ペンスキー IMSA ホンダ
ペンスキーは、2018年にホンダの北米ブランドであるアキュラの新型レースカーでIMSAスポーツカー選手権のデイトナ・プロトタイプ・インターナショナル(DPi)クラスに復帰することを発表した。

インディカーとNASCARを戦うペンスキーは、2台のアキュラ ARX-05 DPiで新たなスポーツカープログラムを開始することを発表した。

チーム代表のロジャー・ペンスキーは「ホンダ・パフォーマンス・デベロップメントと提携し、2018年に2台のプロトタイプカーでアキュラ・ブランドを代表することに興奮している」とコメント。

「スポーツカーレーシングは、1966年のデイトナ24時間での初レースから2000年代後半にアメリカン・ル・マン・シリーズでの参戦までチーム・ペンスキーのヘリテージの不可欠な一部だった」

「チーム・ペンスキーのスポーツカープログラムを復活させることは、常に我々にとってのゴールだったが、ホンダとアキュラのような強力で成功を収めてきたパートナーとともに行うことが必須だった」

ペンスキーは、まだIMSAのドライバーラインナップの詳細までは発表していないが、以前、ファン・パブロ・モントーヤが関与することをほのめかしていた。

また、長年のペンスキードライバーで、先週末のインディカー第11戦アイオワで3年ぶりの勝利を挙げたエリオ・カストロネベス、そして、現在インディカーのチャンピオンシップをリードしているスコット・ディクソンもドライバー候補として名前が挙げられている。

現在、ホンダはアキュラのブランドでIMSAのGTDクラスにNSX GT3で参戦している。

アキュラ DPiは、オレカのシャシーをベースにするとされ、8月の公式発表を前にまもなくテストを開始するとみられている。

ペンスキーの最後の主なスポーツカープログラムは、ポルシェのLMP2カーを走らせた2006~2008年だった。当時はアンドレッティが運営するアキュラのワークスチームがメインのライバルだった。

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カテゴリー: F1 / IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権