2013年07月のF1情報を一覧表示します。

F1オーストリアGP、2014年にカレンダーに復帰

2013年7月24日
F1オーストリアGP
F1オーストリアGPが、2014年にF1カレンダーに復帰することが明らかになった。

レッドブル・リンクを所有するレッドブルは、共同オーナーのディートリッヒ・マテシッツとF1のCEOであるバーニー・エクレストンが合意に至り、2014年7月6日(日)にレッドブル・リンクで開催される予定だと明かした。

ジェンソン・バトン 「20歳でのF1デビューでも早すぎたと思っている」

2013年7月23日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、セルゲイ・シロトキンがF1デビューへの準備を整えられるかに疑問を呈しており、自分が20歳でF1デビューしたことさえ早すぎたと考えている。

「僕は8歳でレースを始めた」とジェンソン・バトンは Championat にコメント。

「でも、20歳でさえ、現実的に言えば、早すぎた」

セルゲイ・シロトキン 「僕を“ペイドライバー”と呼ぶのは間違っている」

2013年7月23日
セルゲイ・シロトキン
セルゲイ・シロトキンは、彼が“ペイドライバー”であるとの主張に反論した。

セルゲイ・シロトキンの父親は、ザウバーを救済したロシア企業の重要人物であり、現在17歳のセルゲイ・シロトキンは、2014年にF1最年少デビューを果たす可能性がある。

フォーミュラ・ルノー3.5で9位につけているセルゲイ・シロトキンが、マクラーレンの評価を受けるケビン・マグネッヌンやレッドブルの育成ドライバーであるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタよりも先にF1に昇格することで、早くもシロトキンは“ペイドライバー”とのレッテルが貼られている。

マルシャ、ザウバーとロシアとの契約に落胆せず

2013年7月23日
マルシャ
マルシャのアンディ・ウェッブCEOは、ザウバーがロシアのスポンサーを獲得したことに落胆してはいないと主張した。

ザウバーが獲得したロシアからの投資額は5億ドル(約502億円)に上るとされている。

だが、すでにロシア国籍で参戦するマルシャは、このような大型の契約を取り付けてられていない。

「頭文字D」が最終回&2014年に劇場版公開

2013年7月23日
頭文字D
「頭文字D」が、7月29日(月)発売の「週刊ヤングマガジン」で18年にわたる連載の最終回を迎えることが発表された。同時に原作最後のバトル『頭文字D Final Stage』が制作され、新劇場版「頭文字D」が2014年夏に公開することも決定した。

頭文字Dは、1995年から「週刊ヤングマガジン」で連載され、単行本累計発行部数4800万部を誇るしげの秀一原作の人気漫画。主人公の藤原拓海が、豆腐屋を営む父親の愛車“ハチロク”に乗り、“公道最速”を目指すストーリーが人気を呼んでいる。

佐藤琢磨、スーパーフォーミュラの最終3戦へのスポット参戦が決定

2013年7月23日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、スーパーフォーミュラの最終3戦へスポット参戦することを発表した。

今年、フォーミュラ・ニッポンから改名し、新たなスタートを切ったスーパーフォーミュラ。

佐藤琢磨は、昨年からスポット参戦しており、今年のスーパーフォーミュラ開幕戦を15位で完走していた。

小林可夢偉、クラッシュしたF60のノーズをカスペルスキーに贈呈

2013年7月23日
小林可夢偉
小林可夢偉は、モスクワでのイベント後、フェラーリのスポンサーを務めるカスペルスキー・ラボを訪問。同社のユージン・カスペルスキーにF1カーのノーズをプレゼントした。

小林可夢偉は、“モスクワ・シティ・レーシング”でスクーデリア・フェラーリF1チームの一員として初めてF1デモ走行を披露。

ゲーマー出身の日産のレーサー、鈴鹿のテストで手応え

2013年7月23日
ゲーマー出身の日産のレーサー、鈴鹿のテストで手応え
ゲーマー出身の日産のレーサー、ルーカス・オルドネスが、7月19日(金)・20日(土)に鈴鹿サーキットで行われたSUPER GT公式テストに参加。2日目にはクラス5番手タイムをマークし、日本での第一歩を順調に踏み出した。

ルーカス・オルドネスは、レースゲームプレイヤーの中から現実のレーサーとしての才能を持つ者を発掘することを目的とした「GTアカデミー」というプロジェクトの出身。

FIA、F1のピットレーンの制限速度を80km/hに変更

2013年7月23日
F1 ピットレーン 制限速度
FIA世界モータースポーツ評議会は、F1ハンガリーGPからピットレーンの速度制限に関する規約変更を導入することを決定した。

F1ドイツGPで、マーク・ウェバーのクルマから外れたタイヤがFOMカメラマンに直撃して怪我をするという事故があり、FIAは、当初2014年から導入予定だったピットレーンの規約変更を即時に導入することを検討していた。
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