2014年06月のF1情報を一覧表示します。

セルゲイ・シロトキン 「デ・シルベストロはマーケティング要素が強い」

2014年6月25日
セルゲイ・シロトキン
ザウバーのテスト兼リザーブドライバーを務めるセルゲイ・シロトキンは、女性ドライバーのシモーナ・デ・シルベストロの出現によってザウバーでの将来が陰りをみせているとの見方を否定した。

裕福な後援者をもつシモーナ・デ・シルベストロは、4月にフィオラノでF1テストを実施。今週末もスペインのバレンシア・サーキットで2012年マシンのザウバー C31で走行すると El Mundo Deportivo は報じている。

ルノー、F1プロジェクトを売却?

2014年6月25日
ルノー
ルノーのF1エンジン施設が売りに出されているとの噂が報じられている。

開幕からトラブルが多発しているルノーのパワーユニット。レッドブルとルノーの別離が報じられるなか、F1オーストリアGPではセバスチャン・ベッテルのエンジンにトラブルが発生し、その噂をさらに加速させた。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーはレース後、「トップ10中7台がメルセデスエンジンだった。それがすべてを物語っている」と厳しい発言をしている。

メルセデス 「透明性のある働き方をしなければならない」

2014年6月25日
メルセデス
ルイス・ハミルトンは、F1オーストリアGPで犯した大きなミスにより、チャンピオンシップリーダーであるチームメイトにその差をさらに7ポイント広げられた。

2014年シーズンの半分近くを終え、ランキング首位に立つチームメイトのニコ・ロズベルグとハミルトンのギャップは29ポイントとなった。

そんな中、メルセデスがニコ・ロズベルグを積極的に支持しているのではないかという陰謀説が囁かれている。F1オーストリアGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンがニコ・ロズベルグに対し、2回のピットストップでほぼ2秒を失ったは偶然ではないというのがその主張だ。

ジェンソン・バトン、マクラーレン残留に暗雲?

2014年6月25日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、マクラーレンでの将来についての懸念の声を一蹴した。

現役F1ドライバーの中で最も長いキャリアを持つジェンソン・バトンとマクラーレンの契約は2014年末で終了するが、マクラーレンのエリック・ブーリエはジェンソン・バトンと契を更新する可能性は高いとの考えを述べていた。

フェラーリ、フェルナンド・アロンソとの契約延長に動く

2014年6月25日
フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
フェラーリは、フェルナンド・アロンソとの契約を2016年以降も継続するべく動いたと報じられている。

フェラーリの内部関係者は、この話は“真実ではない”と主張しているが、この噂と時を同じくして、ライバルチームのマクラーレンではジェンソン・バトンのシートが今季末を持って空席になる可能性が報じられている。

バーニー・エクレストン 「2015年のF1カレンダーは19戦」

2014年6月24日
F1 2015年
バーニー・エクレストンは、2015年のF1カレンダーが20戦になることはないことを述べた。

近年、F1チームは、1シーズンに20戦のレースを実施することがスタッフに受け入れがたいストレスを与えるとして懸念を示してきた。

だが、バーニー・エクレストンは、2015年はその心配はないと Kleine Zeitung に認めている。

キミ・ライコネン、無線での指示に「だったらもっとパワーをくれ!」

2014年6月24日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1オーストリアGPの決勝レースでトラック上のライバルをキャッチアップするように無線で指示され、今や代名詞となっている率直な物言いで返した。

キミ・ライコネンのレースエンジニアは、レースの4分の3が過ぎた頃、無線で「我々はバトンとレースをしている。1周あたりコンマ2秒が必要だ」とライコネンに伝えた。

ミハエル・シューマッハの医療記録が盗まれ流出の恐れ

2014年6月24日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハのマネジメントは、ミハエル・シューマッハの医療記録とされる文書が盗まれたことを明らかにし、売りに出されて公表されることへの懸念を表明した。

昨年12月のスキー事故で頭部に重傷を負ったミハエル・シューマッハは、その後数ヶ月間にわたって昏睡状態のままフランスの病院に入院していたが、今月16日に昏睡状態から脱したことが発表され、現在はスイスの病院に転院したことが明らかになっている。

フェルナンド・アロンソ 「今年メルセデスに追いつくのは不可能」

2014年6月24日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、今シーズン中にフェラーリがメルセデスに追いつくことは不可能だと述べ、冬にエンジンパフォーマンスを改善するしか望みはないと述べた。

フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPで5位に入ったが、1-2フィニッシュのメルセデスには大差をつけられ、メルセデスパワーのウィリアムズにも本格的な勝負を挑むことはできなかった。
«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |...| 43 | 44 | 45 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム