2013年12月のF1情報を一覧表示します。

エイドリアン・ニューウェイ Q&A:2014年F1規約とマシンデザイン

2013年12月7日
エイドリアン・ニューウェイ
タイトル4連覇を達成したレッドブルのマシンをデザインしてきたエイドリアン・ニューウェイが、2014年F1マシンのデザイン、自身の仕事論について語った。

あなたは近年で最も成功したF1デザイナーです。最近のマシンは主に前年の進化型でしたが、2014年は大幅な変更があります。どのように対応しますか? 本当に白紙からスタートするのですか?
まず最初にやらなければならないのは、注意深く読み込むことだ。言おうとしていることではなく、実際に言っていることを読み取らなければならない。なぜなら、それは常に同じではないからだ。

Sound of Honda、文化庁メディア芸術祭で部門大賞を受賞

2013年12月7日
Sound of Honda
ホンダのコンテンツ「Sound of Honda」が、第17回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞に選ばれた。

文化庁メディア芸術祭は、メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的に開催され、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するもの。

WEC:2014年のレース日程を発表

2013年12月7日
WEC 世界耐久選手権 2014
FIAは、2014年のWEC(世界耐久選手権)のレースカレンダーを発表した。

2014年のWECは全8戦が予定されており、世界3大レースのひとつル・マン24時間レースは、6月14日から行われる。

日本で開催される富士6時間レースは、F1日本GPの翌週となる10月12日に第6戦として組み込まれた。

アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ、BMWからDTM参戦が決定

2013年12月6日
アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ
BMWは、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタを2014年のDTMのドライバーに起用することを発表した。

アントニオ・フェリック・ダ・コスタは、2014年シーズンをレッドブルのリザーブドライバーを務めつつ、DTMに参戦することになる。

BMWのモータースポーツ責任者を務めるイエンス・マルクアルは、今週序盤のテストでのパフォーマンスによってアントニオ・フェリックス・ダ・コスタがシートを獲得したと述べた。

ジャン・トッド、FIA会長の続投が決定

2013年12月6日
ジャン・トッド
ジャン・トッドが、FIA会長を続投することが決定した。

6日(金)、パリで開かれているFIAの年次総会最終日に投票が行われ、棄権なしの満場一致でジャン・トッドがFIA会長に再任された。

出馬を表明していたデビッド・ウォードが立候補に必要な推薦を集められず、撤退を表明したため、投票は対立候補不在のまま行われた。

レッドブル、ダ・コスタとブエミを2014年のリザーブドライバーに起用

2013年12月6日
アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ
レッドブルは、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタとセバスチャン・ブエミを2014年のテスト兼リザーブドライバーに起用することを発表した。

セバスチャン・ブエミは、トロ・ロッソで2シーズン過ごした後、2012年からレッドブルのリザーブドライバーを務めつつ、トヨタから世界耐久選手権に参戦している。

ロン・デニス、マクラーレンでの復権を画策?

2013年12月6日
ロン・デニス
マクラーレンの元チーム代表ロン・デニスが、マクラーレンをコントロールを取り戻すための動きを具体化していると報じられている。

今年、マクラーレンは最悪のシーズンのひとつを過ごしており、チーム代表のマーティン・ウィットマーシュのポジションも安泰とは言えないかもしれない。

今週、Sky のビジネスリポーターを務めるマーク・クラインマンは、ロン・デニスが、マクラーレンの共同所有者であるマンスール・オジェの25%の株式を買い取ることで力を強めることを検討していると報じた。

ヴァン・デル・ガルデ、ケータハムとフォース・インディアの有力候補?

2013年12月6日
ギド・ヴァン・デル・ガルデ
ギド・ヴァン・デル・ガルデが、残り少なくなった2014年のF1シートの強力な候補として報じられている。

2013年の終盤戦、キド・ヴァン・デル・ガルデの支援の方が、チームメイトのシャルル・ピックよりも強いことがパドックで示唆されていた。

実際、ギド・ヴァン・デル・ガルデの後援者マルセル・ブックホールンが、ギド・ヴァン・デル・ガルデのF1での力強い将来を確信していると思わせる発言をしている。

トヨタ、ヤリス WRCを製造・・・WRC復帰が現実味

2013年12月6日
トヨタ WRC 復帰
トヨタは、ヤリスをベースにWRCカーを製造していることを確認。WRCへの復帰が現実味を帯びてきた。

ケルンを拠点とするTMGは、ヤリス WRCが2014年に走行可能な状態であることを認めた。

TMGのスポークスマンは「TMGとして、我々はWRCに復帰することにとても興味を持っています」とコメント。
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