タイ F1
タイ国スポーツ局のカノックパン・チュラカセム知事は、タイが2014年F1レースを開催する契約を結んだと発表した。

先週末のF1シンガポールGPでは、カノックパン・チュラカセムとレッドブルのチャルーム・ユーウィッタヤーが、バーニー・エクレストンと会談を行った。

カノックパン・チュラカセムは26日、この会談でタイが2014年にレースを開催することで基本的に合意したと述べた。

「シンガポールやモナコのような市街地レースになるだろう。そしてシンガポールGPのようなナイトレースになる」とカノックパン・チュラカセムはコメント。だが、開催料など詳細を最終決定するまでにさらなる交渉が必要であると述べた。

シンガポールは、2017年までの新契約で年間12億5,000万バーツ(約31億3,320万円)を支払わなければならないと報じられており、タイも同程度の金額を支払うことになるかもしれない。

スポーツ観光省大臣のチュンポン・シラパアーチャーは以前、タイ政府が総コストの60%を負担し、残りはレッドブルやシンハーなどの民間企業が負担することになると述べていた。

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カテゴリー: F1 / F1関連