2015年12月のF1情報を一覧表示します。

フェルナンド・アロンソ 「2016年のマクラーレン・ホンダの競争力は疑問符」

2015年12月15日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2016年のマクラーレン・ホンダがどれくらい競争的かについて“疑問符”があると認める。

マクラーレンは、過去に大成功を収めたパートナーシップを復活させるべく、2014年末にメルセデスからホンダにエンジンを切り替えた。

しかし、蓋を開けてみれば、ホンダの信頼性問題とパフォーマンス不足により、コンストラクターズ選手権9位と最悪のシーズンを過ごした。

ロビン・フラインス、“レッドブルは犬のように扱う”発言を否定

2015年12月15日
ロビン・フラインス
ロビン・フラインスは、レッドブル・ジュニアチームからのオファーは決して断っていないと述べ、逆のことが報じられてしまったと弁解した。

2010年から2012年にかけて、フォーミュラBMWヨーロッパ、フォーミュラ・ルノー2.0ユーロカップ、フォーミュラ・ルノー3.5と連続でタイトルを獲得したロビン・フラインスは、最も有望な若手と評価されていたが、F1には届いていない。

マヒンドラ、ピニンファリーナを買収

2015年12月15日
マヒンドラ ピニンファリーナ
インドの自動車メーカーであるマヒンドラは、同じマヒンドラグループのテック・マヒンドラとともにイタリアのピニンファリーナを買収したことを発表した。

イタリアの有名カロッツェリアであるピニンファリーナは、85年の歴史のなかでフェラーリ F40、プジョー 205、アルファ ロメオ 8Cといったアイコニックな自動車をデザインしてきた。

フェラーリ会長、アルファ ロメオのF1復活を計画

2015年12月15日
アルファ ロメオ F1
フェラーリの会長セルジオ・マルキオンネは、アルファ ロメオの名前をF1に復活させることをまだ懸命に推し進めていると述べた。

今年3月、セルジオ・マルキオンネは、2016年のジュリエッタ・ツーリングカーでのTCR参戦するを補うものとして、アルファ ロメオの名前をジュニアカテゴリー、場合によってはLMP2プログラム、もしくは将来のF2エンジンで復活させたい意向を示していた。

F1:2015年のオーバーテイク数は前年比20%減

2015年12月15日
2015 F1 オーバーテイク数
2015年F1シーズンは、前年と比較してオーバーテイク数が20%落ち込んだことをピレリが明らかにした。

19戦で争われた今シーズンは、合計509回のオーバーテイクがあり、最大はマレーシアGPでの60回だった。

昨年も19戦が行われたが、オーバイテイクの合計は636回。2014年と2015年を比較すると20%の減少となった。

ポルシェ、718ボクスター / 718ケイマンのティーザー画像を公開

2015年12月15日
718ボクスター / 718ケイマン
ポルシェは、718ボクスター / 718ケイマンとして発売する次期ボクスター / ケイマンのティザー画像を公開した。

718という名称は、ポルシェが著名な自動車レースで多くのサクセスストーリーを生んだ1957年に活躍したスポーツカーに由来する。伝説のポルシェ550スパイダーの後継モデルとして登場した718は、4気筒水平対向エンジンを搭載した最上位モデルとして位置づけられていた。

フェラーリ、2016年は開幕戦から勝利を狙う

2015年12月15日
フェラーリ
フェラーリの会長セルジオ・マルキオンネは、2016年F1シーズンは開幕戦から勝利を狙っていくと宣言した。

2014年はコンストラクターズ選手権4位で終えたフェラーリだが、チーム体制を刷新して臨んだ2015年は大きく躍進。セバスチャン・ベッテルがメルセデス以外では唯一となる3勝をあげる活躍を見せ、コンストラクターズ選手権2位でシーズンを終えた。

キミ・ライコネン 「今のフェラーリには秘密も政治もない」

2015年12月14日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、チームメートのセバスチャン・ベッテルとの良好な関係がフェラーリにとって「安らぎ」を与えたと考えている。

昨年、フェラーリの混乱はピット内の緊張関係によって悪化。キミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソはかろうじて言葉を交わす程度だった。

しかし、今年キミ・ライコネンはセバスチャン・ベッテルとチームを組む。ベッテルは4度のワールチャンピオンであるだけでなく、F1パドックでは珍しいライコネンの友人でもある。

ミシュラン、エクレストンとの契約交渉で“重大な戦略ミス”

2015年12月14日
ミシュラン
ミシュランは、戦略的なミスによってF1復帰のチャンスを逃したと報じられている。

F1 Racing によると、ミシュランは、2017年のF1復帰の契約を確保するために、ドライバーとチームの支持を確保していたという。

ピレリも契約を確保しようとしており、FIAはバーニー・エクレストンに金銭面について両社と話し合うことを許可した。
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