いた『F1 eスポーツ・シリーズ(Formula 1 eSports Series)』を開催することを発表した。

eスポーツ(エレクトリック・スポーツ)とは、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲームをスポーツ・競技として捉える際の名称。F1 eスポーツ・シリーズは、ゲーム制作会社のコードマスターズ(Codemasters)とeスポーツ専門会社のGフィニティ(Gfinity)が運営する。

【F1】 セーフティカーの将来的な“自動運転化”を視野

2017年8月22日
F1 セーフティカー 自動運転
FIAは、自動運転技術を促進する取り組みの一環として、将来的にF1にドライバーレスのセーフティカーを採用する可能性があることを明らかにした。

FIAは、F1の魅力はドライバーのままであるとしつつも、グランプリ週末の他の要素でドライバーレスのクルマをどのように促進できるかについて議論している。

ストフェル・バンドーン 「F1ベルギーGPをずっと楽しみにしてきた」

2017年8月22日
マクラーレン ホンダF1 ストフェル・バンドーン ベルギーグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

序盤戦は苦戦を強いられたストフェル・バンドーンだが、改善するために行っていたチームとの努力が実り、F1ハンガリーGPでは今季初ポイントを獲得している。

スパ・フランコルシャンでの今回のレースは、ベルギー出身のストフェル・バンドーンにとってF1ドライバーとしては初めての母国グランプリとなる。

【F1】 ハロー導入決定の遅れが2018年F1マシンの開発に影響

2017年8月22日
F1 ハロー Halo
2018年にF1にコックピット保護デバイス『ハロー』を導入するという決定が遅れたことで、2018年F1マシンがプレシーズンテストに間に合わないかもしれないとフォース・インディアのフォース・インディアのCOOを務めるオトマー・サフナウアーは考えている。

今年7月、FIAは、10チーム中9チームが反対したにも関わらず、2018年のF1マシンにハロー装着を義務化することを決定した。

【インディカー】 ホンダ:第14戦 ポコノ 決勝レポート

2017年8月22日
インディカー・シリーズ ポコノ・レースウェイ 本田技研工業
ペンシルベニア州ロング・ポンドにあるポコノ・レースウェイで開催された500マイルレースでは、2016年インディ500ウイナーのアレキサンダー・ロッシ(Andretti Herta Autosport)が3位でフィニッシュし、今シーズン2度目の表彰台に登壇した。快晴と心地よい気温に恵まれたレースは、200周に渡って激しいバトルが繰り広げられ、41回ものリードチェンジがあり、レース全体でのオーバーテイク回数は590回にも及んだ。集まったファンは、インディカーらしいスリリングなハイスピードでの接近戦を堪能できた。
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