2017年01月のF1情報を一覧表示します。

エイドリアン・ニューウェイ、F1のハイブリッドは“ただの宣伝文句”

2017年1月3日
エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルのテクニカルチーフオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、F1にハイブリッドエンジンを導入するという動きは自動車メーカーの“宣伝文句”にすぎないと考えている。

2014年、F1は自動車メーカーが市販車に生かせる新技術の導入を目指してV6ターボ“パワーユニット”エンジンの導入を決めた。

ダカールラリー2017が開幕!ステージ1はアルアティアが首位

2017年1月3日
ダカールラリー2017
2017年のダカールラリーが1月2日(月)に開幕。パラグアイのアスンシオンからアルゼンチンのジステンシアまでの454kmのステージ1で、2度の総合優勝を誇るナセル・アルアティア(トヨタ)が38.5kmのスペシャルステージを25分41秒で制した。

だが、ナセル・アルアティアはタイムを記録した後にマシンから出火し、チームメートのジニエル・ドヴィリエに牽引されることになった。

フェラーリ、2017年F1マシンのカラーリングから白を廃止?

2017年1月3日
フェラーリ 2017 F1マシン カラーリング
フェラーリは、未勝利に終わった昨シーズンから立ち直るために2017年F1マシンの多数のエリアで全面的な見直しを図るとみられている。

空力を含めたレギュレーション変更により、F1マシンが大きく変更になる2017年。フェラーリではコードネーム「668」と名付けられたF1マシンを開発が進められている。

ザウバー、パスカル・ウェーレインの起用で合意との報道

2017年1月2日
パスカル・ウェーレイン
ザウバーは、2017年のドライバーとしてパスカル・ウェーレインを起用することでメルセデスと合意したと複数の情報源が報じている。

当初、パスカル・ウェーレインは、ニコ・ロズベルグの後任としてメルセデスのドライバー候補に挙げられていたが、メルセデスはルイス・ハミルトンのチームメイトとしてバルテリ・ボッタスを起用することを決断したとされている。

エイドリアン・ニューウェイ 「レギュレーション変更は推測ゲーム」

2017年1月2日
エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルのデザイナーであるエリドリアン・ニューウェイは、今年のレギュレーション変更をうまく解釈する保証はないと語る。

2017年は、エンジン性能よりもシャシー効率が強調されると考えられており、専門家は“空力の鬼才”と称されるエイドリアン・ニューウェイの力が発揮されることになると予測している。

ホルヘ・ロレンソ 「F1とMotoGPはお互いから学べることがある」

2017年1月2日
ホルヘ・ロレンソ
3度のMotoGPチャンピオンであるホルヘ・ロレンソは、現在のMotoGPは“モータースポーツで最も素晴らしいショー”だと信じてるが、それもF1から多くのことを学べると考えている。

2008年からMotoGPに参戦しているホルヘ・ロレンソは、2010年、2012年、2014年にヤマハとタイトルを獲得。彼の世代では最も偉大なライダーのひとりだと考えられている。

レッドブル 「2017年もメルセデスがチャンピオン候補」

2017年1月2日
レッドブル F1 2017
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レギュレーション変更に関わらず、2017年のF1世界選手権の本命はメルセデスだと考えている。

メルセデスは、2014年と2015年にルイス・ハミルトン、そして、2016年にはニコ・ロズベルグがドライバーズタイトルを獲得し、3年連続でコンストラクターズ選手権を連覇している。

ザク・ブラウン、2020年までのマクラーレンのタイトル獲得を目標

2017年1月2日
マクラーレン F1
マクラーレンのエグゼクティブディレクターに就任したザク・ブラウンは、2020年までにF1世界選手権を制することを目標に掲げている。

アメリカのビジネスマンであるザク・ブラウンは、11月末のロス・ブラウンの退任劇の後、マクラーレンに加入した。

マクラーレンは、2008年にルイス・ハミルトンがドライバーズタイトルを獲得して以降、タイトルから離れており、グランプリの優勝も2012年が最後となっている。

2017 F1 プレシーズンテスト 開催スケジュール

2017年1月2日
2017 F1 プレシーズンテスト 日程
2017年のF1プレシーズンテストは、2月27日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタートする。

2017年は、F1マシンを速くするために大幅なレギュレーション変更が施される。幅広タイヤとシャシー、低くワイドなウィングによってF1マシンの見た目もアグレッシブに変化する。

また、パワーユニット開発のトークンが廃止されるため、エンジンメーカーはほぼ新型のパワーユニットを導入。
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