2015年07月のF1情報を一覧表示します。

トヨタ、WRC推進体制を発表 ・・・ トミ・マキネンがチーム代表に就任

2015年7月7日
トヨタ WRC
トヨタは、2017年のFIA世界ラリー選手権(WRC)参戦に向けた推進体制を発表した。

トヨタの参戦チームの名称は「TOYOTA GAZOO Racing」となり、チーム総代表に豊田章男社長が就任する。

また、トミ・マキネンをチーム代表に迎え、2017年の参戦に向けて、参戦車両の開発など推進体制を強化していく。

アストンマーティン 「F1できちんとした仕事ができる資金はない」

2015年7月7日
アストンマーティン
アストンマーティンのアンディ・パーマーCEOは、F1での将来を否定こそしなかったものの“ありそうにない”と語った。

先週末、アストンマーティンが、レッドブルと交渉しているとの噂が流れた。ルノーとの契約が切れた際、レッドブルがメルセデスエンジンの使用を検討するとの推測もあるが、両者はそれを否定している。

アストンマーティン、ウィリアムズやフォース・インディアとも交渉

2015年7月7日
アストンマーティン
アストンマーティンが、2016年シーズンのF1復帰の評価の一部としてウィリアムズとフォース・インディアと交渉していると AUTOSPORT が報じた。

先週、Autocar は、アストンマーティンが、レッドブルとの提携してF1復帰を検討していると報道。さらにレッドブルとメルセデスのエンジン契約の仲介役を果たすとしていた。

エイドリアン・ニューウェイ、アストンマーティンの市販車プロジェクトに関与

2015年7月7日
エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルのチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイが、アストンマーティンの市販車プロジェクトに取り組んでいることが明らかになった。

レッドブルとアストンマーティンのパートナーシップが噂されるなか、Autocar は、エイドリアン・ニューウェイが2015年初旬からアストンマーティンとのプロジェクトを開始したと報道。

ウィリアムズ、F1イギリスGPでの戦略判断を説明

2015年7月7日
ウィリアムズ
ウィリアムズのパフォーマンスエンジニアリング責任者を務めるロブ・スメドレーは、F1イギリスGPでのチームの戦略について説明した。

3番グリッドのフェリペ・マッサは、見事なスタートを決めて、フロントローのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのメルセデス勢を追い抜き先頭に立った。

さらにセーフティカー後には、フェリペ・マッサをオーバーテイクしようとして膨らんだルイス・ハミルトンをバルテリ・ボッタスが交わして2番手に浮上した。

メルセデス、ウィリアムズにフェイクのピットストップを仕掛ける

2015年7月7日
メルセデス
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、F1イギリスGP決勝の第1スティントでフェイクのピットストップを指揮して、ウィリアムズに予定よりも速いピットインを促そうとしたと述べた。

14周目、メルセデスのメカニックたちはピットレーンに飛び出していったが、どちらのマシンもタイヤ交換に呼ばれることはなかった。

新井康久はホンダF1を率いるのに適任なのか?

2015年7月6日
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
マクラーレン・ホンダの厳しい2015年シーズンを受け、プロジェクトの担当者についてに疑問の目が向けられている。

新生マクラーレン・ホンダとして、かつて成功を収めたマクラーレンとホンダのパートナーシップが復活したが、結果が出ていないことで、マクラーレンは、ホンダへの我慢が限界にきていると報じられている。

フォース・インディア、“鼻孔ノーズ”の狙い

2015年7月6日
フォース・インディア 鼻孔ノーズ
フォース・インディアは、F1イギリスGPで2つの特徴的な“鼻孔”のあるノーズを含めたBスペックカーを導入。レースではダブル入賞を果たした。

鼻孔のような穴は、空気の気流をノーズ下部のセクションに供給する。レギュレーションへの合法性を確実にするために、穴は完全に開いておらず、上から見ると地面見えないが、45度から見れば見えるようになっている。

メルセデス、レッドブルへのエンジン供給の可能性を除外せず

2015年7月6日
メルセデス
レッドブルが、メルセデス製のパワーユニットを搭載するという噂が加速している。

Autocar は、レッドブルに搭載されるエンジンがアストンマーティンの名前にに商標変更される可能性も伝えている。

しかしながら、レッドブルのヘルムート・マルコ「レッドブルとルノーは2016年末まで現行の契約を全うする」と主張。
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