2017年07月のF1情報を一覧表示します。

BMW、フォーミュラEに公式メーカーとしての参戦が正式決定

2017年7月12日
BMW フォーミュラE
BMWは、フォーミュラEに2018年~2019年シーズンからアンドレッティにパワートレインを供給する公式メーカーとして参戦することを発表した。

BMWは、フォーミュラEのシーズン5となる2018~2019年シーズンに完全に新しいパワートレインをアンドレッティに供給。次世代の電気自動車のためのテクノロジーを開発・テストする場としてフォーミュラEを活用していく。

アウディ、新型A8を発表 … 自動/自律運転機能を導入

2017年7月12日
アウディ 新型A8
アウディ 新型A8がバルセロナで開催のアウディサミットで世界デビューを飾った。

第4世代に進化したこのアウディ A8は、新しいデザイン言語、革新的なタッチスクリーン操作コンセプト、そして体系的な電動化が進められた駆動システムにより、アウディのスローガン「Vorsprung durch Technik」(技術による先進)を反映した、アウディブランドの新たなベンチマークとなっている。

ペンスキー、2018年にホンダとIMSAスポーツカー選手権に復帰

2017年7月12日
ペンスキー IMSA ホンダ
ペンスキーは、2018年にホンダの北米ブランドであるアキュラの新型レースカーでIMSAスポーツカー選手権のデイトナ・プロトタイプ・インターナショナル(DPi)クラスに復帰することを発表した。

インディカーとNASCARを戦うペンスキーは、2台のアキュラ ARX-05 DPiで新たなスポーツカープログラムを開始することを発表した。

フェラーリ、フェルナンド・アロンソの復帰を全面否定 「興味はない」

2017年7月11日
フェルナンド・アロンソ F1
フェラーリは、2018年にフェルナンド・アロンソがフェラ-リに復帰するとの噂を全面否定。フェルナンド・アロンソの2018年のF1シーズの選択肢は狭まっている。

フェルナンド・アロンソは、今シーズン末でマクラーレン・ホンダとの契約が終了。ホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足により、今シーズン末でチームを離れることが濃厚だと報じられている。

ダニール・クビアト、2018年もトロ・ロッソ残留の見込み

2017年7月11日
ダニール・クビアト F1 トロ・ロッソ
レッドブルは、ダニール・クビアトの契約オプションを行使することを示唆。2018年もダニール・クビアトはトロ・ロッソに残留することになりそうだ。

今シーズン、ダニール・クビアトは9戦で4ポイントと29ポイントを獲得しているチームメイトのカルロス・サインツと比べて厳しシーズンを過ごしている。だが、ポイントを狙えた4戦中2戦では、クビアトの責任ではない理由でリタイアを強いられている。

ピエール・ガスリー、フォーミュラEにセバスチャン・ブエミの代役で参戦

2017年7月11日
ピエール・ガスリー フォーミュラE
ピエール・ガスリーが、フォーミュラEのニュヨーク大会にセバスチャン・ブエミの代役として参戦することが発表された。

来週末、セバスチャン・ブエミはWEC 第4戦 ニュルブルクリンク6時間にトヨタから参戦。日程が重なるフォーミュラEに参戦できない。

そこでルノー e.damsは、代役としてピエール・ガスリーを起用することを発表した。

トヨタ、新型カムリを発売

2017年7月11日
トヨタ カムリ
トヨタは、カムリをフルモデルチェンジし、全国のトヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店(東京地区は東京トヨタでも販売)を通じて7月10日に発売した。価格は329万円~

カムリは、1980年国内専用モデル「セリカ カムリ」(FR車)として誕生し、1982年には、FFレイアウトを採用した現在の車名「カムリ」として一新し、グローバルに販売を開始した。

マクラーレン 「クビアトの馬鹿げた事故はF1レベルでは許されない」

2017年7月11日
マクラーレン・ホンダ F1 オーストリアGP
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1オーストリアGPの決勝を振り返った。

マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが12位完走。フェルナンド・アロンソは1周目にダニール・クビアトに追突されたリタイアを喫した。

「モーターレースに浮き沈みはつきものだ。まずはポジティブな点に目を向けよう」とエリック・ブーリエはコメント。

元ステファンGP代表ステファノヴィッチ、2019年のF1参戦を目指す

2017年7月11日
ステファンGP F1
元ステファンGPのゾラン・ステファノヴィッチが、F1にチームとして参戦するための2度目の挑戦を計画していることを明らかにした。

2010年、ゾラン・ステファノヴィッチはF1参戦を目指してステファンGPを設立。F1から撤退したトヨタのTF110を購入し、中嶋一貴と契約を結んだが、FIAからエントリーを得ることはできなかった。
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