キミ・ライコネン (ロータス)
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、F1イギリスGPでの2回目のセーフティカー導入時にキミ・ライコネンをピットインさせなかったのは間違いだったと認めた。

残り10周でレースをリードしていたセバスチャン・ベッテルがリタイアしてセーフティカーが導入された際、キミ・ライコネンは3番手を走行していた。

リスタート時、キミ・ライコネンは、ピットストップを終えた首位のニコ・ロズベルグの後ろの2番手を走行しており、その後ろには同じ2ストップ戦略のエイドリアン・スーティルとダニエル・リカルドが続いていた。

だが、レース最終段階で、キミ・ライコネンは、新品タイヤに履き替えたマーク・ウェバー、フェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトンに抜かれ、最終的に5位でレースを終えた。

「最後のセーフティカーが入るまで戦略は完璧に機能していた」とエリック・ブーリエはコメント。

「スーティル、リカルド、そして我々の3台が2ストップだったし、誰もピットインしなかった」

「それは間違いだった。ピットインさせるべきだった。だが、新しいタイヤにそれほど大きなゲインがあるとは予想していなかった」

「そうすべきだったが、我々はしなかった」

だが、エリック・ブーリエは、シルバーストンに持ち込んだ空力アップブレードパッケージに自信をみせた。

「セーフティカーとピットストップ問題以外では、レースはかなりうまくいっていた」

「まだデータを調べなければならないし、それには数日書かツが、アップグレードの大半は機能している」

一方、同じくステイアウトすることを選んだフォース・インディアの副チーム代表ボブ・ファーンリーは、チームの選択は正しかったと考えている。

エイドリアン・スーティルは、リスタート時に3番手を走行していたが、最終的に7位でレースを終えた。

だが、ボブ・ファーンリーは、その決定がスーティルのポジションを犠牲にしたとは考えてない。

「彼が3番手にいた唯一の理由がピットインしなかったことであることを忘れてはならない」

「我々全員がピットインしていたら、いずれにせよ状況は同じだっただろう」

「問題は、セーフティカーがどれくらい長く留まるかだったし、我々は3位、4位、もしくは5位にしがみつけたかもしれない。ステイアウトすることが、我々がより高いポジションを得られる唯一のチャンスだった」

「ギャンブルだったが、ピットインしても同じポジションだっただろうし、我々は何も得なかったし、失いもしなかった」

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カテゴリー: F1 / ロータス / キミ・ライコネン / F1イギリスGP