2015年12月のF1情報を一覧表示します。
トロ・ロッソ、2016年もフェルスタッペン&サインツを続投へ
2015年12月6日
トロ・ロッソは、2016年にルノーからフェラーリへエンジンを変更することを発表。来季もマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツのラインナップで挑むと述べた。
「トロ(雄牛)とカヴァリーノ(跳ね馬)がまた一緒になる・・・なんという厩舎だ!」とトロ・ロッソは公式サイトで発表。
「トロ(雄牛)とカヴァリーノ(跳ね馬)がまた一緒になる・・・なんという厩舎だ!」とトロ・ロッソは公式サイトで発表。
ペトロナス、シェルとの燃料バトルに挑む
2015年12月6日
メルセデスに燃料と潤滑油を供給するペトロナスは、2016年シーズンにフェラーリに供給するライバルのシェルとの燃料バトルに士気を高めている。
シェルは、2015年のフェラーリエンジンのゲインの25%、ラップあたり0.5秒、レース距離に当てはめると30秒をもたらしたことを報告している。
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは「興味深い数値だが、あまり現実的ではないかもしれない」と述べていた。
シェルは、2015年のフェラーリエンジンのゲインの25%、ラップあたり0.5秒、レース距離に当てはめると30秒をもたらしたことを報告している。
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは「興味深い数値だが、あまり現実的ではないかもしれない」と述べていた。
トヨタ、WRC復帰に向け邁進
2015年12月6日
トヨタのWRCプロジェクトを担う各組織のリーダーが、11月末、富士スピードウェイに集結した。
豊田章男 チーム総代表、トミ・マキネン チーム代表、嵯峨宏英 チーム副代表、佐藤俊男 TMG社長の4名は、本格的に車両製作に着手するにあたり、改めてプロジェクトの目標、想いを共有し、成功に向けて結束を固めた。
豊田章男 チーム総代表、トミ・マキネン チーム代表、嵯峨宏英 チーム副代表、佐藤俊男 TMG社長の4名は、本格的に車両製作に着手するにあたり、改めてプロジェクトの目標、想いを共有し、成功に向けて結束を固めた。
フェラーリ、シェルの燃料開発で「1周あたり0.5秒の改善」
2015年12月6日
フェラーリの昨年から今年にかけてのパフォーマンス改善の裏には燃料と潤滑油を供給するシェルの力があった。
昨年ランキング4位で終えたフェラーリだが、今シーズンは3勝を挙げて、ランキング2位でシーズンを終えた。その躍進の背景にはパワーユニットのパフォーマンス向上だけでなく、シェルが開発した今季仕様の燃料と潤滑油も影響していたという。
昨年ランキング4位で終えたフェラーリだが、今シーズンは3勝を挙げて、ランキング2位でシーズンを終えた。その躍進の背景にはパワーユニットのパフォーマンス向上だけでなく、シェルが開発した今季仕様の燃料と潤滑油も影響していたという。
ルイス・ハミルトン、2015年F1チャンピオンのトロフィーを受け取る
2015年12月5日
ルイス・ハミルトンは、パリで開催されたFIA Galaで2015年のF1ワールドチャンピオンのトロフィーを受け取った。
ルイス・ハミルトンは今年、19戦中10勝という強さでワールドチャンピオンを2連覇。チームメイトで選手権2位のニコ・ロズベルグも6勝を挙げ、メルセデスはF1シーズン獲得ポイントで史上トップの703ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権を2連覇した。
ルイス・ハミルトンは今年、19戦中10勝という強さでワールドチャンピオンを2連覇。チームメイトで選手権2位のニコ・ロズベルグも6勝を挙げ、メルセデスはF1シーズン獲得ポイントで史上トップの703ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権を2連覇した。
フェルナンド・アロンソ、2016年もマクラーレンで走ることを確約
2015年12月5日
フェルナンド・アロンソは、“サバティカル”発言をしたロン・デニスと話し合ったことを明かし、2016年F1シーズンもマクラーレンで走ることを確約した。
F1アブダビGPの週末、ロン・デニスが、フェルナンド・アロンソが2016年に“サバティカル”休暇をとることに“オープン”だと語ったことで、アロンソの将来が話題となった。
F1アブダビGPの週末、ロン・デニスが、フェルナンド・アロンソが2016年に“サバティカル”休暇をとることに“オープン”だと語ったことで、アロンソの将来が話題となった。
ルノー、イルモアとの作業関係を強化
2015年12月5日
ルノーは、2016年のワークスチームの復活にむけてイルモアとの作業関係を強化していく。
今シーズン、両社はルノーがメルセデスとフェラーリとのギャップを縮めるために協力してきたが、各作業は一回限りのもとして取り扱われてきた。
ルノーがロータスを買収してワークスチームとしてF1活動を行うことを発表したことに続き、レッドブルはタグ・ホイヤーのブランド名でルノーエンジンを搭載することが発表された。
今シーズン、両社はルノーがメルセデスとフェラーリとのギャップを縮めるために協力してきたが、各作業は一回限りのもとして取り扱われてきた。
ルノーがロータスを買収してワークスチームとしてF1活動を行うことを発表したことに続き、レッドブルはタグ・ホイヤーのブランド名でルノーエンジンを搭載することが発表された。
レッドブル 「初テストまでにRB12の準備は整えられる」
2015年12月5日
レッドブルは、エンジン供給元の危機を終わらせるために長く待たなければならかったが、2016年の初プレシーズンテストまでに新車の準備を整えることができると確信している。
3日(木)、ルノーは2016年からワークスチームとF1活動を継続していくことを発表。
その1日後、レッドブルは、タグ・ホイヤーのバッチを付けたルノーのパワーユニットで参戦することを正式に発表した。
3日(木)、ルノーは2016年からワークスチームとF1活動を継続していくことを発表。
その1日後、レッドブルは、タグ・ホイヤーのバッチを付けたルノーのパワーユニットで参戦することを正式に発表した。
カルロス・ゴーン 「新生ルノーが結果を出すには3年かかる」
2015年12月5日
ルノーのCEOを務めるカルロス・ゴーンは、ワークスチームとしてF1に復活する新生ルノーが競争力をつけるには3年かかると予想している。
ルノーは、ロータスF1チームを買収し、2010年以来となるルノーの看板のもとでF1を戦うことを正式に発表した。
ロータスは、2015年シーズンを6位で終えたが、最強を誇るメルセデスのパワーユニットを使用していた。
ルノーは、ロータスF1チームを買収し、2010年以来となるルノーの看板のもとでF1を戦うことを正式に発表した。
ロータスは、2015年シーズンを6位で終えたが、最強を誇るメルセデスのパワーユニットを使用していた。