2016年11月のF1情報を一覧表示します。
【WEC】 アウディ撤退でLMP1レギュレーション変更を2019年末まで延期
2016年11月21日
WECのLMP1クラスに参戦するマニュファクチャラーのための新レギュレーションの導入は、2019年末まで凍結されることになった。当初の予定では、2018年にハイブリッドとシャシーの両方のレギュレーションが変更されることになっていた。
ハイブリッド規約に関しては、既存の8MJの上に新たに10MJのハイブリッドサブクラスを導入すると同時に、追加もしくは3つ目のエネルギー回復システムを許可するというもの。
ハイブリッド規約に関しては、既存の8MJの上に新たに10MJのハイブリッドサブクラスを導入すると同時に、追加もしくは3つ目のエネルギー回復システムを許可するというもの。
【動画】 2016 F3 マカオGP 決勝レース ハイライト
2016年11月21日
第63回 マカオGPのFIA F3 インターナショナルカップの決勝レースが20日(日)、マカオ市街地のギア・サーキットで行われた。
2016年のマカオGPを制したのは、ポールポジションからスタートしたアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(Carlin)。2012年に続き、2度目のマカオグランプリ制覇を成し遂げた。2位には2014年と2015年の覇者フェリックス・ローゼンクヴィスト(SJM Theodore Racing by Prema)、3位にはセルジオ・セッテ・カマラ(Carlin)が続いた。
2016年のマカオGPを制したのは、ポールポジションからスタートしたアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(Carlin)。2012年に続き、2度目のマカオグランプリ制覇を成し遂げた。2位には2014年と2015年の覇者フェリックス・ローゼンクヴィスト(SJM Theodore Racing by Prema)、3位にはセルジオ・セッテ・カマラ(Carlin)が続いた。
【WRC】 ミケルセンが優勝、撤退のフォルクスワーゲンが有終の美
2016年11月21日
2016年 WRC 最終戦 ラリー・オーストラリアが20日(日)に最終日を迎え、フォルクスワーゲンのアンドレアス・ミケルセンが優勝を果たした。
2位でフィニッシュしたチームメイトのセバスチャン・オジェに14.9秒差をつけたアンドレアス・ミケルセンは、今シーズンを最後にWRCから撤退するフォルクスワーゲンの4年間の歴史を最高の形で締めくくった。
2位でフィニッシュしたチームメイトのセバスチャン・オジェに14.9秒差をつけたアンドレアス・ミケルセンは、今シーズンを最後にWRCから撤退するフォルクスワーゲンの4年間の歴史を最高の形で締めくくった。
ロバート・クビサ 「WECは2017年の魅力的なオプション」
2016年11月21日
WECルーキーテストでLMP1マシンを初体験したロバート・クビサは、FIA世界耐久選手権(WEC)は“魅力的”だと語り、転向する可能性を見い出せたと述べた。
ロバート・クビサは、日曜日にバイコレスのCLM P1/01 AERで27周を走行し、好ペースを発揮した。
2006年から2010年までF1を戦ったロバート・クビサだったが、オフシーズンのラリー事故で重傷を負い、シングルシーターレースを断念せざるを得なくなった。
ロバート・クビサは、日曜日にバイコレスのCLM P1/01 AERで27周を走行し、好ペースを発揮した。
2006年から2010年までF1を戦ったロバート・クビサだったが、オフシーズンのラリー事故で重傷を負い、シングルシーターレースを断念せざるを得なくなった。
ポルシェ:2016 WEC 最終戦 バーレーン6時間 決勝レポート
2016年11月21日
ポルシェは、2年連続してFIA世界耐久選手権(WEC)の栄誉をすべて獲得した。ル・マンでの勝利、上海におけるマニュファクチュアラー選手権の獲得、そして最終戦バーレーンにおいてドライバーズ選手権も手にした。
全9戦で行われる2016年のWECの最終戦において、ティモ・ベルンハルト / ブレンドン・ハートレー / マーク・ウェバー組のポルシェ919ハイブリッドは2番手グリッドからスタートして3位に入賞した。
全9戦で行われる2016年のWECの最終戦において、ティモ・ベルンハルト / ブレンドン・ハートレー / マーク・ウェバー組のポルシェ919ハイブリッドは2番手グリッドからスタートして3位に入賞した。
バーニー・エクレストン、インテルラゴス買収の可能性
2016年11月20日
バーニー・エクレストンは、インテルラゴスを買収する可能性をほのめかしている。
F1ブラジルGPは、2017年のF1カレンダーで暫定扱いとなっており、今後の開催が不安視されている。
インテルラゴスの将来が疑問視されている理由について質問されたバーニー・エクレストンは「財政的な理由だ」と Globo Esporte にコメント。
F1ブラジルGPは、2017年のF1カレンダーで暫定扱いとなっており、今後の開催が不安視されている。
インテルラゴスの将来が疑問視されている理由について質問されたバーニー・エクレストンは「財政的な理由だ」と Globo Esporte にコメント。
ジェンソン・バトン、2017年の活動はSUPER GTとラリークロスに絞り込み
2016年11月20日
ジェンソン・バトンは、F1レースから退く2017年の活動をSUPER GTとアメリカのラリークロスへのスポット参戦に絞り込んでいるようだ。
2017年は、F1レース活動を休止し、マクラーレン・ホンダのF1リザーブドライバーとアンバサーダーを務めるジェンソン・バトンだが、その間に他のモータースポーツにトライしたいと考えている。
2017年は、F1レース活動を休止し、マクラーレン・ホンダのF1リザーブドライバーとアンバサーダーを務めるジェンソン・バトンだが、その間に他のモータースポーツにトライしたいと考えている。
マノー、チーム存続の危機を否定
2016年11月20日
マノーは、再びチーム存続の危機に陥っているとの報道を否定した。
F1ブラジルGPでザウバーにコンストラクターズ10位の選手権の座を奪ばわれ、賞金の1500万ドル(約16億円)を失うことで、マノーがチーム存続の危機に陥ると報じられた。
マノーのチーム代表デイブ・ライアンは1500万ドルを失うことがマノーの終わりを意味するとの報道を否定した。
F1ブラジルGPでザウバーにコンストラクターズ10位の選手権の座を奪ばわれ、賞金の1500万ドル(約16億円)を失うことで、マノーがチーム存続の危機に陥ると報じられた。
マノーのチーム代表デイブ・ライアンは1500万ドルを失うことがマノーの終わりを意味するとの報道を否定した。
リバティ・メディア、ラスベガスでのF1開催に関心
2016年11月20日
F1の新たな投資家となるリバティ・メディアは、F1カレンダーの拡大を目指しており、ラスベガスでのナイトレースの開催に関心を示している。
今年のF1カレンダーは、史上最多の21戦での開催となった。
2017年の第1四半期にもF1の経営権取得を完了させる予定のリバティ・メディアは、新規ファンにF1が広げることを願っている。
今年のF1カレンダーは、史上最多の21戦での開催となった。
2017年の第1四半期にもF1の経営権取得を完了させる予定のリバティ・メディアは、新規ファンにF1が広げることを願っている。