2017年03月のF1情報を一覧表示します。
ロス・ブラウン、F1の将来を決定するタスクフォース結成を計画
2017年3月17日
F1の新スポーティングディレクターに就任したロス・ブラウンは、フォーミュラ1の将来を形成するべく、パドックでリスペクトされている5~6人で結成する独立したタスクフォースを計画していることを明かした。
今年、リバティ・メディアがF1を買収し、ロス・ブラウンをスポーツ面の責任者に任命した。だが、元メルセデスのチーム代表であるロス・ブラウンは、自分自身で全てを決定するのではなく、F1を前に進めるための重要な決定をするために専門家の委員団を利用する計画だと述べた。
今年、リバティ・メディアがF1を買収し、ロス・ブラウンをスポーツ面の責任者に任命した。だが、元メルセデスのチーム代表であるロス・ブラウンは、自分自身で全てを決定するのではなく、F1を前に進めるための重要な決定をするために専門家の委員団を利用する計画だと述べた。
マクラーレン、F1エンジン供給についてメルセデスに打診との報道
2017年3月17日
マクラーレンは、ホンダがF1エンジンの問題を解決できない場合に備え、パワーユニットを利用する可能性についてメルセデスに問い合わせたと BBC が報じられている。
今年のF1プレシーズンテストでは、ホンダのF1パワーユニットは信頼性問題とパフォーマンス不足が露呈。マクラーレン・ホンダは開幕戦にむけて危機的な状況に陥っている。
今年のF1プレシーズンテストでは、ホンダのF1パワーユニットは信頼性問題とパフォーマンス不足が露呈。マクラーレン・ホンダは開幕戦にむけて危機的な状況に陥っている。
ケビン・マグヌッセン F1ヘルメット (2017年)
2017年3月17日
ケビン・マグヌッセンの2017年のF1ヘルメット。
今年、ハースへと移籍したケビン・マグヌッセン。基本的なデザインは昨年までのヘルメットと同じだが、ボルドー系だった赤の部分をハースのチームカラーに寄せた鮮やかなレッドに変更したことで大きく印象が変わっている。
ケビン・マグヌッセンの“K”のデザインとシルバーのラインが組み合わされたデザイン。上部にはカーナンバー20が入れられている。BELL製。
今年、ハースへと移籍したケビン・マグヌッセン。基本的なデザインは昨年までのヘルメットと同じだが、ボルドー系だった赤の部分をハースのチームカラーに寄せた鮮やかなレッドに変更したことで大きく印象が変わっている。
ケビン・マグヌッセンの“K”のデザインとシルバーのラインが組み合わされたデザイン。上部にはカーナンバー20が入れられている。BELL製。
ロマン・グロージャン F1ヘルメット (2017年)
2017年3月17日
ロマン・グロージャンの2017年のF1ヘルメット。
今年、ハースでの2シーズン目を迎えるロマン・グロージャン。2017年のヘルメットはブルーが基調となり、オレンジの美しいグラデーションと組み合わされる。頭頂部にはロマン・グロージャンのカーナンバーである8、背面にはGROSJEAN8の文字が入れられている。
今年、ハースでの2シーズン目を迎えるロマン・グロージャン。2017年のヘルメットはブルーが基調となり、オレンジの美しいグラデーションと組み合わされる。頭頂部にはロマン・グロージャンのカーナンバーである8、背面にはGROSJEAN8の文字が入れられている。
メルセデス、F1のソーシャルメディア使用の規制緩和を称賛
2017年3月17日
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、F1のソーシャルメディア使用への規制が緩和されたことに拍手を送った。
リバティ・メディアがF1を買収し、バーニー・エクレストンが最高権威者を追われた今年、パドックやピットレーンでのソーシャルメディアの規制は大きく緩和され、先のF1プレシーズンテストでは各チームが新車やピットレーンの動画をSNSにこぞって投稿していた。
リバティ・メディアがF1を買収し、バーニー・エクレストンが最高権威者を追われた今年、パドックやピットレーンでのソーシャルメディアの規制は大きく緩和され、先のF1プレシーズンテストでは各チームが新車やピットレーンの動画をSNSにこぞって投稿していた。
ウィリアムズ、2017年F1マシンは「マッサのスタイルに完璧に合っている」
2017年3月17日
ウィリアムズのパフォーマンスエンジニアリング責任者を務めるロブ・スメドレーは、新レギュレーションで生まれ変わった2017年F1マシンが、フェリペ・マッサのドライビングスタイルに“完璧”に合ってると語る。
一時は引退を表明しながらも、ニコ・ロズベルグの引退とバルテリ・ボッタスのメルセデス移籍によって、今年もウィリアムズでF1を戦うことになったフェリペ・マッサ。
一時は引退を表明しながらも、ニコ・ロズベルグの引退とバルテリ・ボッタスのメルセデス移籍によって、今年もウィリアムズでF1を戦うことになったフェリペ・マッサ。
【動画】 2017年 F1マシンをF1ドライバーが絶賛 “Proper beasts”
2017年3月17日
F1公式サイトが、2017年F1マシンを絶賛するF1ドライバーの動画を公開した。
今年、F1には新レギュレーションが導入。F1マシンは幅広タイヤを装着し、ロー&ワイドなプロポーションへと変貌を遂げた。見た目だけではなく、新F1マシンの効果はラップタイムにも表れており、先のF1プレシーズンテストではキミ・ライコネンが2016年のポールポジション獲得タイムから3.366秒の短縮している。
今年、F1には新レギュレーションが導入。F1マシンは幅広タイヤを装着し、ロー&ワイドなプロポーションへと変貌を遂げた。見た目だけではなく、新F1マシンの効果はラップタイムにも表れており、先のF1プレシーズンテストではキミ・ライコネンが2016年のポールポジション獲得タイムから3.366秒の短縮している。
レッドブル 「エイドリアン・ニューウェイは再びやる気を取り戻した」
2017年3月17日
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、デザイナーのエイドリアン・ニューウェイが新レギュレーションのおかげで“再びやる気を取り戻した”が、他のプロジェクトによってF1に完全にはコミットできないと述べた。
レッドブルは、F1バルセロナテストでルノーのエンジンにいくつか信頼性はあったものの、新車RB13で好調なスタートを切ったが、開幕戦オーストラリアGPにはついて、レッドブルはメルセデスが“大本命”だとして、サプライズのチャンスは否定している。
レッドブルは、F1バルセロナテストでルノーのエンジンにいくつか信頼性はあったものの、新車RB13で好調なスタートを切ったが、開幕戦オーストラリアGPにはついて、レッドブルはメルセデスが“大本命”だとして、サプライズのチャンスは否定している。
ミカ・ハッキネン、マクラーレンにアンバサダーとして復帰
2017年3月16日
ミカ・ハッキネンが、マクラーレンに“パートナーアンバサダー”として復帰することになった。
ミカ・ハッキネンは9年間マクラーレンに所属し、1998年と1999年に2度のF1ワールドチャンピオンを獲得。マクラーレン時代に130戦で20勝を挙げている。
今後、ミカ・ハッキネンは、マクラーレンF1チームのエグゼクティブディレクターであるザク・ブラウン、そして、マクラーレン・オートモーティブのマイク・フレウィットCEOとともに仕事をしていく。
ミカ・ハッキネンは9年間マクラーレンに所属し、1998年と1999年に2度のF1ワールドチャンピオンを獲得。マクラーレン時代に130戦で20勝を挙げている。
今後、ミカ・ハッキネンは、マクラーレンF1チームのエグゼクティブディレクターであるザク・ブラウン、そして、マクラーレン・オートモーティブのマイク・フレウィットCEOとともに仕事をしていく。