2017年01月のF1情報を一覧表示します。

フェルナンド・アロンソ 「新レギュレーションは“サプライズ”をもたらす」

2017年1月6日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2017年に導入される新レギュレーションがF1ドライバーに“サプライズ”をもたらすと予想している。

今年、F1はレギュレーション変更によって改善を目指し、幅広タイヤに加えて、マシンをより速く、見た目にもアグレッシブになるように空力にも変更が施される。

ダカールラリー2017 ステージ4:シリル・デプレが総合首位に浮上

2017年1月6日
ダカールラリー2017 速報
ダカールラリー2017のステージ4がアルゼンチンのサン・サルバドール・デ・フフイからボリビアのトゥピサまでの合計521kmで行われた。

スペシャルステージは416km。二輪部門で5度の総合優勝を誇るチームメートのシリル・デプレが4時間22分55秒でステージ初優勝を飾り、2位のミッコ・ヒルボネン(ミニ)に10分51秒差、3位のホアン・ナニ・ロマ(トヨタ)に12分51秒差をつけた。

マクラーレン、ケータリング企業「Absolute Taste」を売却

2017年1月6日
マクラーレン Absolute Taste
マクラーレンは、ケータリング企業であるAbsolute Taste(アブソリュート・テイスト)を売却し、テクノロジーとビジネスに専念していくことを発表した。

現在、マクラーレンは変革期にある。長年、CEO兼会長を務めてきたロン・デニスを解任。Absolute Tasteは1997年にロン・デニスが創設した企業だ。

マクラーレンは、4日(水)に声明を発表し、Absolute TasteをOne Event Managementに売却したことを発表。F1と自動車および先進技術の分野に専念していくと述べた。

バーニー・エクレストン、ミック・シューマッハのF1到達に期待

2017年1月6日
ミック・シューマッハ
バーニー・エクレストンは、ミハエル・シューマッハの息子であるミックがF1にたどり着くことを願っている。

ミック・シューマッハ(17歳)は、2016年にプレマからドイツとイタリアのF4選手権に参戦して合計10勝を挙げ、両選手権を2位でフィニッシュ。2017年はプレマからF3ヨーロッパ選手権へとステップアップする。

日産、無人運転の実現にむけてDeNAと提携

2017年1月6日
日産 DeNA
日産は、自動運転車戦略をさらに推し進めるため、DeNAと提携し、無人運転車の商用活用を目論んだ実証実験を今年日本で開始すると発表した。

日産は、DeNAとともに、日本の国家戦略特区にてまずは無人運転技術の開発に集中的に取り組んでいく。

将来的にはそのスコープを拡大し、2020年までには首都圏および地方都市にてモビリティ・サービスでの技術活用の検証を含んだ実証実験を行う計画としている。

ホンダ F1 「2016年はもっと良いシーズンになると期待していた」

2017年1月6日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、2016年がもっと良いシーズンになることを期待していたと述べた。

ホンダがF1に復帰した2015年、新生マクラーレン・ホンダは、パフォーマンスと信頼性不足で散々なシーズンを過ごしたが、2016年は大きな進歩を果たした。

それにより、マクラーレン・ホンダは、49ポイントを獲得して、コンストラクターズ選手権で前年の9位から6位に上昇。

フォース・インディア、2017年F1マシン『VJM10』を2月22日に発表

2017年1月5日
フォース・インディア VJM10
フォース・インディアは、2017年F1マシン『VJM10』を2月22日(水)に発表することを明らかにした。

F1は2017年に大幅なレギュレーション変更が行われ、F1マシンを速くするために新しい空力レギュレーションと幅の広いタイヤが導入される。

フォース・インディアは2月22日(水)にシルバーストンでVJM10を発表。翌日には同サーキットでメルセデスがW08を発表する。

ロバート・クビサ、ドバイ24時間レースにポルシェ 911 GT3で参戦

2017年1月5日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、ドバイ24時間レースにポルシェ 911 GT3で参戦することが明らかになった。

2006年から2010年までF1を戦ったロバート・クビサだったが、オフシーズンのラリー事故で重傷を負い、シングルシーターレースを断念せざるを得なくなった。

その後、WRCに参戦していたロバート・クビサは、2016年末にWECのルーキーテストに参加し、バイコレスのLMP1カーを走らせ、サーキットレースへの復帰を示唆していた。

ダカールラリー2017:ナセル・アルアティアがリタイア

2017年1月5日
ダカールラリー2017 ナセル・アルアティア
ナセル・アルアティア(トヨタ)は、ダカールラリー2017のステージ3でマシンに損傷を負ったことにより、今年のダカールラリーからのリタイアを余儀なくされた。

ステージ1で首位に立った2011年と2015年のダカール王者であるナセル・アルアティアは、ステージ3でホイールが損傷して1時間以上の足止めを余儀なくされ、トップのステファン・ペテランセルから2時間17分38秒差の31位に沈んだ。
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