2012年09月のF1情報を一覧表示します。

F1オーストラリアGP、開催料の値下げを求める

2012年9月27日
F1オーストラリアGP
メルボルン当局は、F1オーストラリアGPを継続したいと考えているが、現在の金銭的な条件に不安を感じていることを認めた。

観光大臣のルイーズ・アッシャーは、今年のイベントでチケット販売数が増加したにもかかわらず、政府は5600万豪ドル(約45億6200万円)の助成金を支払ったと述べた。

タイ、2014年のF1開催で基本合意

2012年9月27日
タイ F1
タイ国スポーツ局のカノックパン・チュラカセム知事は、タイが2014年F1レースを開催する契約を結んだと発表した。

先週末のF1シンガポールGPでは、カノックパン・チュラカセムとレッドブルのチャルーム・ユーウィッタヤーが、バーニー・エクレストンと会談を行った。

カノックパン・チュラカセムは26日、この会談でタイが2014年にレースを開催することで基本的に合意したと述べた。

フランス政府、F1フランスGP開催への財政支援を除外

2012年9月27日
F1フランスGP
フランスのスポーツ省は、F1フランスGPに公的資金を交付しないと発表。カレンダー復帰を目指すF1フランスGP開催は厳しくなった。

フランス自動車連盟(FFSA)は、2008年以来となるF1フランスGPの開催を目指しており、ポール・リカールとマニクールが開催地として名乗りを上げ、国からの補助金を求めていた。

フェリペ・マッサ、フェラーリとの契約更新は「間近」

2012年9月26日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、フェラーリとの新しい契約に同意する目前であることを認めた。

Blick は、フェラーリが2013年にフェリペ・マッサと8年目のシーズンを維持するつもりだと報じ、Auto Motor und Sport は、発表が間近であるとしている。

ブラジルのスポーツ紙 Lance! に新しい契約の獲得にどれくらい近づいているかと質問されたフェリペ・マッサは 「非常に近づいている」とコメント。

ニキ・ラウダ、メルセデスからの上級職オファーを否定

2012年9月26日
ニキ・ラウダ
ニキ・ラウダは、メルセデスAMGから上級職をオファーされているとの報道を否定した。

Telegraph は、ニキ・ラウダがハミルトンのメルセデス入りを説得すべく裏で動いているとし、ルイス・ハミルトンが契約した場合にはニキ・ラウダが「メルセデスの上級職をオファーされている」と報じた。

報じられたところでは、ニキ・ラウダは、新コンコルド協定についてもメルセデスの仲介人としてバーニー・エクレストンと交渉にあたったとされている。)

FIA、サーキット・オブ・ジ・アメリカズを承認

2012年9月26日
サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
FIAのチャーリー・ホワイティングは、2012年のF1アメリカGPの開催地となるサーキット・アブ・ジ・アメリカズを訪問し、F1レース開催に適した“グレード1”として承認した。

チャーリー・ホワイティングは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズの責任者、ゼネコンのオースティン・コマーシャル社、ドイツのトラック設計事務所ティルケGmbHの代表者らとともにサーキット施設を約2時間見学した。ホワイティングは、会場全体と、前回の2012年8月の訪問以降完了した工事を絶賛した。

日産デルタウイング、米国のル・マン・シリーズ最終戦に参戦

2012年9月26日
日産デルタウイング
日産デルタウイングが、10月に行われるアメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)最終戦に参戦する。この革新的なマシンは、ル・マン24時間に続いて、2度目のレースに臨む。

ドライバーは、欧州GTアカデミーの初代勝者であり、2012年のル・マン24時間LMP2クラス8位フィニッシュのルーカス・オルドネス(スペイン)。ALMSの2011年LMPC(ル・マン・プロトタイプ・チャレンジ)クラスチャンピオンであるガナー・ジーネット (米国)をチームメイトに迎える。

シャルル・ピック、ケータハム移籍の可能性

2012年9月26日
シャルル・ピック
シャルル・ピックは、2013年にマルシャからケータハムへ移籍する可能性が報じられている。

フランス人ジャーナリストのジャン・ルイ・モンセは、来季シャルル・ピックはチームを移籍するだろうと TF1 で発表。

移籍先は、ロシアからの資金が途絶えたヴィタリー・ペトロフの離脱が濃厚なケータハムだと考えられている。

ヴィタリー・ペトロフ、2013年のF1交渉をマネージャーが中断

2012年9月26日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフのマネージャーを務めるオクサナ・コサチェンコは、2013年のF1シートについての交渉から手を引いたことを明らかにし、ヴィタリー・ペトロフのF1キャリアが危機にさらされている。

以前に3〜4チームと交渉していることを明かしていたオクサナ・コサチェンコだが、もはやスポンサー資金が枯渇したことを Ria Novosti に認めた。
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