2012年07月のF1情報を一覧表示します。

ニキ・ラウダ、小林可夢偉のミスは「数年で最も愚かなミスのひとつ」

2012年7月9日
小林可夢偉
元F1ワールドチャンピオンのニキ・ラウダは、F1イギリスGPでの小林可夢偉のピットでのアクシデントを「数年見てきたなかで最も愚かなミスのひとつ」だと酷評した。

小林可夢偉は、2回目のピットストップで止まり切れずにピットクルーを撥ね、2人のクルーが医療センターに運ばれた。

桜井孝太郎、予選8番手から波乱のレースを連続完走

2012年7月9日
桜井孝太郎
桜井孝太郎は、シルバーストン・サーキットで開催されたGP3シリーズ第7&8戦に参戦。連続完走を果たした。

バレンシアでの合同テスト、そして6月にバレンシアで開催されたGP3シリーズ第5戦、第6戦を諸般の問題で欠場。

昨年のイギリスF3ルーキーチャンピオンである桜井孝太郎は、凱旋レースとしての意地も含めて相当な意気込みでイギリスGPに臨んだ。

スパ・フランコルシャン、新たに3年間のF1開催契約に合意

2012年7月9日
スパ・フランコルシャン
スパ・フランコルシャンは、今後少なくとも3年間はF1ベルギーGPを開催することになりそうだ。

現在の契約は、今年のレースをもって終了するが、地元ワロン地方で経済相を務めるジャン・クロード・マルクールは、2013年、2014年、2015年シーズンに向けてF1の最高権威バーニー・エクレストンと“原則的な合意”に至ったと 公共放送局 RTBF にコメント。

【動画】 小林可夢偉 「チームに申し訳ないし、悔しい」

2012年7月9日
小林可夢偉
小林可夢偉が、11位で終えたF1イギリスGPの決勝レースを振り返った。

17番手スタートからポイント圏内まで順位を上げていた小林可夢偉。だが、2回目のピットストップで止まり切れず、大きくタイムロスして後退。

その後も追い上げをみせた小林可夢偉だが、ポイントには届かず、11位でレースを終えた。

佐藤琢磨、トラブルを乗り越えて9位フィニッシュ (インディカー第10戦)

2012年7月9日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第10戦 トロントの決勝レースを9位でフィニッシュした。

佐藤琢磨は、9番グリッドからのスタートで順位を落とし、一時は12位を走行していたが、タイミングのよいピットストップで5番手までポジションアップを果す。

ところが、残念なことに序盤にしてブレーキにトラブルが発生、レースが進むにつれてその状況は悪化し、アグレッシブに走ることができなくなった。

F1 イギリスGP 決勝:ドライバーコメント

2012年7月9日
F1 イギリスGP 決勝

2012 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX

小林可夢偉、ピットインでの事故で罰金250万円

2012年7月9日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1イギリスGPでのピットインでの事故に2万5000ユーロ(約250万円)の罰金を科せられた。

小林可夢偉は、2回目のピットインでブレーキがあまり遅く、メカニック3人を撥ねた。幸い、メカニックに大きな怪我はなかった。

FIAは“ピットでの危険な動作”に関して小林可夢偉に罰金を科すことに決めた。

パストール・マルドナド、セルジオ・ペレスとの事故で罰金100万円

2012年7月9日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、F1イギリスGPでのセルジオ・ペレスとの事故に対して罰金1万ユーロ(約100万円)を科せられた。

セルジオ・ペレスは、パストール・マルドナドとの接触に激怒し、FIAに対してパストール・マルドナドに対して処分を下すように要求していた。

しかし、レース後に事故を詳細に調査し、スチュワードはパストール・マルドナドに罰金を科すことに決めた。

ザウバー:小林可夢偉、ピットミスが響き11位 (F1イギリスGP)

2012年7月9日
小林可夢偉 F1イギリスGP 結果
ザウバーは、F1イギリスGPの決勝レースで、小林可夢偉が11位、セルジオ・ペレスはリタイアだった。

小林可夢偉 (11位)
「なによりもまずピットストップのアクシデントは僕の責任で、チームに謝らなければなりません。入賞するためにプッシュしていましたが、ピットレーンでのブレーキングが遅すぎました」
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