2013年07月のF1情報を一覧表示します。

フォース・インディア:2台揃ってQ2敗退 (F1ドイツGP 予選)

2013年7月7日
フォース・インディア F1ドイツGP 予選
フォース・インディアは、F1ドイツGPの予選で、ポール・ディ・レスタが12番手、エイドリアン・スーティルが15番手だった。

ポール・ディ・レスタ (12番手)
「クルマを適切な作業ウィンドウに入れるのがかなり難しい2日間だったし、まったく快適だと感じていない。僕たちが施した変更の全てが妥協だったし、本当にバランスに苦しんでいる」

ウィリアムズ:ペース不足は改善されず (F1ドイツGP 予選)

2013年7月7日
ウィリアムズ F1ドイツGP 予選
ウィリアムズは、F1ドイツGPの予選で、バルテリ・ボッタスが17番手、パストール・マルドナドが18番手だった。

バルテリ・ボッタス (17番手)
「今日の午後はクルマの最大限を引き出せた。僕とパストールはとても間近だったけど、現時点では僕たちにはさらに前進するためのペースがない」

マルシャ:打倒ケータハムを誓う (F1ドイツGP 予選)

2013年7月7日
マルシャ F1ドイツGP 予選
マルシャは、F1ドイツGPの予選で、ジュール・ビアンキが20番手、マックス・チルトンが22番手だった。

ジュール・ビアンキ (20番手)
「午前中は昨日よりもずっと気分はよかったけど、まだ100%ではないし、もう一晩寝れば大丈夫だと思う。午前中にクルマに戻って、スピードを上げるためのプロセスをスタートできて良かったし、かなりうまくいったと思う」

ケータハム:まずはマルシャを上回る (F1ドイツGP 予選)

2013年7月7日
ケータハム F1ドイツGP 予選
ケータハムは、F1ドイツGPの予選で、シャルル・ピックが19番手、ギド・ヴァン・デル・ガルデが21番手だった。

シャルル・ピック (19番手)
「FP3の焦点は、トラックがどのように進化するか、予選にむけてどのように準備するかを確認するために作業が多かった。昨日の良い一日を続けられたと、昨晩の作業のおかげで、金曜日より多くのグリップと全体的なバランスを改善させてセッションを開始することができた」

ニコ・ロズベルグ 「メルセデスは油断していた」

2013年7月6日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、メルセデスは予選Q2での路面コンディションの改善を過小評価していたと述べた。

F1ドイツGP予選のポールポジション候補のひとつだったニコ・ロズベルグだが、Q2で敗退して11番グリッドからレースをスタートすることになった。

Q2序盤にニコ・ロズベルグは2番手タイムを記録していたが、再びトラックに出ていくことはせず、ピットからトップ10圏外に押し出されるのを見ていることしかできなかった。

F1ドイツGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

2013年7月6日
F1ドイツGP 予選 結果
F1ドイツGPの予選が、6日(土)ニュルブルクリンクで行われた。

ドライコンディションで行われたF1ドイツGP予選。Q3では、フェラーリ勢がハード側のミディアムを選択するなど、決勝を見据えて戦略が分かれた。

ポールポジションを獲得したのは、メルセデスのルイス・ハミルトン。ハミルトンは2戦連続のポールポジション獲得となった。

F1ドイツGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2013年7月6日
F1ドイツGP フリー走行3回目
F1ドイツGPのフリー走行3回目が、6日(土)ニュルブルクリンクで行われた。

土曜日のニュルブルクリンクも晴れ。各チームが、予選と決勝にむけたセッティングを煮詰めた。

フリー走行3回目のトップタイムは、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)の1分29秒517。

ウィリアムズ、ガレージ内でKERS故障による発煙

2013年7月6日
ウィリアムズ
ウィリアムズのガレージでKERS故障による発煙があった。

ウィリアムズのプレスリリースによると、ガレージ内でパストール・マルドナドのマシンのKERSが故障。消防士が現場に駆けつけて状況を食い止め、怪我人はなかったという。

現在、ウィリアムズは事故を調査しているが、クルマがKERS問題によってどれくらいのダメージを負ったかは不明としている。

F1ドライバー、ボイコット宣言を撤回

2013年7月6日
F1ドライバー ボイコット
F1ドライバーの組織GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)は、F1ドイツGPに先駆けて、タイヤ問題が繰り返されるようであれば、レースをボイコットするとの声明を発表していたが、金曜フリー走行後、GPDAの理事を務めるセバスチャン・ベッテルがこれを撤回した。

ピレリは、F1イギリスGPでのタイヤバースト問題を受けて、ケブラーベルトを使用したタイヤの導入やタイヤ圧とキャンバー角の規制などの対策を導入。
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