2015年08月のF1情報を一覧表示します。
マノー・マルシャ:堅実に2台完走 / F1ベルギーGP
2015年8月24日

ロベルト・メルヒ (15位)
「僕にとっては良いレースだった。一周目でチームメイトの前に出て、フィニッシュまで留まることができた。正直、ちょっと孤独なレースだったし、主に必要なときにプッシュできるように自分のタイヤを管理していた」
ニコ・ロズベルグ、スタート失敗を反省
2015年8月23日

今回のF1ベルギーGPからスタート規約が改変され、チームはドライバーに理想的なクラッチセッティングなどを無線で伝えることができなくなた。
2番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグだったが、スタートで失速し、5番手まで順位を下げた。
F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝
2015年8月23日

新しい手順が適用され、ドライバーの腕が試されるスタートへと変更なって初のグランプリとなったF1ベルギーGP。
優勝は、メルセデスのルイス・ハミルトン。チームメイトのニコ・ロズベルグがスタートで後退したのに対し、ポールポジションからスタートしたハミルトンはリードを保ってレースを支配。今季6勝目を挙げた。
【珍事】 バルテリ・ボッタス、右リアのみ異なるタイヤで走行
2015年8月23日

1回目のピットストップに入ったバルテリ・ボッタスだが、ウィリアムズのクルーがミス。3本はイエローのソフトタイヤだが、右リアタイヤだけホワイトのミディアムタイヤを装着されてピットから送り出された。
キミ・ライコネン、ギアボックス交換で5グリッド降格ペナルティ
2015年8月23日

予選Q2にトラック上でストップしたキミ・ライコネンは、14番グリッドで予選を終えていたが、5グリッド降格ペナルティが適応されることで、グリッドが下がることになった。
2015年 F1ベルギーGP:スターティンググリッド
2015年8月23日

予選4番手だったロマン・グロージャン(ロータス)は、ギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティにより9番手からスタートとなる。
また、予選15番手だったマックス・フェルスタッペンは、6基目のエンジン投入により10グリッド降格。
レッドブル、ルノーとの契約解消を検討
2015年8月23日

ルノーのパワーユニットは、パフォーマンスと信頼性に欠けており、レッドブルとの関係は悪化。両社は2016年まで契約を結んでいる。
契約にはパフォーマンス条項が存在すると考えられており、レッドブルはそれを発動することを強く検討していると AUTOSPORT は報じている。
マクラーレン・ホンダ:予想以上の苦しい展開 / F1ベルギーGP 予選
2015年8月23日

ジェンソン・バトン (17番手)
「今日のラップタイムは、3年前にここでポールポジションを獲得したときに匹敵すると感じた。午後はマシンをドライブするのが本当に楽しかった。午前中のセッションでは、コーナーの入り口でマシン後端の挙動に悩まされたけど、午後の予選に向けてマシンを改善することができた」
ホンダ 「アップデートが結果につながらない」 / F1ベルギーGP 予選
2015年8月23日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日は、アップデートが結果につながらない、残念な予選となってしまいました。FP3では、ダウンフォース低減を試す予定でしたが、フェルナンドのクルマのエキゾーストにトラブルが出てしまい、FP3の走行プログラムを変更することになってしまったため、両車ともマシンのセッティングをまとめきることができませんでした」